みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

【その2】声優能力検定 5級

2013年02月21日 | 資格、とってみた
パソコン検定に続いて、

声優能力検定協会
が行っている「声優能力検定」5級

を受けてみた。

正直言って、こんな検定があるとは知らなかった。
若い人の間での声優人気は相変わらずの様で、一時期代々木あたりでは「石を投げると予備校生か声優志望者に当たる」と言われていたとかいないとか・・・。

若くない自分的に、これは完全にネタかな・・・とは言え、何事も経験、経験。声優云々とバカにするなかれ、サイトによると上級者には「お声」がかかるとか。それに、みすきも一応役者と名乗っている以上、簡単に不合格になるのもマズイ。そこでまず様子見として一番下の級を受けてみることにした。

ランクは1級~5級まであり、みすきはネットで5級に申し込んだ。
5級の受験料は1,500円、安い!サイトに案内されている入金方法、コンビニ決済でその日のうちに入金すると、数日後に試験問題が送られてきた。

この検定の受験方法は変わっていて、電話を使って24時間受験可能と言うものだった。朝でも夜中でも録音で受け付けてもらえる。
みすきは仕事の昼休みに社用車の中で受験した。

先に送られてきた問題は何度か読み返してみたが、滑舌や感情表現、語りなどあり、一番下の級とはいえなかなか侮れないなと感じた。
それぞれの設問に制限時間が設けられているが、時間をオーバーしたからといって減点はされないようだ。というか、試験が始まったら時計を見ている余裕など無い。読みこなすのに必死になってしまった。

15分ほどで全問が終わった(たしか・・・)。
前述したが5級とはいえ、侮れない。でも、車の中で携帯を握って必死に問題を読むなんてなかなか楽しい時間が過ごせた

合格発表は約1ヶ月後、サイトで発表され(右画像)、合格者にはそのまた約1ヶ月後に合格者証が送られる。

みすきも合格していた。

サイトにはひと言コメントが付けられていて、これがなんか嬉しい。
最後の朗読、制限時間をかなりオーバーしてしまったようで・・・そう、あの時は「まんが日本昔話」のナレーションをしているつもりになってたからな(笑)

次はちゃんと時計を用意して3級あたりに挑戦しようか・・・と思いながら、まだ受けられないでいる。
声優志望者はもちろん、役者の方もプロフィールに書ける資格(検定)ではないかと思う(みすきは書いています)ので、話のタネ気分で受けるのもいいかもしれない。




つづく


【その1】パソコン検定(P検)4級

2013年02月17日 | 資格、とってみた
「自分に出来そうな、取れそうな資格」を集めたファイルの中から、まず最初に申し込んだのが

 ICTプロフェシエンシー検定協会のパソコン検定、(通称「P検」)4級。


パソコンは「Windows95」の頃から触れている。
一時期、Macに移行したが、今の会社ではXPを使っている。

でも、実はいまだにブラインドタッチが出来ない(泣)

それでも何とか仕事でWordとExcelは使ってきている。

今のご時世、仕事をしていくに当たってある程度のPCスキルは必須。みすきも経歴だけは長い(笑)PC経験を何かの形で表せれば・・・と思い、受験してみることにした。

サイトから指定された会場(パソコン教室など)に問い合わせて申し込み。その際に自分が使っているPCのofficeのバージョンがわかっているといい。
みすきは池袋駅前の某資格学校で受験した。

受付で受講料を払ってPCルームに通された。
隣の部屋ではパソコン教室で学ぶ一般の受講生がいて、こういう教室に初めて入ったみすきには、なんか新鮮だった。

試験はすべてPCの試験ソフト(と言うのか?)で行われ、終了後その場で即座に合否も表示される。
問題としては「タイピング」とPC環境における「一般問題」、大きく分けてこの2種だった。
他の級はわからないが、4級は無料で数回分の模擬試験問題・・・過去問がダウンロード出来た。当日の試験同様その場で採点してくれるし、しかもこれは何回でも繰り返し行うことができるので、とっても便利だ。
みすきもこれを行っておいたので、試験当日もかなり気分が楽だった。


一番苦手なタイピングだったが、あらかじめ繰り返し行っていたその「過去問」で一応合格範囲のタイピングは出来ることがわかっていたので、ミスの無いように丁寧にタイピングをした。それ以降の一般問題も、日頃パソコンを使っている人ならわかる様な問題だった。Word、Excel、Outlookに関する問題もまあ簡単な部類だろう。なんと言っても、みすきがわかる位だから(笑)

4級の下に5級もあるようだが、まあ普段パソコンを使っている人なら4級から受けてみても大丈夫だと思う・・・たぶん。
もう一度言っておくとブラインドタッチが出来なくても取れます(笑)
そして3級になると指導者の資格にもなるそうだが、タイピングが出来ないみすきはもう4級で十分かと・・・。


そんなこんなで試験も終わり、即時採点の結果、無事に合格。
約2週間後には合格証が郵送されてきた。


まずは「パソコン検定4級」と履歴書に堂々と書ける資格を取ることが出来た。
こうして幸先のいいスタートがきれた、みすきの資格活動でした。


つづく

【序】資格をいくつかとってみた

2013年02月16日 | 資格、とってみた
昨年、2012年の7月頃に、ふと思いついて自分も資格なるものをとってみようと思い、それから今までいくつかの資格・検定試験を受けた。
最後に受けたのは今年の1月終盤、今はその勉強関連も一段落しているので、これからここにそれらのことを記録代わりにチラッと書いておこうと思う。


みすきはこれまで資格なるものに、全く興味は無かった。
資格を取ろうと思っても、どうせ学校に通わなくてはいけないだろうし、そんな時間も金も無い自分には無縁のものだとずっと思っていた。

だが、仕事が暇になり残業も無く定時で会社を出る毎日、早く帰宅するのにも抵抗があったみすきは「何かお金がかからずに時間潰し出来ることはないか」と考えた。その挙げ句「そうだ、資格でも取ってみよう」という結論に達した。
しかし、前述のように学校に通う暇・・・今回はあるけど、肝心な「金」がない。
それでも何か自分でも取れそうな資格は無いのか・・・とネットで探してみたところ、これが結構あるもので、驚いてしまった。

時間だけはあるので、ゆっくり学べそうな適当なものをいくつかピックアップしてそのサイトと詳細・・・試験日、受講料、会場など・・・をプリントアウトして100均で買ったクリアファイルにまとめ、その中から順番に活動を開始することにした。

資格を取ろうとするに当たって、自分なりの条件を付けた。

1)会社に通いながら独学で出来るもの(=それほど難しくないもの)

2)受験料等、出来るだけ安く済むもの


条件と言ってもこの2つ。

今の仕事・・・印刷屋の営業に役立つ資格など無いし、たとえあったとしても、この会社で資格手当として給料が上がることは100%無いので、先ほどのファイルを見ながら
「まあ、もし転職するとき、面接でネタになればいいかな」
「近い将来、もし会社が飛んだ(倒産した)時に役にたてばいいかな」
・・・程度で気軽に選び、そして受験していった。

勉強が必要なものもあったし、全く必要のないものもあった。

世間には、そんな資格の数々を取ることが趣味の方が沢山いるそうで、百いくつも資格を持っている方もいるとテレビで見た憶えもある。まあそんな方々から見たら、ほんのちっぽけな物だけど、こうして資格修得に動きだす・・・と言うことだけでも、みすき自身に「大きな変革」をもたらした、と今になって思っている。


それらの事を、これから順次、相変わらずの「みすき的」手法で書いてみようと思う。




つづく