3D映画は久しぶりです。でも~私視力が少し悪いからか3D映画は少し苦手です(;_:)
この映画の予告や劇場にあるパンフレットを見たとき「もしかしてあの話し!?」と思いました。あの話しとは、数年前にエベレストの本を読んだことがあるんです。
職場の先輩が休み時間に読んでいて「何の本を読んでいるんですか?」の一言から先輩との話しの流れでその本を借りることになり…当時私はあまり興味が無かったんですが、断れず借りて読みました。でも読んでみてよかったんです!こんな惨事がエベレストで起こっていたなんて知らなかったからです。
映画の話しに戻しますが、やはり私が思った通りこの映画の元となった本を読んでいたようです。それは日本人女性「難波 康子さん」映画の中で「やすこ」と聞いた瞬間に本のことを思い出しました。
映画が進むにつれ本で読んだことが少しずつ蘇り話しの展開が分かりましたが、やはり手に汗握ると共になんで下山するという選択をしないのか!です。
自然がもつ美しさに人は心惹かれ山に登るのでしょうか…私は登山を一切やりません。だから登頂したときの感動が分かりませんが、テレビや本、映画を通じて登頂した人にしか分からない何かがあるから人は挑戦し登るのだと思います。登山家ジョージ・マロニーが「そこに山があるから」と言ったようにエベレストに登った人も同じだったのかな…それぞれの思いと共に頂きを目指した1996年5月10日。日本人女性難波康子さんもこの日登頂に成功しました。登頂までのタイムリミットは14時。それを過ぎると下山にも影響が…
しかしアタックしたこの日、頂上までもうすぐというところで張ってあるはずのロープが張られてなく登山者たちはロープを張り終えるまで足止めを余儀なくされます。無事に登頂をし歓喜に包まれそれぞれの喜びが美しい景色と共にありました。しかし、登頂のタイムリミットは過ぎています。のんびりしている間もなく下山しますが、そのとき予備の酸素ボンベが4本空に近い状態という事態があったのです。そんな登山者たちに遂に大自然は牙を向けます。
私は先ほども言ったように登山はしません。だから世界最高峰の山「エベレスト」に挑む人たちの気持ちや思いなど全く分かりませんが、思ったのは「なぜ今回は諦めて下山するという選択をしない人がいるのか…」です。下山を選択した人もいました。しかし「大丈夫だ。諦めない」と言って頂上を目指した人もいました。何度も挑戦できるようなことではないのは私でも分かります。でも………そんな思いが見ながらありました。
日本人女性の難波康子さんは下山途中で亡くなりました。確か最終キャンプ地からそう遠くない場所で亡くなりました。なんとも言えない気持ちです。数時間前は頂上であんなに喜んでいたのに…
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この映画の予告や劇場にあるパンフレットを見たとき「もしかしてあの話し!?」と思いました。あの話しとは、数年前にエベレストの本を読んだことがあるんです。
職場の先輩が休み時間に読んでいて「何の本を読んでいるんですか?」の一言から先輩との話しの流れでその本を借りることになり…当時私はあまり興味が無かったんですが、断れず借りて読みました。でも読んでみてよかったんです!こんな惨事がエベレストで起こっていたなんて知らなかったからです。
映画の話しに戻しますが、やはり私が思った通りこの映画の元となった本を読んでいたようです。それは日本人女性「難波 康子さん」映画の中で「やすこ」と聞いた瞬間に本のことを思い出しました。
映画が進むにつれ本で読んだことが少しずつ蘇り話しの展開が分かりましたが、やはり手に汗握ると共になんで下山するという選択をしないのか!です。
自然がもつ美しさに人は心惹かれ山に登るのでしょうか…私は登山を一切やりません。だから登頂したときの感動が分かりませんが、テレビや本、映画を通じて登頂した人にしか分からない何かがあるから人は挑戦し登るのだと思います。登山家ジョージ・マロニーが「そこに山があるから」と言ったようにエベレストに登った人も同じだったのかな…それぞれの思いと共に頂きを目指した1996年5月10日。日本人女性難波康子さんもこの日登頂に成功しました。登頂までのタイムリミットは14時。それを過ぎると下山にも影響が…
しかしアタックしたこの日、頂上までもうすぐというところで張ってあるはずのロープが張られてなく登山者たちはロープを張り終えるまで足止めを余儀なくされます。無事に登頂をし歓喜に包まれそれぞれの喜びが美しい景色と共にありました。しかし、登頂のタイムリミットは過ぎています。のんびりしている間もなく下山しますが、そのとき予備の酸素ボンベが4本空に近い状態という事態があったのです。そんな登山者たちに遂に大自然は牙を向けます。
私は先ほども言ったように登山はしません。だから世界最高峰の山「エベレスト」に挑む人たちの気持ちや思いなど全く分かりませんが、思ったのは「なぜ今回は諦めて下山するという選択をしない人がいるのか…」です。下山を選択した人もいました。しかし「大丈夫だ。諦めない」と言って頂上を目指した人もいました。何度も挑戦できるようなことではないのは私でも分かります。でも………そんな思いが見ながらありました。
日本人女性の難波康子さんは下山途中で亡くなりました。確か最終キャンプ地からそう遠くない場所で亡くなりました。なんとも言えない気持ちです。数時間前は頂上であんなに喜んでいたのに…
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