みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

連休痛し痒しでつぶやいてみる Final

2017年04月16日 | つぶやき
4月16日(日)桜の花も散り、気付けば4月もはや中盤に差し掛かってしまった。

また連休がやってくる。

大型連休?
今年は最大で何連休だって?
日本脱出組は何万人?

今年もおバカなテレビではどこも判を押したように駅や空港でインタビューするんだろうな。
自分的に一番キライなのは子供へのインタビュー、それも国内ならまだ許せるけど海外旅行なんて行っている子供を見ると僻みも混じり、とてもナマイキでコマっしゃくれたガキ、に見えてしまう。

ふん、どうせ自分は海外なんて行けないよ、行かないよ~だ!

それはともかく・・・
春・夏・年末年始、今まで自分はとても憂鬱だった。なぜなら派遣社員の身の上、時給で働く立場上、休日は多ければ多いほど、収入が減っていったから。以前の工場なんて平気で一週間以上連続で休日にしたものだから、給料が減りまくり翌月は大変だったこと。

よく他の人は生きてられるな、と感心していた。

それはこの一年半、今の仕事でも同様「だった」。だった、とあえて過去形にしているのには理由があって、それが今では過去形になったから・・・と言っても今の仕事を辞めたわけではない。


実は自分の仕事、先月から固定給制になったのです!!!


雇用主が変わり給与制度も変わったので、休日を普通に休んでも給料が減るようなことは無くなりました!
わ~~~~~~~~~~い!
この数年の悲惨さから思うと、これだけでスゲー進歩だと思う。まあ給料の額としてはたいした事ないが、これで今後、連休前後にこうして愚痴る事も無くなりそうです。なのでこの愚痴シリーズは今回で「Final」とさせていただきました。
考えたくもないが、今後また時給生活に戻ってしまったときには再開するかもしれないが、それは無いことを切に祈りたい。


手に職もない50のオヤジが頭まで浸かっていた泥沼の時給生活という穴からこのたび「片手と頭」程度、這い出すことが出来ました。しかも全く未経験だった職種で。「運」とか「タイミング」もあるけど人生やればできるもんなんだなぁ。

とりあえず、今後はクビにならないように仕事を頑張るしかないという事です。

今回はそんな近況をお伝えしつつ、このシリーズを終わりたいと思います。


ではでは。


出演告知「太陽が落ちてきた すずなりの逸声」

2017年04月08日 | 演劇・映像活動
今年の7月の話になりますが、舞台に出ることになりました。

SNSでは既に告知しているのですが、チラシも出来たので(片面だけ)こちらにもアップしておきます。

みすき的にはとても珍しい戦時中の物語に出演します。みすきはいわゆる「戦争もの」の舞台は観るのも出るのも抵抗がありまして、これまでいくつかの劇団さんからお誘いがあったんですが、すべて辞退してきました。どうも戦争で亡くなる事を美化するイメージがあったんです。特攻隊しかり、悲しい事なんですが物語、舞台になってしまうと死ぬこと自体が美化されがちな・・・あくまでもイメージですが・・・それがとてもイヤだったからです。

この「太陽が落ちてきた すずなりの逸声」は、そんな「戦争もの」ではなく強いて言うなら「原爆もの」とでもいうのでしょうか。広島に原爆が落ちたあの時あの後。そしてそこから立ち直った日本、その現代を生きる若者の姿を描いています。

ネタバレになりそうなので一言だけ。
この舞台の見どころの一つはメイクです、これがとてもリアルです!。


この舞台、みすきは縁あってチラッと出演させてもらうことになりましたが、稽古場および会場は埼玉県の北本市、みすきの住んでいる所からは結構遠いんです。稽古は主に日曜日ですが仕事もあり、これまでなかなか稽古に参加できず他の出演者に迷惑をかけてしまっています。みなさん申し訳ない・・・しかし公演は7月、それまでになんとか挽回したいな、と息巻いています。

よろしかったら観に来てやってください。