アメリカのホワイトハウスは18日、トランプ大統領の側近であるバノン首席戦略官の退任を発表した。事実上の更迭とみられていて、バノン氏は「我々が勝ち取った『トランプ大統領』は終わった」とコメントした。 保守強硬派のバノン氏は一時「影の大統領」とも言われたが、一方でホワイトハウス内での対立も招いていた。こうした中、バノン氏が今週、北朝鮮問題について「余興にすぎない」などと発言をしたことに大統領が激怒し、 . . . 本文を読む
2020年の東京五輪・パラリンピックのメイン会場、新国立競技場建設現場(東京都新宿区、渋谷区)の現場監督の男性=当時(23)=が過労自殺した事件で、元請けの大手ゼネコン・大成建設(東京都)は、下請けを含め現場で働くすべての人たちの滞在時間を把握できる仕組みをもっていたことが、日本共産党国会議員団の調査で分かりました。下請け労働者が工期に追われて長時間労働になることを黙認していた元請け責任が問われ . . . 本文を読む
「パーティーで、国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催は自粛する」―。閣議で決めたルールを破って大規模な金集めパーティーを開いた“前科”のある閣僚が、安倍晋三首相を先頭に11人も新内閣にいることが16日、本紙の調べでわかりました。安倍首相がいう「仕事人内閣」どころか、“ルール破り常習”内閣と言えます。
このルールは、2001年に . . . 本文を読む
衆議院議員の梅村さえこ氏が応援に駆けつけました (大宮駅東口 キックオフ・パーティー 2017.8.18)
自民党の沢田力県議が政務活動費の不正受給の責任をとって議員辞職したため、昨日補選の告示がなされ選挙戦に突入しました。共産党は民青埼玉県委員会の常任委員などを務める竹腰連、若干25歳が立候補し県民の暮らし向上や県議会の刷新などを訴えました。
その他 . . . 本文を読む
小野寺五典防衛相は17日(日本時間18日未明)、マティス米国防長官とワシントンで会談し、米国が開発した陸上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入を目指す方針を伝え、米側の協力を要請しました。
小野寺氏は、北朝鮮による弾道ミサイルの技術開発について、「日本だけではなく、米側にも脅威になっている」と指摘し、イージス・アショアを中心とした新たな装備によるミサイル防衛が必要だとし . . . 本文を読む
【ワシントン=池田晋】日米両政府は17日(日本時間同日深夜)、ワシントンの国務省で外交・軍事担当閣僚による安全保障協議委員会(日米2プラス2)を開きました。威嚇の応酬で北朝鮮をめぐる緊張が高まる中、日米は現段階が対話ではなく圧力をさらに高める段階にあるとし、同盟態勢の強化や自衛隊のさらなる軍事負担の拡大、「核の傘」を含む米国の拡大抑止の重要性で一致するなど、強硬対応を前面に出した会合となりました。 . . . 本文を読む
よく見かけるスマホの自撮りが、こんなに経済効果を上げているとは知りませんでした。ある調査では4~5割の女性が自撮りのために旅行や食事に出かけたことがあると答えています▼SNSにアップした写真や動画を見た人がまた足を運ぶ。自撮りの目的はさまざまでしょうが、自分の行動の記録とともに、体験や風景を親しい人やつながりのある人たちと共有したいという気持ちがあるのかもしれません▼風景の意味を知ることは、自分の . . . 本文を読む