ご馳走さまでした

我が家のご飯を載せています。
娘のことや日記など気ままに書いています。

転院

2020年10月04日 | 日記
昨日の朝、父が入院している病院から電話がありました。

「内視鏡検査をしたんですが、その結果について先生からお話があるので、すぐに来て欲しい」

という内容でした。
電話が来たのは9時半過ぎ。
昨日は特に用事もなかったので、まだパジャマ姿。すぐに着替えて行く支度をした矢先、また病院から電話がありました。

「この電話で先生と変わりますので、お話を聞いてください」
とのこと。

先生と変わり父の容態を聞きました。

すると

「十二指腸からの出血があったのが10月1日で、その時止血処置をしました。
今朝、もう一度検査をしたらまた出血があり入院している病院ではなかなか止血ができないため、大学病院への転院をさせます。その同意をお願いします」
という内容でした。

私が住んでいる所では、転院先の大学病院はかなり大きくよほどのことがない限り行かない病院です。

続けて先生が
「このまま止血できないとお父様の命にも関わることなので、今すぐにでも転院させたいので、いいでしょうか。すぐに娘さんもそこの病院へ行ってください。」

とのこと。
もうお願いするしかありません。

前日に電話で父と話した時はいつもと変わらず元気な声だっただけにビックリです。

そこの病院までは車で30~40分ですが、昨日は旦那が出勤だったので、車で行ってました。
うちには1台しか車がないんですが、普段の日はそれでことが足りているので、数年前から1台にしたんです。
こういう時は困ります。

とりあえず、兄に電話すると兄も出勤中。
事情を話しできるだけ早く病院にいくようにすると言ってくれました。

旦那に電話しましたが、すぐに帰って来るにしても会社から40~50分はかかります。

しょうがないので、電車で行こうと思っていると兄から電話が来ました。

今からすぐに会社出て私を迎えに来てくれるというのです。

助かりました。

娘も連れて病院へ。

さすが大学病院。この病院に来るのは初めてではありませんが、来る度に「デカイな」と思います。

教えてもらった消化器内科を探し案内に従って行くと、タイミングよく病院から電話がかかってきました。
「あとどのくらいで着きますか?」という電話で「今、消化器内科の受付にいます」すると看護師の方がすぐ来て診察室へ案内してくれました。

そこで、父の様態やもうすでに処置に入っていること。その処置はどういうものなのか、それにともなうリスクや輸血があること。また万が一の時に延命処置はどうするかなどなど話しながら同意書にサインをしました。

一通りの説明があった後、待合室でしばらく待つことに。
こんなときでも娘は成長期。お腹空くんですね。
院内にコンビニあるし、スタバもあるし。軽く何か食べに行こうと娘を連れ出しました。

待合室に戻るとちょうど呼ばれ、今度は映像科の先生が腸の映像を見ながらどういう状態だったのかを説明。

一通り聞いたら今度は入院病棟にあるラウンジで待つように言われました。

言われた通りに行かないと病棟には行けないし、気を抜くと迷子になりそうでした。

ラウンジに付いてからは、今度は入院の手続きやら緊急連絡先の記入、父に持病やアレルギーの有無、今までかかった病気や手術歴など聞かれましたが、改めて聞かれると分からないものです。
入院や手術歴はすぐに返答できたものの、持病やアレルギーに関しては詳しくは分からない。
中性脂肪の数値が高いことは知っていましたが、血圧や他にあるか聞かれると全く分かりませんでした。

普段元気に過ごしていただけに持病についてなんて話したことないですからね。

手続きが全て終わったのが4時半過ぎ。
病院に着いたのが11時頃だったので、5時間以上いました。

昨日は土曜日だったので、平日にしかできない手続きもありまた行くんですが、なんせ病院が広すぎる!迷わずちゃんと言われた所にいけるかな…
今度は私一人で行くし大丈夫かな…
コメント (2)

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