夜が明けると、早い動きで餌をさがすヤンバルクイナ。

明るくなると、動きが速くなる。やはり写真がぶれてしまう。

赤いくちばし、しましまの腹、まぎれもないヤンバルクイナだ。

撮れた撮れた。とにかく撮れた。初見初撮りヤンバルクイナ。木の上に登っているのは珍しいらしい。

上がオス、下にいるのがメスだそうだ、ヤンバルクイナ。

オスの方が、赤いくちばしが大きいそうだ。夜が明けてくる、少しずつ明るくなってくるとゆっくり動きだす。
カメラはそれでも、感度をいっぱいに上げてもシャッター速度は上がらない。

感度をいっぱいに上げて、うすら明かりの中のヤンバルクイナ。

シャッター速度は数秒。夜明け前なので、鳥もほとんど動かない。

夜明け前の遭遇、ヤンバルクイナ。

なんとしても会いたかった。
夜が白んだ頃、何やら木のこぶのようなものが見えたが、ヤンバルクイナだった。

嬉しいけれど、残念な出会い、アカヒゲとの遭遇。

期待していたアカヒゲが山道に出てきた。葉陰、枝陰、実に撮りにくかった。すぐに見えなくなった。残ったのは数枚の証拠写真だけ。

田んぼを歩いていたら、初めてのシマキンパラにも出会った。

草の茎に２羽でちょこんととまり、すぐに飛んで行ってしまった。

初見初撮り、シロガシラ。

２羽が枯れ木にとまっていた。
どんよりと曇っていて、白く空が抜けてしまっているけれど。

枯れ枝にサシバがとまっていた。

ピックイーンとの鳴き声がして、飛んで行った。サシバだと思ったが、どこへ行ったか見えなくなってしまった。しばらくして「あそこにとまっているよ」と声がかかった。