吹雪の中を飛ぶ、シロハヤブサ。

雪の中で周りは白く霞んでいた。飛び出しを追いかけたけれど、フォーカスも追いつかない。

何度も会いに出かけて会えない人が多いらしい。北極の鳥だそうだが、いきなり会えるとは考えてもいなかった。

雪の降る中、飛び出したシロハヤブサ。

後ろ向きに飛び出した、なんとか横向きになったとき懸命に撮ったけれど。

これは期待外れ、白くなかったシロハヤブサ。

白いタイプ、黒いタイプ、中間型がありこの個体は黒いタイプの若鳥だそうだ。

ひと回り大きく、格好よくなかったシロハヤブサ。

まるでトビをずんぐりさせたようだ。
実際はもっと霞んで見えにくいが、コントラストを上げてなんとか、形を出した。

会えたら儲けものと思っていたが、いきなりシロハヤブサ。

初めての出会いは、期待以上だ。

まるで流木がごろんと立っているようだった、シロハヤブサ。

吹雪の中だったこともあって、形がつかめなく、見つけるのが難しかった。

雪の日の川に、カワガラスが見えた。

冷たさなどは、なんとも感じないようで元気よく水にもぐっていた。

クロガモとシノリガモが一緒に泳いでいた。

北国のこの港ではこんなことはよくあることのようだ。

ハマナスの赤い実にとまっていた、カワラヒワ。

残念！少し後ろ向き。