端正なタカブシギが、スックと背筋を伸ばして立っていた。

草色を写し緑色に映える田んぼの水、スマートなタカブシギがかっこよい。

草の生えた休耕田、タカブシギを見つけた。

この田んぼ地域で今年タカブシギを見たのは初めてだ。

畦道にいた、このジシギ、オオジシギではないだろうか。

鳴き声はタシギのジェッという声とは少し違って聞こえた。距離４０メートルほどで、きついなあ。

農道を歩いていて、飛び出されてしまったジシギ。

翼の後ろ側縁は白くないので、タシギではなく、オオジシギかチュウジシギだと思う。

水の溜まった田んぼに、タカブシギとアオアシシギ。

並んでくれた（左・タカブシギ）ずいぶん大きさが違う。

背丈の高くなった畦の草に、埋もれるように歩くヒバリ。

小鳥を探して歩く農道から。

畦道を、ヒバリが歩いていた。

こちらを振り返らないで、次第に遠くなる。

野原の上を、オオタカが飛んでいた。

飛んでいる方向に振り向けば逆光側、補正間に合わず、黒くなってしまった。

庭には、ツキヌキニンドウの花が咲いていた。

花数が少なく、きれいに咲いているものも少なかった。