直入物部神社
駐車場に戻ると、隣に駐車していたオジサンが、我が赤口号をつくづくと眺めている。「よかですねー。どこでん行かるっですもんね。因みに、車高は上げとるとですか?」「ええ、ほんの少しだけ。...
とりとめない話
4都県に発出されていた緊急事態宣言が、解除される見通しとなった。何しろ、経験した事のない...
桜の回廊
今、淡い色彩が、そこかしこを彩っている。この季節の日本の風景は、「ひょとしたら、世界一...
あられもないカツ丼
流川の桜並木を後にして、野倉へ向かう途中、無性に腹が減ってきた。気付けば、正午をとっくに過ぎている。空きっ腹のままハンドルを握っていると、≪かつ丼≫の三文字が飛び込んできた。「何だ...
再び浮羽
流川の桜を楽しんだ翌日の午後の事。新聞を読んでいた家内が、「三春って所の菜の花が見頃げな。行くね。」「三春ちゃどこか?」「えーっと・・・あ、浮羽かあ。二日続けてだから止めとく?」「...
仙酔峡~高岳~中岳
昨日は、久しぶりの阿蘇山である。仙酔峡からスタート。高岳稜線から下り落ちてくる、仙酔尾根を行く。途中、レリーフの前を通った。初めてみる慰霊碑である。??念のため、地図アプリで確認し...
軍都を行く その1
私の祖父は、浮羽郡高見村の貧乏農家に生まれた。9人兄弟の長男で、学歴と呼べるものは、僅か...
軍都を行く その2
続き南町を歩いている。戦前、この辺りは旧陸軍の練兵場だった。戦後復員した祖父は、開拓民...
黄砂に煙る一本桜
黄砂の季節である。とりわけ今朝は、盛大である。4km程先の高良山が、全く見えない。・・・っ...