2015年10月。
思い起こせば2年と4ヶ月前、「50連休」を終わらせるべくとりあえず始めた派遣社員、工場勤務。
それから今に至る過程は、何度かこのブログにも書いてきた。
それとダブったりズレたりするかもしれないけど、とりあえず書いてみる。
工場の、たぶん一番ヘビーな部署に押し込められ安い時給で働いてきた2年間。ここは確かに毎日のように残業があり稼ぎたい人には最適なのかもしれないけれど、慣れてきたときに周囲や環境を見て気にせず愚痴も言わず黙々と働いていられる人に限る。
「え~、ヘンなの~!」ってことばかりの環境下で、直の上司はそれを見て見ぬふりだし周りもそれをおかしいとは思わないか思っていても黙っている。そのまま黙っていれば平和な毎日が送れるから「関係ないや」で目を瞑っている、そんな職場だった。
とはいえ自分だって、どろどろと沈殿している「平和な泥沼」に足を突っ込んでグルグルかき回してしまうような事はさすがにしない。ドラマの主人公ではないのだから。いくら不正が行われていようが、会社が暗にそれを認めているなら、たかだか派遣の一工員が何かを申しても何の意味も持たないことだし自分の身(クビ)が危なくなる事は避けたい。
そしていろいろ問題もあるようだが、今年の7月から「派遣法」の絡みで別の部署に異動となった。この異動は4ヶ月限定で、その後は元の職場に戻る事が前提となっていた。異動の時点でコッソリ言われたが、これを言っておかないと自分のような派遣は先々の仕事に不安を持つからだろう。「4ヶ月経ったら契約を切られるのではないか?」と思いたくなるのは仕方ない。
異動した部署は2か所。どちらにも共通して言えることが
とても楽チンな職場だという事。
同じ時給ならこちらの部署の方が全然イイじゃないか!
これまでの2年間、腕を何か所も火傷をし、暑くて夏場はフラフラしかけながら、夜勤がサボって全然生産しないと
自分と比較して憤慨してながら続けてきたあの日々はなんだったのか?
こんな涼しい室内で、
こんな静かな環境で、
こんなのんびり作業をしていていいのか!
ここにはこんな職場があったのか!
っていうか自分の職場以外はみなそうだったりすることに、ここでようやく気付いたりする。
ともかく・・・
7月
8月
9月
そして10月。
予定の4ヶ月が間もなく終わろうとする昨今になって、自分的にようやく動きが出てきた。
これまでずっと続けてきた転職活動での一社から採用の連絡が来た。
ここでも正社員ではない(泣)が、時給も良かったのでこの話を受けることにした。
キチンと今の派遣会社の担当者に電話で辞意を表明し、契約満了での退職となった。
うん、大人の段取り。
この2年間、他の人のいい加減な辞め方を見てきたので、自分は絶対にキチンと辞めようと決めていた。
それが出来てよかった。
・・・というか、これが普通なんだけどね(笑)
こうして2年と4カ月の地元の工場勤務は間もなく終わろうとしています。
次の仕事は都内の事務所で働きます。今まで全く経験のない職種です。
もともと辞めるつもりだったので、工場を辞めることに未練はありません。
あ・・・強いて言うなら、工場内でとてもキレイなあの女性に会えなくなることと、昼飯が250円で食べられてラッキー!だったことかな。
あの女性と昼飯が同列に語られているのが我ながらなんとも言えない・・・。
作業着も今度返却します。これでブルーカラーは卒業となります。
〇〇電機のお世話になった皆さん、ありがとうございました!
・・・とここで言っても自分の趣味や別名の事は誰にも話していないので、絶対に誰にも届かないけど、まあ気持ちだけは、ね♪
こうして、みすきはこれからも生き急ぐのでした。
思い起こせば2年と4ヶ月前、「50連休」を終わらせるべくとりあえず始めた派遣社員、工場勤務。
それから今に至る過程は、何度かこのブログにも書いてきた。
それとダブったりズレたりするかもしれないけど、とりあえず書いてみる。
工場の、たぶん一番ヘビーな部署に押し込められ安い時給で働いてきた2年間。ここは確かに毎日のように残業があり稼ぎたい人には最適なのかもしれないけれど、慣れてきたときに周囲や環境を見て気にせず愚痴も言わず黙々と働いていられる人に限る。
「え~、ヘンなの~!」ってことばかりの環境下で、直の上司はそれを見て見ぬふりだし周りもそれをおかしいとは思わないか思っていても黙っている。そのまま黙っていれば平和な毎日が送れるから「関係ないや」で目を瞑っている、そんな職場だった。
とはいえ自分だって、どろどろと沈殿している「平和な泥沼」に足を突っ込んでグルグルかき回してしまうような事はさすがにしない。ドラマの主人公ではないのだから。いくら不正が行われていようが、会社が暗にそれを認めているなら、たかだか派遣の一工員が何かを申しても何の意味も持たないことだし自分の身(クビ)が危なくなる事は避けたい。
そしていろいろ問題もあるようだが、今年の7月から「派遣法」の絡みで別の部署に異動となった。この異動は4ヶ月限定で、その後は元の職場に戻る事が前提となっていた。異動の時点でコッソリ言われたが、これを言っておかないと自分のような派遣は先々の仕事に不安を持つからだろう。「4ヶ月経ったら契約を切られるのではないか?」と思いたくなるのは仕方ない。
異動した部署は2か所。どちらにも共通して言えることが
とても楽チンな職場だという事。
同じ時給ならこちらの部署の方が全然イイじゃないか!
これまでの2年間、腕を何か所も火傷をし、暑くて夏場はフラフラしかけながら、夜勤がサボって全然生産しないと
自分と比較して憤慨してながら続けてきたあの日々はなんだったのか?
こんな涼しい室内で、
こんな静かな環境で、
こんなのんびり作業をしていていいのか!
ここにはこんな職場があったのか!
っていうか自分の職場以外はみなそうだったりすることに、ここでようやく気付いたりする。
ともかく・・・
7月
8月
9月
そして10月。
予定の4ヶ月が間もなく終わろうとする昨今になって、自分的にようやく動きが出てきた。
これまでずっと続けてきた転職活動での一社から採用の連絡が来た。
ここでも正社員ではない(泣)が、時給も良かったのでこの話を受けることにした。
キチンと今の派遣会社の担当者に電話で辞意を表明し、契約満了での退職となった。
うん、大人の段取り。
この2年間、他の人のいい加減な辞め方を見てきたので、自分は絶対にキチンと辞めようと決めていた。
それが出来てよかった。
・・・というか、これが普通なんだけどね(笑)
こうして2年と4カ月の地元の工場勤務は間もなく終わろうとしています。
次の仕事は都内の事務所で働きます。今まで全く経験のない職種です。
もともと辞めるつもりだったので、工場を辞めることに未練はありません。
あ・・・強いて言うなら、工場内でとてもキレイなあの女性に会えなくなることと、昼飯が250円で食べられてラッキー!だったことかな。
あの女性と昼飯が同列に語られているのが我ながらなんとも言えない・・・。
作業着も今度返却します。これでブルーカラーは卒業となります。
〇〇電機のお世話になった皆さん、ありがとうございました!
・・・とここで言っても自分の趣味や別名の事は誰にも話していないので、絶対に誰にも届かないけど、まあ気持ちだけは、ね♪
こうして、みすきはこれからも生き急ぐのでした。