みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

【禁煙4週目】三度目の通院

2010年05月01日 | 新・禁煙するぞ!
4月30日(金)

前回から間がしばらく空いてしまったが、みすきはその後も禁煙プログラムを順調にこなし、朝晩一錠ずつ「チャンピックス錠」の服用を続けている。

プログラムを開始して4週が経ち、完全禁煙からは3週が経った所で三度目の通院となる。
会社を定時で退社、病院にて受付を済ますと前回と同様に呼気と血圧、体重測定の後、医師によるカウンセリングとなる。

前回通院以降の経過と状況…タバコは一本も吸っていないが、昼間ポカンと時間が空いた時にはふとタバコの味が口内に蘇ってくる事。しかしタバコは買わずにガムで抑えている事…などを話すと、それでも経過は順調だとアドバイスを受けた。

毎日記入しなくてはいけない「禁煙手帳」が面倒だが、まあ何とかここまで続いている。

会計の時、受付の女性に「タバコが値上がりするまでに成功させましょうね」と言われたが
「値上げ?フフッ、もう関係ないッスよ」と返しておいた。今後タバコを買う事も無いので値上げもクソもなく(おっと失礼)当然の対応でしょう。

次回の通院はさらに間隔が空き、4週間後…5月末になる。
薬も1ヶ月分受け取り、まだまだこのプログラムの「卒業」まで先は長い事を実感した。

まあ、それでも地道に頑張りま~す。


■本日の出費
○診察 約1,300円
○薬代 約4,500円(4週分)



【禁煙7日目】そして再度通院

2010年04月17日 | 新・禁煙するぞ!
4月16日(金)

禁煙7日目…6日目が抜けたのはご勘弁を。

この禁煙プログラムを開始したのが二週間前、以前にも触れたがこの二週間で「第一段階」が終了になる。

今後は二週間ごとに段階の区切りとなり、通院して医師のカウンセリングを受けていく事になる。

カウンセリングの前に血圧と体重、そして呼気の測定がある。タバコをやめる前と後で、どう変わるかの記録だ。
血圧は120/80、前回と比べて上が下がった。
体重は1キロ増加。タバコをやめたから増えましたね…と言われたが、普段からこの位の増減はある。

そして呼気に関しては、息に含まれる一酸化炭素レベルがほとんど0に近かった。一週間でこうも下がるのか、と感心してしまった。

順調に「タバコ絶ち」も進んでいるので、医師とのカウンセリングはすぐに終わってしまった。
そしてこれからも薬の服用はひたすら続く。
プログラムは「次の段階」になるので、薬も大きくなるのかと思いきや、薬局で受け取ったそれのサイズは今のと同じだった…ちょっと残念。

病院の帰りにマックに寄りケータイでこれを書いているが、このマックが今時珍しく分煙化されていない。
今座っているカウンターの二つ隣の客がタバコを吸い始めたので「こちらに煙が来ませんように」と祈りつつ、軽く鼻先に腕を持ってきてガードする。そうしないと…まだヤバいかもしれないし。


そんなこんなで、次の二週間が明日から始まる。


■今日の費用■
診察:約1,300円
薬代:約2,600円

でした。



【禁煙5日目】ニコチンの抵抗?

2010年04月15日 | 新・禁煙するぞ!
4月14日(水)

禁煙5日目。
話によると、禁煙は最初の一週間が一番キツいそうだ。

以前の禁煙の時は、タバコを手放してもパッチから体内にニコチンは吸収されていたからか、禁断症状的なものは無かった…気がする。

今回は体内にニコチンを吸収してはいないが、薬で抑えられているので禁断症状らしきものは無い…昨日までは。

今日は何か変だ。
胸が…いや、器官から肺の辺りがムズムズする。無意識に「タバコ吸おうかな」的気分になっている…これはとてもアブナイ状態だ。今この誘惑に負けてタバコを吸ってしまったら、おそらくもう二度と禁煙は出来ないだろう…一週間もたなかったなんて、恥ずかしいし。
そう思い、必死でガムを取り出し、噛む。

危ない、アブナイ。

この感じを例えるなら、体内に残っているニコチンが禁煙一週間を前に「必死の抵抗」をしている…そんな感覚。

これはいつまで続くのか?

そう思いながら、今もガムを噛んでいる。




【禁煙四日目】ガムを噛め!

