カウンセリング・メンタルトレーニング鶴添コミュニケーションの外部ブログ

半世紀以生きてきて、指導歴30年以上のカウンセラー・メンタルトレーナーが365日24時間対応します。

名言みっけ!

2018-07-11 20:27:14 | 日記
フェイスブ ックで「幸せは人と分け合えるものだ」という

言葉を目にしました。



先日、ここで、「社会貢献」の記事を書きましたが

それと同じような言葉ですね。



とかく「幸せになりだい」と思って生活しがちですが、

本人が「幸せだ」と思えないのは今より上の生活レベル

を求めていることが多いのではないでしょうか。



私は転職して収入が減っても幸せです。

この幸せをお裾分けする気持ちで

カウンセリング・メンタルトレーニングを

しています。



みんながそう思えたら、悲惨な事件や

戦争は起こらないのに。 



https://mental-counseling.com/

名刺の作り直し。

2018-07-11 19:58:32 | 日記
先日公開した手作りの名刺は、

「みすぼらしいから、業者に頼みなさい」

とコンサルタントの方から指摘されたので

今日、ずっと作業していました。



デザインは苦手です。

明日確認のデータが来るので、

もう一度練り直ししたいと思います。



夕方は娘と孫と妻の4人で

「西松屋(全国にあるのかな?)に

行って孫の服を買ってあげました。



午後のウオーキングは、

猛暑の中だったので、

つらかったです。



というわけで、記事を更新

できませんでした。



いつも読んで下さっている

方々には申し訳ありません。



今日もお付き合いありがとうございました。

猛暑が続きますが体調を崩さないように

気をつけましょう。



https://mental-counseling.com/

「書く」という。こと

2018-07-11 13:44:35 | 日記
以前にも似たようなことを書きましたが、

何かに迷ったり、悩んだときは、

それを書き出すといいです。



例えば自問自答形式。



「私はどんなことに悩んでいるの?」

「私はそれでどんな気持ちになっているの?」

「私はそれでどんな行動をしたの?」

「私はその結果どうなったの?」

「私はどうすればそれを避けられたの? 」



これを書いて整理するだけで,

紐がほどけていきます。



心が混乱しているときには

脳も混乱していますので

1つ1つ整理してくことができるのです。



心理療法にもこれと同じようなものがあります。



カウンセリングはこんな感じで

心の整理から始めます。



ただ、心の奥底まで行き着くためには、

もっと細かく深く考えて行かなくては

ならないので、カウンセリングが必要なんです。



私自身がメンタルトレーニングを受けた

際もこういうことをしました。



参考にしてくださいね。



https://mental-counseling.com/

アドバイスを受ける。

2018-07-11 13:25:17 | 日記
私は学生時代は人からアドバイスをされること

があまり好きではありませんでした。

傲慢なところがあったのです。



ところが予備校講師になりたての頃

こんなことがありました



テキストを作る時に、先輩と作業を

おこなっている時に、

「○○先生、私のを参考にしてはどうですか?」

と声を掛けられたのですが、先輩とはいうものの

同じ歳だったし、ライバルでもあったので、

私は「結構です」と断りました。



ところがそうやって作った私のテキストは

使い物にならないものだったのです。

出版担当や教務のほうから苦情がきました。



その頃の私は、自分に自信はないのに、

「競争社会で生き残るんだ」ということ

ばかり考えて先輩のアドバイスを聞こうと

しなかったんです。



その時、その先輩が「だれでも最初は

完璧ではありません。勉強しませんか?」

と声をかけてくれたんです。



それ以来、私はアドバイスを求め続けました。

その甲斐があって、10年後にはその先生に次ぐ

人気講師になることができたのです。



その先輩は本来国文学の研究者で、今は

大学教授をしていらっしゃいます。



そんな先生にライバル心を持つなんて

愚かなことですよね。



私がその後30年近く予備校講師を

勤められたのはその先輩のおかげです

病気をして授業が出来なくなったときも、

私の評価が下がらないように、

教務のほうにかけあってくれました。



アドバイスを受けないって、

とんでもない傲慢な態度ですよね。

自分に実力があるならまだしも

新人でそんな態度をとっていたなんて

今思い出しても恥ずかしいです。



アドバイスに耳にとめましょう。

成長するために。



https://mental-counseling.com/


実るほど頭を垂れる稲穂かな。

2018-07-11 12:42:27 | 日記
有名な故事成語ですね。



今朝は6時から妻と一緒に

庭の草むしりをしたあと

ウオーキングをしてきました。



さて冒頭の言葉。

「頭」は「こうべ」と読みます。

「かな」は詠嘆の終助詞で

「だなあ、だよ」という意味です。



稲が実るとその重みによって

稲穂が垂れていく様子を表すことによって

「立派な人ほど謙虚な態度をとるものだ」

ということを言っています。



しかし、ネットでこの言葉を検索すると

異論が出ていて興味をもったので

ここで紹介します。



稲が実るまでには大変な試練があります。

稲穂はその試練を乗り越えてきたから

実ることが出来たのです。



従って「実るほど」というなのは

人間の成長過程のことで、

「若い頃はどんどん伸びろ。その結果、

人から認められる存在になっても

それまでの大事な過程を忘れてはいけない」

という意味だということです。



そう考えるとこの言葉の意味は

若者や新人に対しても教訓を

与えていることになります。

うね。



すばらしい発想ですね。

残念ながらこの言葉の作者が

誰なのかはわかっていませんが、

作者の意図はそこにあったのかも

知れません。



国語の教師でありながら深く考えないで

教えていたことが恥ずかしいです。



でもその意見を聞いて

いっそう日本語が好きになりました。



私は頭を垂れるほど実ってはいませんが

頭を垂れるように成長したいです。

「自己否定」をしない「謙虚」を大事に

したいです。



https://mental-counseling.com/