カウンセリング・メンタルトレーニング鶴添コミュニケーションの外部ブログ

半世紀以生きてきて、指導歴30年以上のカウンセラー・メンタルトレーナーが365日24時間対応します。

注:悲しすぎるないようなので不愉快に感じる人は読まないでください。

2018-07-20 17:55:06 | 日記
大学2年生のときに初めて彼女ができました。

一緒に山登りをしたり、コンサートを見に行ったり、しました。

たった4ヶ月でしたが、今でも心に焼き付いています



その後、私の無責任さから、分かれることになりました。



そして私は26歳で今の妻と結婚しました。



子供も生まれ、幸せな新婚生活を送っていたある日、

友人(大学時代の女友達)から電話がありました。



「○○ちゃんが胃ガンで余命3ヶ月だ」とのこと。



私は頭が真っ白になりました。



彼女には身寄りがありませんでした。



私は妻に正直に話しました。



すると妻は「あなたしか頼る人がいないんだから行ってあげて」。



私は涙がでました。



そしてそれから半年、毎日のように入院している

彼女のもとを訪れました。



たまには妻も一緒に行きました。



彼女は日に日に衰弱していき、

ある日、小さな声で

「奥さんとお子さんと幸せに生きてね。あなたは

すぐ泣くから私が死んでもないちゃダメよ。奥さんに申し訳ないわ」。



彼女はそのご2ヶ月後に無くなりました。



ささやかな葬儀をしました。



音楽は私のピアノ演奏を録音したものでした。



お骨は本人の希望で無縁仏を納めているお寺にまつりました。



読んで下さった方はお感じになると思いますが、

一番かわいそうなのでは、私の妻です。



夫の元彼女の世話をするわけですから。



妻は私の両親の介護もしてくれました。



妻には感謝の気持ちでいっぱいです。



頼りない私が1人だったら何もできなかったでしょう。



これと同じような内容のドラマが彼女の死語に

放送されて、私は毎回泣きながらみていました。



今、これを書いていても涙が出ます。



実は同じようなことがもう一回あったのです。

それは私がうつ病になったときのことです。



それは、またの機会に書かせていただきます。



来週は彼女の命日です。

妻と一緒にお参りに行く予定です。



https://mental-counseling.com/

信じられない言葉。

2018-07-20 17:04:13 | 日記
うつ病になりやすい人のタイプは

真面目で、努力家な人だとよく

言われます。



自分でいうのも変ですが、

私もそういうタイプです。



家族や職場の人が

そのことを知っていたら

「無理をしないでね」という

言葉がかけられるでしょう。



ところが私は職場のある偉い人から

(本当は誰かを書きたいのですが、

いろいろ言われるのがいやなので)

こんなありがたい(?)

お言葉をいただきました。



「うつは贅沢病だ」



返事の言葉もありませんでした。



それから一気にうつが悪化していきました。



だから私はクビになっても悲しくないんです。



相手がまともな人間ではないのですから。



本当に心理学を勉強してしてよかったと

思います。



世の中そんな人間のもいるんですよ。



https://mental-counseling.com/


がんばりすぎないという言葉のとらえ方。

2018-07-20 16:40:35 | 日記
最近よく耳にする言葉で、

私がうつ病になってからも

いろんな人から言われました。



でも頑張らないと生活できないし、

私はうつ病にならなかったら

頑張れる人間だったと思うし

頑張れない自分が嫌いでした。



うつ病が寛解したら、また

頑張れるようになりました。

(仕事はやめましたが)



そして起業して忙しい日々を

送っているときに

ふと思ったんです。



このままがんばり続けると

また、病気になるかもしれない。



その目安は、心に余裕があるかないかです。



車のハンドルは遊びがないと、

うまく操作できないように、

人生も適当な遊び、余裕がないと

コントロールが効かなくなってしまいます。



私のようにがんばらないとストレスになる人は

余裕を持つ習慣を見つけましょう。



だから私は朝、昼ウオーキングをしているし、

夕食後はゆっくりして11時前には就寝するように

してます。



逆にがんばらばくてはならないのに

がんばれないことがありますが、

心が追いついていない状態です。

無理をすると心を病んでしまいます。



そういう人こそがんばりすぎないようにしてください。

どうしても休めなくても無理矢理

休んでください。

それでクビになりそうなら転職を

考えてください。



無理してその仕事を続けても

いい結果にはなりません。



厳しい選択ですが、私は正解でした。

自分でコントロールできるから。



まず職場の上司に相談してみましょう。

それでだめだったら会社の産業医、組合や共済などの

健康センター、ハローワークなどに相談してください。

まずは健康に生きることです。



作家の五木寛之氏はこうおっしゃっています。

「生きているだけですばらしい」。



https://mental-counseling.com/


姿勢を正しくしましょう。

2018-07-20 11:26:40 | 日記
こんにちは。



今日は姿勢のお話。



悪い姿勢を長く続けていると背骨が

ゆがんだ状態が長く続くことにななります。



背骨には、心身の活動をコントロールする

重要な神経が通っています。悪い姿勢は、

とりもなおさず、この神経路が歪んでしまう

ことを意味します。


神経路が歪むと、自律神経の働きが乱れれます。

自律神経には、交感神経と副交感神経があり、

どちらかが強く働くとどちらかが弱まるというように

バランスをとりながら働いているのですが、

姿勢が悪いとそのバランスが崩れてしまうため、

疲れやすかったり、腰痛、生理痛などの

不快感にも悩まされることが多いのです。


自律神経とストレスには切っても切れない関係があり、

猫背の人はストレスに弱く、ちょっとしたことでうつ状態に

なりやすいという指摘もあります。


実際、気分が不安定なときは、姿勢を正すだけでも、

大いに元気になるものです。


そこで、正しい姿勢を知っておき、ときどき、

鏡に映すなどして、自分で姿勢をチェックする

習慣を身につけるといいといいでしょう。



お昼休みに背伸びをして気分転換をはかりましょう。