葦の中に飛び込む、サンカノゴイ。

飛び出すときは右方向へ、葦に戻ってくる時も右方向へ、右回りに動いてくれた。
但し、このときは若い個体だけれど。

あまり飛べないのか、低く飛んだサンカノゴイ。

体力がないのか重いのか、ようやく土手上の草を越えた感じだ。

草の上から飛び出した、サンカノゴイ。

5～6名のカメラマンが近くにいた。しばらく躊躇していたが、飛び出した。

繁った草の上に身を乗り出した、サンカノゴイ。

大きな体を、たっぷり見せてくれた。

たてがみ？があるよ、サンカノゴイ。

長い首の後ろには、黒いたてがみ状の羽毛があった。

野草のそばで、大きく首を伸ばしたサンカノゴイ。

ゆっくり歩き、時々首を伸ばして、周りの様子をうかがっていた。

緑の稲の中で全身を出した、サンカノゴイ。

このときまで首だけしか出していなかったが、大きく体を出して歩き出した。

飛び出してくれた、サンカノゴイ。

待つこと数時間、ついに飛んでくれた。

やっと会えた、サンカノゴイ。

何度か行ってみたが、今までまったく会えていなかった。