アジアなどの諸国民と日本国民の莫大(ばくだい)な犠牲の上に、日本が1945年8月にアジア・太平洋戦争に敗北してから72年を迎えました。戦後日本は「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」(憲法前文)ことを決意したにもかかわらず、歴代政府の中でも、とりわけ安倍晋三政権はその反省を欠落させ、秘密保護法や安保法制=「戦争法」の強行、「共謀罪」法の制定など、戦争への道をひた走っています . . . 本文を読む
日本共産党の小池晃書記局長は、15日の終戦記念日72周年を迎えるにあたり、次の談話を発表しました。
一、72回目の終戦記念日にあたり、日本共産党は、日本軍国主義がおしすすめた侵略戦争と植民地支配の犠牲となった内外の人々に、深い哀悼の意を表明します。
いま、日本の政治は、戦争か平和かの歴史的な岐路にたっています。戦争の惨禍と反省を踏まえて日本国民が得た世界に誇 . . . 本文を読む
【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相は8月11日、北朝鮮の核・ミサイル開発を巡るトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩政権による威嚇の応酬を「誤った対応だ」と批判し「問題の軍事的な解決はあり得ない」と米朝双方に自制を求めた。DPA通信が伝えた。
ドイツではトランプ氏が8日に「炎と怒りに直面することになる」と北朝鮮に警告したことを受け、ガブリエル外相が「核戦争への発展を懸念している」と発言 . . . 本文を読む
官邸内の会合で
韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は14日、首都ソウルの官邸内での側近らとの定期会合の席で、「朝鮮半島で戦争を起こしてはならない。なにがあろうと、北朝鮮の核兵器をめぐる問題は、平和裏に解決されなければならない」と語りました。ロイター通信が報じました。
文氏は、北朝鮮の核兵器をめぐり、米国と北朝鮮が互いに相手を挑発して緊張を高めるなかで、北朝鮮に対して脅迫行為をやめるよう訴え . . . 本文を読む
外壁の生々しい銃弾痕、焼夷(しょうい)弾で焼かれた柿の木、地下壕(ごう)や火薬製造所の跡地。知り合いの写真家、増田康雄さんが撮りためた「多摩の戦争遺跡」が本にまとめられました▼軍事上の施設が多くあった地域。増田さんは戦争の悲劇を後世に伝える「生きた文化財」として遺跡を記録してきました。今も各地に残る戦争の爪痕。それは、あの戦争とは何だったのかを静かに問いかけています▼1945年8月15日。まだ10 . . . 本文を読む
官邸内の会合で
韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は14日、首都ソウルの官邸内での側近らとの定期会合の席で、「朝鮮半島で戦争を起こしてはならない。なにがあろうと、北朝鮮の核兵器をめぐる問題は、平和裏に解決されなければならない」と語りました。ロイター通信が報じました。
文氏は、北朝鮮の核兵器をめぐり、米国と北朝鮮が互いに相手を挑発して緊張を高めるなかで、北朝鮮に対して脅迫行為をやめるよう訴え . . . 本文を読む
(写真)空の安全のため、解雇者の職場復帰を求めて宣伝する日航労働者と支援者たち=12日、東京・羽田空港
日本航空ジャンボ機123便の御巣鷹事故から32年の12日、日本航空解雇撤回原告団(パイロット・山口宏弥団長、客室乗務員・内田妙子団長)と国民支援共闘会議は、123便の経路だった東京・羽田空港、大阪・伊丹空港をはじめ各地の空港で、空の安全を守るためベテランのパイ . . . 本文を読む