雪の残ったところに降りた、アトリ。

いい場所に降りてくれたけれど、1羽だけでほんのちょっと。

ゴリラの様な頭頂部だった、アトリ。

こんな頭だったとは、ちっとも知らなかった。

青空がバックに入った、アトリ。

枝がいっぱいで残念だが、青空の日でよかったよ。

ごちゃごちゃの枝のある木をバックに、アトリがとまった。

もっと良い場所に来てくれないかな。

しばらく待っていたら、アトリがやって来た。

ここでアトリを見た人が居ると聞き、行ってみた。

長い間木の陰に居た、キジのオス。

この木の下には、たっぷり餌があるのだろう。

ツタに覆われた木の陰には、キジのオスがいた。

このオスの出た少しあとから、メスもやって来た。

雪の残った斜面を、キジのメスが降りてきた。

なにがガサゴソ音を立てているのだろうと、見ると・・・

カマキリの卵を食べていた、コゲラ。

丸い玉を掴んで、中の卵を食べているようだった。