緊張したとき、怒りをおぼえたときに深呼吸が
有効なことは以前にも書きましたが、
就寝前にも有効なのです。
手順は以下の通り。
①仰向けに寝て、目を閉じる。次にひざを〝く〟の字に曲げ、両方のひざ頭が軽く
触れるような姿勢をとる。
②指をつけた形で左右のへその下を軽く押すようにしながら、鼻を思いきりふくら
ませていっぱいの息を吐き出す。
③次に、空気をいっぱいに吸い込む。このとき、お腹が大きくふくらむことを意識
する。
④次に息を吐くときは、できるだけ細く、ゆっくり、鼻から長い糸を引っ張り出す
ような感覚で、時間をかけて息を吐く。できれば、一呼吸で約三十秒ぐらいのペー
スが理想的です。
以上の深呼吸を、だいたい二十回ほど繰り返します。
へその下には「丹田」と呼ばれる、全身のエネルギー発信基地があります。
この呼吸法はそのエネルギー発信基地に意識を集中するために、
単なる深呼吸以上のリフレッシュ効果がもたらされるのです。
今日もお付き合いありがとうございました。
今日も上質の眠りを得てくださいね。
では。
https://mental-counseling.com/
有効なことは以前にも書きましたが、
就寝前にも有効なのです。
手順は以下の通り。
①仰向けに寝て、目を閉じる。次にひざを〝く〟の字に曲げ、両方のひざ頭が軽く
触れるような姿勢をとる。
②指をつけた形で左右のへその下を軽く押すようにしながら、鼻を思いきりふくら
ませていっぱいの息を吐き出す。
③次に、空気をいっぱいに吸い込む。このとき、お腹が大きくふくらむことを意識
する。
④次に息を吐くときは、できるだけ細く、ゆっくり、鼻から長い糸を引っ張り出す
ような感覚で、時間をかけて息を吐く。できれば、一呼吸で約三十秒ぐらいのペー
スが理想的です。
以上の深呼吸を、だいたい二十回ほど繰り返します。
へその下には「丹田」と呼ばれる、全身のエネルギー発信基地があります。
この呼吸法はそのエネルギー発信基地に意識を集中するために、
単なる深呼吸以上のリフレッシュ効果がもたらされるのです。
今日もお付き合いありがとうございました。
今日も上質の眠りを得てくださいね。
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