素早い動き、くるくる動くキバシリ。

枝葉の多い木を、裏に回ったり、右に左に動き回っていた。

目の前の近い木で、動き回っていたキバシリ。

キバシリが、直近で撮れたのはよかった。

山でも会うのが難しかった、イスカ。

赤いのを見たという人もいたけれど、だれも撮れなかった。

赤いのが見られなかった、イスカ。

イスカはメス１羽だけだった。

よいポイントへ来たらと、構えているうちに去って行ったヒレンジャク。

もっと良いところにとまってくれないかな、と思っていたのだが。

ほとんど撮れなかった、ヒレンジャク。

ぽつん、ぽつんとばらけてとまっていた。

やって来たばかりのような、山で会ったヒレンジャク。

数は２０羽ほどはいたと思われるが、見えにくかった。

山でも少なかった、アトリ。

何故か、この冬はアトリに会うのも難しい。

顔をこちらに向けていた、キツネ。

北海道ではよく出会うキタキツネと違って、本州のホンドギツネにはなかなか会えない。ちゃんと見たのは今回が初めてだ。

八ヶ岳の山々は、山頂に雪をかぶり、青い空に映えていた。

澄みきった空気は冷たかった。