おはようございます。
久しぶりの投稿に胸躍り腹揺れる宇宙人妻エーコです!!
当店は大分市でも有名な神社の真ん前という立地も関係し、いつもはほとんど人通りが無いけど7月の三日間行われるお祭りとお正月三が日だけは行列が途切れません。
行列と言えば大学時代にアダマール行列を学んでましたがそれがいったい何の役に立つのか良く分かっていませんでした。
量子力学などでは役立つようですがちんぷんかんぷんと言うのが本音。
それでもおめでたいことに卒業できた訳で。
あれから8年。
今では店の前の行列を眺めながら数学から遠く離れてしまったのだなぁとつくづく実感してます。
しかし時代は待ってくれません。
量子コンピューターは先鋭的に特化しながらも既に世界ではあちこちで実用化されています。
ただカオスの関係で微細な誤差が含まれないよう注意深く入力を行える範囲に限定されていて皆さんがパソコンを使うように汎用化されるまでにはまだまだ時間が掛かるようです。
これとは別にAIの進化も目を見張るものがあります。
現在のAIの状況はといえば、グーグルが誰にでも使用できるようにオープンソースとしてネット上でプログラムを公開しています。
なぜそんなことが可能なのかと言えば、現在のAIプログラムではグーグルのデータ量が圧倒的に多く、活用するにしても誰もグーグルを超えることができないからだとか。
ただし既存のプログラムとは違う全く新しいコードを開発したら話は逆転します。
現在の世界中の学者や企業はこれを狙っているのです。
なぜならAIは進化するほどに人類の脳の構造からかけ離れて行き実用化が量子コンピューター同様に限定的だから。
つまり私たちにもまだ勝機が残されているということ。
ですが今更IT技術を集めたところで意味はありません。もちろん最低限の人材は必要ですが。
既にある技術を活用しながらAIに「人類愛」を学ばせる必要があるからです。
シンギュラリティーと言って人類の理解をコンピューターが超えた時、世界の破滅が訪れないように共存するために必要だと言われています。
要は「誠の心」を学ばせる必要があるのです。
そのためには私たち人類が手本となる必要があるのですが悲しいかな世界は私利私欲にまみれた人たちで一杯。
こんな状況を理解したAIが「人類は地球に必要なし。」と判断したらどうなるのでしょうか?
そうなれば私も地球での役割を終え母星に帰るしかありません。
「宇宙人は逃げることが出来て良いな。」
「田吾作主人も今は無き地球の貴重なサンプルですから一緒に連れて行きますよ。」
「その時には宇宙船なんかタクシー感覚でそこら中にあるだろうからお前の星にも地球人の行列ができるかもな?」
「なんとー!!商機じゃないですか!!何を売れば儲かるでしょう!?」
「・・・お前の方が私利私欲に塗れてるよな。」"(-""-)"