昨日、以前所属していた所沢の劇団の一人、みすきが今でも信頼を置いている女性・・・Nさん、としておこう・・・からメールが来た。
そのメールによると今度、今まで公演してきたミュージカルナンバーを使った小公演(のようなもの)を開催したいので、その中の数曲を作詞したみすきの承諾を得たい・・・というものだった。
もちろん、みすきはすぐに「快く承諾」のメールを返した。
思いおこせば、自分でも恐ろしいことに(笑)これまでにミュージカル作品の台本を3本ほど書いた。曲の作詞としても30曲以上あるのではないだろうか。※注
稽古の時には飽きるほど聞いていたそれぞれの曲。自分の中でこれらの曲は公演が終わった時に完結していた。再演をする事もないだろうし、もうビデオを見る以外では聞くこともないだろうと。
それらが、まさかこんな形で復活するとは思わなかった。
なんか・・・うれしい。
Nさんも数曲歌うようで、メールの中でも、以前の公演で自分が歌った曲を挙げ、その曲をぜひ歌ってみたいと意欲を見せてくれた。「月日をおいた今、改めてリベンジしてみたい」と言っていた。うんうん、ぜひとも頑張って欲しいものだ。
作った人間は忘れてしまっても、その舞台に立った出演者それぞれに思い出の曲がある。かく言うみすきも、大昔(笑)に出た作品の曲を時折口ずさんだりする事がある。
その劇団の情報が全然入ってこないこの数年、Nさんがまだ続けているかさえもわからなかったが、元気に続けていることを知りホッとした。あ・・・もしかしたら自主公演なのかも?まあ、いいか。
近年の公演で使われる曲は、すべて一人の演奏家Iさんの手によるもので、公演当日にはRoland製の電子オルガン(いわゆるエレクトーンね)を巧みに操り自らが生演奏をしている。
その曲が100曲を超えた記念、という意味合いも、この公演にはあるそうだ。
そうだよな・・・もうそれ位は貯まっているよな。歌詞の無いBGMとかも入れると、とっくに超えているだろう。Iさんもまだ続けてくれているんだ。ありがとうございます。
映画だけでなく舞台やドラマなどでも、有名な作品は何度もリバイバル上映・上演・リメイクされたりするがアマチュア劇団の舞台、しかもミュージカルでは、なかなかそうもいかない。実はそうした方が簡単なのだが、簡単故に、観客にもそれを見透かされてしまう恐れもあったりするが、それ以上に「作り込む事」に力を入れられる利点もあるなあ・・・と今では思ったりしている。
それはともかく・・・
一度は完結し「お蔵入り」になったものが、短期間だがまた日の目を見る事になり、気分がいいのでチラチラとつぶやいてみた。
この小公演の詳細が決まったら、Nさんからメールが来る事になっているので、ここにも書きたいと思う。
そんな春先の小さな出来事でした。
※注1 台本は当時のペンネーム「常磐兼成(ときわかねなり)」名義(現在は絶筆)で書かれました。
そのメールによると今度、今まで公演してきたミュージカルナンバーを使った小公演(のようなもの)を開催したいので、その中の数曲を作詞したみすきの承諾を得たい・・・というものだった。
もちろん、みすきはすぐに「快く承諾」のメールを返した。
思いおこせば、自分でも恐ろしいことに(笑)これまでにミュージカル作品の台本を3本ほど書いた。曲の作詞としても30曲以上あるのではないだろうか。※注
稽古の時には飽きるほど聞いていたそれぞれの曲。自分の中でこれらの曲は公演が終わった時に完結していた。再演をする事もないだろうし、もうビデオを見る以外では聞くこともないだろうと。
それらが、まさかこんな形で復活するとは思わなかった。
なんか・・・うれしい。
Nさんも数曲歌うようで、メールの中でも、以前の公演で自分が歌った曲を挙げ、その曲をぜひ歌ってみたいと意欲を見せてくれた。「月日をおいた今、改めてリベンジしてみたい」と言っていた。うんうん、ぜひとも頑張って欲しいものだ。
作った人間は忘れてしまっても、その舞台に立った出演者それぞれに思い出の曲がある。かく言うみすきも、大昔(笑)に出た作品の曲を時折口ずさんだりする事がある。
その劇団の情報が全然入ってこないこの数年、Nさんがまだ続けているかさえもわからなかったが、元気に続けていることを知りホッとした。あ・・・もしかしたら自主公演なのかも?まあ、いいか。
近年の公演で使われる曲は、すべて一人の演奏家Iさんの手によるもので、公演当日にはRoland製の電子オルガン(いわゆるエレクトーンね)を巧みに操り自らが生演奏をしている。
その曲が100曲を超えた記念、という意味合いも、この公演にはあるそうだ。
そうだよな・・・もうそれ位は貯まっているよな。歌詞の無いBGMとかも入れると、とっくに超えているだろう。Iさんもまだ続けてくれているんだ。ありがとうございます。
映画だけでなく舞台やドラマなどでも、有名な作品は何度もリバイバル上映・上演・リメイクされたりするがアマチュア劇団の舞台、しかもミュージカルでは、なかなかそうもいかない。実はそうした方が簡単なのだが、簡単故に、観客にもそれを見透かされてしまう恐れもあったりするが、それ以上に「作り込む事」に力を入れられる利点もあるなあ・・・と今では思ったりしている。
それはともかく・・・
一度は完結し「お蔵入り」になったものが、短期間だがまた日の目を見る事になり、気分がいいのでチラチラとつぶやいてみた。
この小公演の詳細が決まったら、Nさんからメールが来る事になっているので、ここにも書きたいと思う。
そんな春先の小さな出来事でした。
※注1 台本は当時のペンネーム「常磐兼成(ときわかねなり)」名義(現在は絶筆)で書かれました。