旅行2日目、前日の雨と打って変わっていい天気です。
朝1番は黄門さまこと、水戸光圀公が水不足解消のため、造らせた水源地です。
何度か「笠原水源」という案内板を見かけましたが、
細すぎて行けない道だったりして、かなり迷いました。
何とか広い道に出て、辿り着きました。
ここから水源まで歩いて行きます。
雨男さんが地図を頭に叩き込み、いざ出発。
朝の散歩にピッタリな風景を見ながら歩きます。
写真を撮っている人がいたので、水源を聞いてみました。
その方は地元の方ではなく、わからないそうです。
しかし、雨男さんと話が合ったのか、しばらく談笑していました。
なんとかそれらしい場所に着きました。
わざわざ歩いてきたのに、ここにも駐車場がありました。
水路を改修し終えた幕末の記念碑(1826年造)
ここで晴女さんに不運が生じます。
なんどにリードに繋がれていない犬が現れました。
犬は晴女さんの先を歩く雨男さんをジッと見ています。
犬が苦手な晴女さんは遠くから様子を伺っています。
しばらくして犬はどこかに行きました。
それまでの間、晴女さんはずっと涙目でした。
これで心置きなく、水を堪能できます。
しかし残念なことに竜頭栓は休止中で水が出ません。
しかし、どこからか水が流れる音が聞こえます。
音を頼りにそっちに行ってみると、水がありました。
水と言えば泉が森湧水で覚えた動画です。
ここでも動画を撮ります。
晴女さん作詞作曲の水ソングと水の感想を雨男さんに求めます。
水を堪能し、晴女さんは車に戻ります。
雨男さんは階段の上にある水戸神社を見に行きました。
晴女さんは犬がいたこともあり、ゆっくり歩いていました。
しばらくして雨男さんが追いつき、ホッとする晴女さんなのでした。
◆メモ
訪問日:2013年11月
住所:茨城県水戸市笠原
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
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