2010年04月13日 | 新・禁煙するぞ!
4月13日(火)

土・日・月と一本もタバコを吸わずに何とか来ている。

土・日は撮影があったりバイトがあったりしたので、それほど禁断症状を感じる事は無かった。
しかし昨日からは平日、と言う事で仕事そして外回りになると感覚的に変わってくる。

これまで培ってきた「喫煙スポット」をすべてリセットしなければいけない。

朝晩は地元駅。
会社では一階の工場。
外回りに出れば「ちょっと休憩」と立ち寄る公園や路地。または役所の喫煙コーナーその他諸々の場所…そこに行くと必ず喫煙していた。
それはもはや「習慣」となり、自然と脚が向いてしまったりもする。

しかし、それらはすべてリセットしなければいけない。

禁煙を続ける際に大事なのは
『喫煙習慣からの脱却』
いつもの場所で吸いたくなったら…ガムを噛め!
口が寂しくなったら…ガムを噛め!
イライラしたら…ガムを噛め!


…もう、ガム様々(笑)


そうボヤきながらも、4日目は終わろうとしている。
あとは夕食後に薬を服用するだけ。

今日も無事に終わった~!



【禁煙開始】初日から無謀な賭けを・・・(笑)

2010年04月10日 | 新・禁煙するぞ!
4月10日(土)

タバコを吸わなくなって、とりあえず約一日が過ぎる。

状況としては朝のまま…おっと失礼、これはSNSの方に投稿したんだっけ。

今日からレベルアップした薬の作用のせいか

「タバコ吸いたい吸いたい吸いたい吸いたい死ぬほど吸いたい死ぬほど吸いたい吸わないとイライラして死んじゃうよ~~!」

…みたいに大きな禁断症状は無かった。
時折ふと思い出して口元がモゾモゾするが、予め用意しておいたガムを噛んでやり過ごす事も出来た。

いい意味で、意外だった。
昨日までの「タバコ吸いたい感」がかなり減少している。うん、いい感じかもしれない。

そんな思いとは裏腹に、みすきは唐突に無謀な賭けに出た。
撮影が終わり、早めに池袋に着いたのをいい事に…



飲 み に 行 っ た ~ !



いつもの立ち呑み屋で酒を呑んでも、タバコを吸わずにいられるか?に初日からいきなり挑戦してしまった。


それは、やはり無謀だったかもしれない。



ただ、この無謀さがまた…




何とか出来てしまった。


他の客がタバコを吸っているのを見ても、ほとんど反応せずにいられた。

わ~~~い♪


ま…そんなホロ酔い気分の帰りの電車内でこれを書いているが、なんか…このまま禁煙イケそうな気がしている。


とりあえず、初日は無事に終えられそうだ…ホッ。





七日目~タバコよサラバ!

2010年04月09日 | 新・禁煙するぞ!
四月九日(金)

プログラム七日目。

朝晩と薬を服用しているが、いわゆる「レベル2」の薬は今日で最後だ。
画像は数日前のものなので、黄色のシートの薬が残っているが、明日からは青いシート…いよいよ完全禁煙になる。

期待と不安が入り混じった気分のみすきは、気持ちに区切りをつけるために、会社帰りにちょっとした「セレモニー」を行った。


帰り道、電車を途中下車し、その駅前のコンビニでビール(第三のやつ)を買い、残ったタバコに火を付けながら、明日から始まる「脱ニコチン生活」に乾杯…





って…


いつもと同じジャン~~!



まあ、それはともかく。

これまでの状況から考えると、このプログラムは意志の強さに影響されるところが、かなり大きいのではないかと思う。

だって「今日でやめるぞ~」と決心して病院に行ったのに、いきなり「最初の一週間は吸ってイイですよ」なんて…これ甘ちゃんジャン!

薬を一週間飲んだからと言って、タバコは吸いたくなるし、確かに美味くはないがこれまで通りに吸える。

問題、無い。

だからこそ、明日からの「意志」が重要なんだろう…それと明日から「レベルアップ」する薬が、どれほどの効果があるかは判らないが、サイズが大きくなった分、効果もあるものだと期待…いやもうこの薬に全面的に頼りたい気分だ~!(泣)

禁煙パッチの時は貼ってすぐに効果が現れた。

「タバコ?何それ…そんなモンいらないよ」的効果だった。
その反面、常にニコチンは体内に吸収しているんだが、その後リアルなタバコに火を付ける事は無くなった。

それと比較すると…さて、この薬はどうなのだろうか…?


そしてついにプログラムは「本編」に突入となる。



不安だけど…頑張りま~~す!


