(写真)福井市内で訴える(左2人目から)かねもと幸枝衆院1区予定候補、佐藤正雄県議と、南秀一県委員長(右端)=
北朝鮮による弾道ミサイル発射の暴挙に対し、日本共産党は30日、各地で県委員長や衆院候補、議員を先頭に、緊急の抗議宣伝を行いました。
宣伝では、志位和夫委員長の抗議談話を掲載した「しんぶん赤旗」(同日付)を広げたり、同談話を印刷したビラを配布して、北朝 . . . 本文を読む
【ワシントン=池田晋】国連安全保障理事会は29日夜(日本時間30日午前)、日本上空を通過した北朝鮮の弾道ミサイル発射をめぐって緊急会合を開き、「言語道断な行為」だと強く非難する議長声明を15カ国の全会一致で採択しました。これまでのミサイル発射時に出してきた報道声明よりも強い対応です。
声明は北朝鮮に対し、累次の安保理決議を順守し、これ以上ミサイル発射を行わないよう要求。朝鮮半島とその周辺で、緊 . . . 本文を読む
北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことを受け30日、衆院安全保障委員会と参院外交防衛委員会で閉会中審査が行われました。北朝鮮問題で「対話のための対話は意味がない」とする日本政府に対し、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員と井上哲士参院議員は、軍事衝突を避け、国際社会と一致協力して対話による解決の道を求めました。両委員会は北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議をそれぞれ採択しました。
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家を支えていくために郵便局に就職した少年は、あの日も配達の最中でした。目のくらむような閃光(せんこう)。後ろから爆風に突き上げられ、自転車ごと数メートルも吹き飛ばされました▼起き上がって手を背中に当てると、シャツはなくなり、拭うとヌルーッとした黒いものがべっとりと。左腕の皮膚は地面につくほど垂れ下がっていました。16歳のときに長崎で被爆した谷口稜曄(すみてる)さんです▼地獄のなかをさまよい、助けら . . . 本文を読む