みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

寒中水着撮影の巻(笑)

2011年01月28日 | 演劇・映像活動

1月16日(日)
今年になって最初の映像作品の撮影があった。

今回は自主制作CMの撮影だ。
某映画祭に急遽出品する事になったそうで、オファーがあったのがこの週の頭…月曜だか火曜だかで撮影は日曜日。かなり急な話だったが、以前世話になった監督という事もあり、快く引き受けた。

テーマは「なうを知る」…そんな感じ(笑)。某インターネットサイト…「つぶやき」を書き込んでいく例のサイトの、更に関連サイト(写真が送れるアレ)のCMを作る、という事だ。ただし非公式CMなのが残念だ。

この中でのみすきは、会社員の役だった。その他の出演者は、主役の学生クン、道端で座り込んで話をしている学生2人、そして通りがかりの美人役…と、合計5人。みすきの他は、監督の友人の大学生だった(画像参照)。

撮影が始まり、みすき演じる会社員は、主人公の前を通り過ぎ、その途中で立ち止まりスマホで電話をかけはじめる…というもの。セリフは、無い。

なんだよ、そんなのエキストラじゃん…と普通なら思うだろう。

しかし…
その姿がちょっと違う。



会社員が水着姿なのだ。



いや、会社員だけでなく、学生たちも美人もみな水着姿なのだ。

そう、真冬だろうが、水着姿で過ごす事がこの世界の「なう」なのだ
部屋の外の「なう」を見て、主人公も慌てて服を脱ぎ始めるのがオチとなる。


そんな設定での撮影、もちろん前もって説明は受けていたのだが…この日はあいにくの曇り空、しかも冷たい北風がロケ地である神奈川を吹き荒んでいたので寒いのなんの。
画像を見ると判るが、みすき(いちばん左)の格好は水着にネクタイ姿。こんな格好をしたのは初めてだし、知らない人が見たらまさに変態そのもの!(笑)
撮影の合間には、みんなで「俺たちゃどこのお笑い芸人の集団なんだ!」と嘆いたりもしていた。

もちろん、カメラが回っていない時は上着を着て暖をとっていたし、その時間の方が長かった。

しかし、そんな束の間の暖を北風は無情にも奪っていった…しかも瞬間的に(泣)。自然と身体は震えてしまったが、まさか震えながら撮影に臨む訳にもいかず、「本番いきま~す」の声がかかる度に気合いで震えを抑えていた。

撮影も何とか終わり、冷え切った身体で着替えつつ「こりゃあ風邪ひくぞ~」と思ったが、日頃の暴食が功を奏したかスタミナだけはあったようで(笑)、風邪はひかずに済んだ。

相変わらず北風の吹く中、駅までの帰り道で撮影の余韻を楽しんでいた。
たまにはこんな撮影も、いい経験だな…と。


そして先日、完成したDVDが送られてきた。
みすき達「水着軍団」は、思ったよりも寒そうには見えず、カット割のテンポもよく、面白い作品になっていた。



ただ…



画面に映る自分の体型を見て、ダイエットしないといけないな…と実感してしまった事を加筆しておこうと思う(笑)


今回のお声がけ、ありがとうございました。次回のオファーもお待ちしてま~す!

I 子さま

2011年01月11日 | 時事ネタ(みすき流)
愛子さま、始業式に出席せず(朝日新聞) - goo ニュース
■皇太子ご夫妻の長女愛子さま(9)は11日、東京・四谷の学習院初等科の3学期の始業式には出席せず、その後のホームルームから出席した。雅子さまが付き添った。愛子さまは昨年3月以降、雅子さまの付き添いのもと、時限を限っての登校が続いている。■

どう調子が悪いんだか、なぜ朝からキチンと登校しないのかもう判らない状態だが、平民のみすきに言わせると皇太子長女のそれは、もはや我が儘以外の何物でもないのではないか?

周りは最早「腫れ物に触る」ような状態なんだろう。


この分だとアニメオタクさん達の好きな「ツンデレ姫」のリアル誕生まで間もなくかもしれない・・・(笑)




あれ・・・誰か来たかな?




みすき覚え書き(平成22年)

2011年01月08日 | 演劇・映像活動
平成23年も始まって既に1週間が経ってしまった。
みすきは昨年、いくつかの映像作品に出演させてもらった。
その覚え書きとして、ここでリストアップしておきたいと思う。

◇平成22年◇

2月◇埼玉県狭山市民芸術祭企画「さやま民話風土記」出演(舞台)

4月◆早稲田大学シネマプロダクション作品「HOLD UP」(裏のある元刑事)

8月◆立教大学身体映像科卒業制作作品「贖愛(しょくあい)」(出版社編集部の上司)

8月◆早稲田大学シネマプロダクション作品「春になったら彼は」(ダメな高校教師)

9月◆立教大学卒業制作作品「ワルダクミ」(組織の幹部、寺田)

12月◆東放学園課題作品「無花果の花」(やる気のない教師)


一昨年に比べると、出演した本数自体は少ないが、その分やりがいのある役につくことができた年だったと思う。
特に「HOLD UP」ではいい役を演じさせてもらった。この事は、みすきにとって貴重な経験で、その後の活動に対する自信が持てるようになった。
土日中心の撮影だったため、撮影期間が約4ヶ月かかったが、どの現場でも楽しく過ごすことが出来た。
また「ワルダクミ」では、前半で殺されてしまう役なのだが、撮影がみっちり3日間・・・しかも平日にあり、これはスケジュール調整に苦労した。


・・・上記の詳細はこのブログにも書いてあるので、そちらも参照あれ。
そして今日(1/7)現在、次の出演映像作品は決まっていないが舞台の話がチラホラある中、今後はエキストラ的な1シーンのみの出番しか無い役などは極力避けて行きたいな・・・とは思っている。
さてさて、その辺はどうなりますか。


活動報告は都度、このブログにも載せていきますので、今年も「みすきのぶろぐ」をよろしくお願いしま~~~~す!





沖縄にも「伊達」氏 現る!

2011年01月08日 | 時事ネタ(みすき流)
沖縄でもタイガーマスク「現実になりビックリ」(読売新聞) - goo ニュース
■沖縄県南城市大里の児童養護施設「島添の丘」に、テレビアニメ「タイガーマスク」の主人公・伊達直人を名乗る中年男性が、新品のランドセル3個を届けていたことが8日、わかった。(後略)■

う~~~ん

いい話だね~~~(泣)


この世知辛い世の中で、こんな風に人の善意を感じることが出来るなんて。
日本人もまだまだ捨てたモンじゃないなぁ!

これまで数人の「伊達直人」氏が現れた。
みすきはその真似をしたくても余裕がないので出来ない。ただただ、ニュース記事を見て感動するばかりだ。これを機に全国にもっとたくさんの伊達氏が現れることを願ってやまない。

がんばれ~~~!全国の「伊達直人」さ~~~ん!