五日目~少々不安が・・・

2010年04月08日 | 新・禁煙するぞ!
四月七日(水)

プログラム五日目。

昨日から朝晩と薬を服用している。
一日二回の服用で、もしかしたらニコチンに対する拒絶反応でも大きくなるのかと思っていたら…そんな事は全くなかった。

そもそも、喫煙して体内に入って来たニコチンは、脳内でニコチン受容体と結合して快楽を与えるドーパミンを放出するそうだ。
そして今服用している「チャンピックス」という薬は、先にそのニコチン受容体と結合してしまい、ニコチンと結合するのを妨げているそうだ。

なので、タバコを吸っても美味いと感じないし、それでいてニコチンの場合よりも微量ではあるが快楽物質を放出するので、禁煙しても禁断症状が軽い…そうだ。

頭ではわかっているが、今日も普通に喫煙した…もちろん美味しくはない。手が空くとつい吸ってしまっている。
「吸いたくない」という感情は残念ながら、無い…あれば普通に吸ってしまう日々だ。

しかし、そんなタバコの日々も明後日まで。土曜日からは完全禁煙となる。
その時には、薬も更にランクアップするが…大丈夫なのか、俺。

と、少し不安を感じている、五日目でした。





四日目~服用ランクアップ

2010年04月07日 | 新・禁煙するぞ!
四月六日(火)

プログラム四日目。

今日から服用する薬が変わる。
今までのより一回り大きいのを一日二回、朝晩と飲む。
これまでの三日は「お試し」みたいなものだったのだろう。
これで、この四日後…タバコを吸ってはいけない、本当の禁煙が始まってからは更に大きな薬を飲み続ける事になる。

とりあえず、一つだけランクアップした訳だが…そんな実感はない。なぜなら、今はまだタバコを吸い続けているから、禁煙している「実感」がないのだ。
まあ、あと数日経てば更にランクアップして、嫌でも「完全に禁煙」となるから…まあ、いいか。

薬を飲み始めてから、タバコが全然美味しくない。
味気ない…と言うか味が全然感じられない。それでも吸い続けているのは、惰性…習慣からだろう。美味しく感じられないのに節目などで吸う。これはこれまでの習慣…生活を変えなければいけないので、一番これが厄介だろう。


そんな状況下、プログラムは続く。


三日目~ある違和感

2010年04月05日 | 新・禁煙するぞ!
四月五日(月)

プログラム三日目。
この日の朝も、朝食後に錠剤を一錠服用する。

今日もこれで終わり。

しかしその後、いつものように通勤途中に地元駅前で朝の一服をした時に違和感を感じた。

なに…これ?

どんな違和感かと言うと、タバコが美味しくないのだ。
煙は口の中、肺の中に入ってくるが…

それだけ。

味も何もありゃしない。もちろん朝の一服につきものの「頭クラクラ」も感じない。
薬の効果が出てきたんだろう。三日目にしてこの朝は、特にそれが感じられた。

プログラムを始めて三日。そんな効果が出ながらも、相変わらずタバコを吸っている。味は悪くなったが「いつもの習慣」として吸っているので、特に本数が減る事もない。

さてさて、このままで大丈夫なのか、俺。
そんな若干の不安を持ちつつも、禁煙プログラムは続く。



二日目~少しの異変

2010年04月05日 | 新・禁煙するぞ!
四月四日(日)

プログラム二日目。
朝、朝食後に錠剤を一錠服用する。

今日もこれで終わり。

その後、短時間の外出の際に数本喫煙。
その後は家族で出掛けたために帰宅するまで喫煙せず…「復活」してから家族の前では吸っていない。なので帰宅後に外出して数本吸う。

日中に吸う事が出来ない状況はこれまで何度もあったが…気のせいか薬のせいか、タバコを欲しがる気持ちがこれまでより薄かった気がする。

そして時間をおいての喫煙でも、頭がクラッと来る事が無く、タバコの味が感じ難い気がした。

昼間に喫煙しなかったので、この日の喫煙トータルは…確か6本。

プログラムは、まだ始まったばかりだ。


一日目~始まった「禁煙プログラム」

2010年04月03日 | 新・禁煙するぞ!
四月三日(土)

