枯れ草にとまった、キンカチョウ。

公園で出会った珍しい小鳥は、赤いくちばしに、赤い足だ。
ガビチョウや、ソウシチョウのように日本の屋外で繁殖まではしていない、まったくのカゴヌケなのだろうか。

草の実を食べていた、キンカチョウのブラックチーク。

人が近寄っても逃げてくれない。逆に寄ってきたりする。
普通のキンカチョウは、ほっぺが茶色なのだけれど、これはほっぺが黒。人工的につくられたようだ。

小さな目をしていたのは、キンカチョウ。

これで見えるのか、と思えるほどの小さな目だ。
図鑑で調べてみたら、キンカチョウとも少し違う感じ。
そこでネット調べてみたら、どうやらキンカチョウには、いくつかの変わった種類がいて、ブラックチークと呼ばれるものと判った。

珍しい鳥と思ったのは、キンカチョウだった。

一目見て外来種だなとは思ったけれど、かわいいきれいな小鳥だった。

２羽いたようだった、アカゲラ。

もう１羽は撮りそこなってしまったが、ペアづくりのように思えた。

公園に入ると間もなく、アカゲラの声が聞こえた。

キョッキョッキョッと聞こえる声に向かって進んで行くと。

沖合には、カンムリカイツブリの小さな群れがいた。

よく見ると、黒ずんだ夏羽に変わりかけたものもいた。

カンムリカイツブリが浮いていた。

他にはあまり鳥影が見えなかった。

春近し、オオイヌノフグリの小さな花が増えた。

青い小さな花だけど、草地を彩ってくれる。