55名部屋の一隅にある情報発信基地は ダンボール箱製の立派な机です。
しかも 避難仲間が マジックで脚まで書き込んでくれました。
パソコンに不慣れなため、ボランティアの学生さんや神奈川の人からまで電話でアドバイスしてしていただくほどの頼りなさです。
でも ・・・ 気持は一生懸命です。
避難前までは農業に取組んでいた若い人たち(その家も土地もいまは流され・・・)が積極的に情報を集めてくれています。
パソコン担当は70すぎのおじいちゃん ・・・ 冷や汗をかきかき勤めます。
雨だれのように一本指でキーを叩いています。
すこしずつ慣れてゆきますので、見守って下さい。応援して下さい。
よろしく お願いします。