そして始まった、みすきの「禁煙プログラム」。
昨日、病院で「禁煙手帳」なるものを渡され、これに毎日記録して次回通院の時に医師に見せなければいけない。

初日にする事は…

1)まず朝食をとる
2)薬を一錠飲む

以上。

あとは昨日までと同じ生活をしていればいい…そして喫煙もOK。だから正確に言うと「禁煙しました」は誤りで「禁煙プログラムを始めました」と言うべきなんだろう。

そんな訳で、薬を飲んだ以外は通常通り。この日は朝から撮影があったので、その合間にも一服していたので、一日一箱は吸ってしまっていた。

でも、これでいいそうだ。

こんな調子でホントにタバコをやめられるのか?この時点では半信半疑だ。
この薬…「チャンピックス」は、ニコチンパッチのような速効性が無い分、じわりと効いてくるのだろう。

そう言えば心なしか時間が空いても「タバコ吸いたい」という願望が薄い気もしないでもない。
そう思いながらも、撮影の帰りに立ち呑みに寄って、アルコールも摂取する…これもOK。

う~ん、ホントにこの先どうなるんでしょう?

とりあえず、初日はこうして終わりますた。






序章~いざ通院

2010年04月03日 | 新・禁煙するぞ!
四月二日(金)
会社帰り、予約しておいた沿線の内科に行った。

受付で保険証を出し、通常の問診票に加え禁煙外来の問診票があり、それに記入し提出。
しばらく待つと名前を呼ばれ、いくつか検査をした後にこの病院の「禁煙プログラム」の説明を受ける。
それによると、ここではニコチンパッチでの禁煙対策ではなく、飲み薬を使った禁煙を行っているそうだ。

ええ~、大丈夫なの~~?

てっきり以前成功したニコチンパッチの禁煙かと思っていたので、少し不安になる。

しかしその後、医師と話をして、この禁煙プログラムを受ける事にした。
これは最近テレビCMで、舘ひろしが出演している、あれだ。

簡単に言うと、毎日薬を飲んでいき、ニコチンを取り入れても「快感」を得ない身体にする…と言うやり方で、みすきも処方箋により二週間分の薬を貰った。

驚いた事に、プログラムを始めた最初の一週間は普通に喫煙してもいいとの事。

おいおい…ホントかよ~!

「今日でタバコは止めるぞ」と決心し、駅前の喫煙スペースにて「最後の一服」を終えて病院に入ったみすきにとっては、まんまと肩すかしを喰らった気持ちだ。


とにかく、こうしてみすきの禁煙…正確には「禁煙プログラム」が始まった。
とりあえず、明日も今まで通り喫煙は続く。薬を服用する事で、これからどんな効果が現れるのか…そのあたりも今後レポート出来たらいいなと思っている。

「肩すかし」の件もあり、少し気が抜けてしまったみすきは、その帰り道の喫煙スペースで再び一服しながらも、これからの禁煙を誓うのだった。







…って







説得力、無いよ~~~~(泣)



※今回の費用※
診察料:2,000円弱(初診料込)
薬代:2,000円弱

今、手元に領収書が無いので正確な数字が明記できないが、両方合わせて4,000円しませんでした。
参考までに。

みすきの禁煙宣言!

2010年03月31日 | 新・禁煙するぞ!
春、四月になり環境も変わった人も多いだろう。
四月は何か新しい事を始めるにはちょうどいいタイミング。
…と言う事で、環境は全く変わっていないみすきですが、この度一大決心して


禁煙する事にしました~~!


「その昔」から喫煙者だったみすき、実はこれまでに一度禁煙には成功しているんです(カテゴリー『禁煙するぞ!』参照)。
しかし約一年前、公私共にいろいろあってイライラが積もりに積もったみすきは、ついついタバコの持つ「爽快感」あの頭がクラクラ来る、飛びそうな感覚…に逃げてしまったのです(泣)
まるで麻薬で捕まった芸能人が「もうしません」と言いつつも、数年後にまた手を出してしまう…そんな気持ちが判った気もする状況でしたが、今となれば何を言っても所詮は言い訳にしかならない。

こうして、丸二年に及ぶ「健康的なタバコの無い生活」は終わりを告げ、みすきのバッグにはタバコとライターが常備されてしまったのです。

そんな喫煙者の日々、それでもタバコを吸う度に「これではイケナイ」という後ろめたい念にかられながらのものでした。以前通っていた禁煙外来で、 COPDになり鼻にチューブを付け酸素ボンベを引く老人の姿は今でも忘れられない。
タバコを続ける限り「明日は我が身」だ。

そんな思いが日々高まり、ついにキリもいい四月から禁煙しようと言う決意に至った。

そして3月31日、ネットで探した禁煙外来の病院に、予約の電話をしたのでした。


さてさて、みすきはこれからどうなるんでしょうか?
禁煙は成功するのか…そしてその方法は?


こうして戦いが、始まった…。