12月28日(水)
今日で本業の方が仕事納めになった。
また今年も終わってしまう・・・まったく一年というのは早いものだと、年を重ねるごとにしみじみと思ってしまう。
・・・と、いうことで、今年もこの一年を振り返って見たいと思う。
●本業のこと・・・
まったく、この不景気の中、印刷屋というのは因果な商売なもので、仕事の量は格段に減り、それでいてお客といえば安く安くと口を揃えていう。
特に役所関係の仕事などは、常に見積もり合わせで、内容によっては既に原価を割ってしまっていて、仕事をもらっても赤字になることが分かっていても「お金を回さなければいけない」ので受注せざるを得ない。こんなことが日常茶飯事で、利益なんて出せない商売になってしまっている。
最近は「電子出版」云々言われているが、それとは関係なく、これからも印刷会社は情け容赦なく淘汰されていくだろう・・・斜陽産業の代表的なものだ。
各社で安売り合戦をしている様は「自分達で自分達の首を絞めている」状態。こんなことをやっていては堕ちていく一方だ。いっその事、印刷業界全体で定価を決めてしまうなどといったある種の「談合」でもしない限り、もう手の打ちようがない。
出来ることならこんなクソ業界から足を洗いたいのだが、如何せん現実は甘くない。
現状にイライラしながら新年を迎えることになってしまった。
●演劇・映像活動のこと・・・
今年は、みすきにとってとても意味のある大きな一年だった。
言うまでもなく、新年早々から劇団の旗揚げに参加し、それはそれは数々の・・・それまでみすきが経験したことのない、普通では考えられないような苦難を乗り越えて、やっとこさ打てた旗揚げ公演。その後、気弱になった主宰を励ましつつ、これはこれで別の苦難が待ち構えていた第2回公演(これは半分「アトリエ公演」的なスタンスだったが)を打てた事。
とにかく、日々信じられない出来事の連続で、悪い意味で自分は世間知らずだった事を実感させられてしまった。
この劇団は実質8月で終わってしまったが、それまでの8ヶ月は忘れることが出来ないだろう。
そしてこの8ヶ月でのダークな部分は、これからもみすきのトラウマとなって残っていく事だろう・・・実際にはこの後2ヶ月程尾を引いたし・・・。
その後、映像作品で2本出演。どちらも短い役だったので撮影は一日で終わってしまったが、やはりこういう場合は出演した本人の記憶にも残りづらく、今すぐにタイトルが思い出せない・・・これは記憶力だけの問題ではないだろう(汗)
●その他のこと、そして謝辞・・・
そして、今は2月に行われる地元劇団の舞台に向けて稽古に励んでいるところ。また。これは年末に声がかかったのだが、某映像作品への出演が決まり、これは1月中の撮影。そして6月にある、別の劇団の公演にも参加がほぼ決まり。今後の活動としては、まあ順調な滑り出し・・・といった感じだろうか。
こうして声をかけてくれる事は、とてもありがたく、嬉しいことだ。
普段、会社員やりつつ役者やって、しかも土日中心でバイトもしているみすきですが、
まあ、こんな感じで来年もがんばっていきたいと思っています。
今年一年も、いろいろな方にお世話になり、いろいろな方にご迷惑をかけてきました。
そのすべての方々に心からのお礼と、心からのお詫びをこの場で表しながら、来年も、またそれ以降も、このアマチュア役者、みすき康人をよろしくお願いしま~す。
ではでは、よいお年を~!
今日で本業の方が仕事納めになった。
また今年も終わってしまう・・・まったく一年というのは早いものだと、年を重ねるごとにしみじみと思ってしまう。
・・・と、いうことで、今年もこの一年を振り返って見たいと思う。
●本業のこと・・・
まったく、この不景気の中、印刷屋というのは因果な商売なもので、仕事の量は格段に減り、それでいてお客といえば安く安くと口を揃えていう。
特に役所関係の仕事などは、常に見積もり合わせで、内容によっては既に原価を割ってしまっていて、仕事をもらっても赤字になることが分かっていても「お金を回さなければいけない」ので受注せざるを得ない。こんなことが日常茶飯事で、利益なんて出せない商売になってしまっている。
最近は「電子出版」云々言われているが、それとは関係なく、これからも印刷会社は情け容赦なく淘汰されていくだろう・・・斜陽産業の代表的なものだ。
各社で安売り合戦をしている様は「自分達で自分達の首を絞めている」状態。こんなことをやっていては堕ちていく一方だ。いっその事、印刷業界全体で定価を決めてしまうなどといったある種の「談合」でもしない限り、もう手の打ちようがない。
出来ることならこんなクソ業界から足を洗いたいのだが、如何せん現実は甘くない。
現状にイライラしながら新年を迎えることになってしまった。
●演劇・映像活動のこと・・・
今年は、みすきにとってとても意味のある大きな一年だった。
言うまでもなく、新年早々から劇団の旗揚げに参加し、それはそれは数々の・・・それまでみすきが経験したことのない、普通では考えられないような苦難を乗り越えて、やっとこさ打てた旗揚げ公演。その後、気弱になった主宰を励ましつつ、これはこれで別の苦難が待ち構えていた第2回公演(これは半分「アトリエ公演」的なスタンスだったが)を打てた事。
とにかく、日々信じられない出来事の連続で、悪い意味で自分は世間知らずだった事を実感させられてしまった。
この劇団は実質8月で終わってしまったが、それまでの8ヶ月は忘れることが出来ないだろう。
そしてこの8ヶ月でのダークな部分は、これからもみすきのトラウマとなって残っていく事だろう・・・実際にはこの後2ヶ月程尾を引いたし・・・。
その後、映像作品で2本出演。どちらも短い役だったので撮影は一日で終わってしまったが、やはりこういう場合は出演した本人の記憶にも残りづらく、今すぐにタイトルが思い出せない・・・これは記憶力だけの問題ではないだろう(汗)
●その他のこと、そして謝辞・・・
そして、今は2月に行われる地元劇団の舞台に向けて稽古に励んでいるところ。また。これは年末に声がかかったのだが、某映像作品への出演が決まり、これは1月中の撮影。そして6月にある、別の劇団の公演にも参加がほぼ決まり。今後の活動としては、まあ順調な滑り出し・・・といった感じだろうか。
こうして声をかけてくれる事は、とてもありがたく、嬉しいことだ。
普段、会社員やりつつ役者やって、しかも土日中心でバイトもしているみすきですが、
まあ、こんな感じで来年もがんばっていきたいと思っています。
今年一年も、いろいろな方にお世話になり、いろいろな方にご迷惑をかけてきました。
そのすべての方々に心からのお礼と、心からのお詫びをこの場で表しながら、来年も、またそれ以降も、このアマチュア役者、みすき康人をよろしくお願いしま~す。
ではでは、よいお年を~!