みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

今年もお世話になりました~2019~

2019年12月28日 | 演劇・映像活動

2019年12月28日(土) 
昨日で年内の仕事は納まり、今日から対外的には連休となる。
対外的、とわざとらしく記載したのは自分にはまだバイトの方の仕事が残っているためで、この土日を終えれば事実上の正月休みが始まるというものだ。

さて、そんな中に今年も一応活動の総括をしておこうかと思う。
2019年は2つの劇団さんの舞台に出演させてもらいまして、それ以外に映像の活動はありませんでした。


<その1>劇団ふぁんハウス「夢めぐり in 板橋」(1月5日)

劇団ふぁんハウスさんでの出演2作品目となる今作は1日のみ1回公演という一回こっきりな舞台でした。
演じた役は、自分的にとても共感できるキャラクターでセリフ的にもいい事を言う。それだけに役作り的にもいろいろ考える事はあった。
なんと本番中にセリフのある単語がふっと飛んでしまうアクシデントが発生したが、周りのフォローで何とかなった苦い経験がある。こういう場合、複数公演なら次の回でリベンジ・・・なのだが一回こっきりなためそれも叶わず。
いま思えば少々未練の残る舞台でしたが、自分の本番の弱さというか舞台の怖さを改めて感じることが出来、いい経験になった。


<その2>劇団生命座「太陽が落ちてきた~すずなりの逸声~」(9月20日~23日)

劇団生命座さんで初演の北本公演に引き続き声をかけていただけ参加することになった。本当にうれしい限りです。
再演ではあるが、池袋芸術祭に参加という事で小屋も変わり、当然セットや演出も変わり、そして何といってもキャストがガラッと総とっかえ状態だったのには顔合わせの時ここまでやるかと驚いてしまった。自分たち4~5人と劇団員以外はすべて変わったので、初演時の焼き直しではなく全く新しい作品を作る意志が伝わってきた。
そして時は経ち・・・全公演、好評のうちに幕を閉じ、演劇祭の審査結果も知ることができ、こういう演劇祭の採点システムの裏技も知ることができた。
みすき的には特に大きなミスも無く・・・あ、一度だけ暗転中の転換でセットから落ちそうになって焦ったけど・・・役目を終えることができた。
重いテーマで稽古も大変だったけど、充実した日々を過ごすことが出来たと思う。


そしてまた「来年」が始まるわけだが、正直なとこ、現時点で来年の予定は全く無い。
下手すると活動無しになるかも(笑)

まあ、そうなったらそうで仕方ないけど、ひとまず今年の総括はこの辺で終わらせたいと思う。

劇団の皆様
関わってくれた役者・スタッフの皆様
そしてご来場いただき、みすきの拙い演技を目にしてくれた皆様

心よりお礼申し上げます!

また来年も、いや今後ともよろしくお願いします!
ありがとうございました。