みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

チラッと出てるの発見(笑)

2011年03月22日 | 演劇・映像活動
何気にYoutubeを見ていたら、みすきがチラッと出演した作品がアップされていた。

第3回TOHOシネマズ映画祭出品作品
「A Panty」
http://www.youtube.com/watch?v=fWzW6kEeucE

約11分の作品。
サイレント映画仕立てで、なかなか面白いと思います。
みすきは「チラッと」だけ出ています。


残念なお知らせ

2011年03月17日 | 演劇・映像活動
いくつか前の記事に載せてある、みすきも出演する、今月末に行われる予定だった「にっぽんのげきだん」の公演が、震災による影響を考慮した事により、中止となりました。

これまでほとんど稽古に出れなかった、みすきとしては、これから追い込み…のつもりでいましたが、このような結果になってしまいとても残念です。

しかし、みすきにはたまたま「次」があります。
明日からは4月の「風雅パレット」の公演に向けて頑張りたいと思います。

後日また宣伝すると思うので、ぜひぜひ観に来てください!


ご来場予定だった皆様、誠に申し訳ありませんでした。
今後ともヨロシクお願いします。






【にっぽんのげきだん】稽古初参加

2011年03月04日 | 演劇・映像活動
3月3日(木)
前回告知を載せた「にっぽんのげきだん」の稽古にやっと参加出来ました。

気付けば本番はもう今月。
そして最新台本をもらった(DLした)のは一昨日。それまではセリフを覚える事は出来ませんでした。

初めて行った板橋の稽古場、あらかじめ施設名は教えてもらっていたのでネットで検索。場所を把握していたつもりが思い切り迷ってしまい、1時間近くさ迷ってしまった…みなさんスミマセン。

ここのメンバーは、みすき以外はみんな学生で、この日も午後からずっと稽古をしていた。 あとはみすき待ち…なのに迷子になってしまい更に時間の無駄を作ってしまった…みなさんスミマセン。


残り少なくなった貴重な時間の中、みすき絡みの場面を稽古した。
演出の指示を受けながら、場面を数度繰り返す内に、みすきの役も「ああ、こんな感じかな?」と、うっすらとイメージが出来始めたのは、今日の収穫だった。
なんとか他のキャストに追いつかなければ・・・。


そして、これからも、稽古は続く。



【風パレ】役者も揃って粗立ち稽古

2011年03月03日 | 演劇・映像活動
<fontsize="2">3月2日(水)
「風雅パレット」…勝手に略して『風パレ』の定例稽古。

3月になった。
今日から稽古は立ち稽古が始まる。いよいよだな~とワクワクしながら会社を早めに上がり、東高円寺の稽古場へ。部屋に入ると「よし、これで揃った」と演出の声が。既にみすき以外のキャストはみな来ていたようだ。

え…みんな?

確か、男性役が一人足りない・・・未定だったはずだけど、稽古場にはそれらしき人はいない。ああ、代役でやるのか…と思いながら、粗立ち(荒立ち?)稽古第一回目に臨んだ。

立ち稽古とは言っても、特に演出から指示があるわけでなく、前もって役者同士で打合せがあったわけでもなく、はたまた舞台上のセットで何があるのかもわからず…と言う全くのぶっつけ本番状態だった。
相手がどう動いて来るか全然わからず、だから自分もなかなか動けない…どうしても「突っ立って」しまう時間が目立ったがそんな状態でも、立ち稽古は何とか終わった。

まずは演技指導担当者から、各キャストのクセ等、気になった点が指摘された。各自が自覚している事、気付かなかった事など、これから稽古が本格的に進んでいく今だから、これらは参考になった。みすきは他の人のクセとして指摘された点でも自分に当てはめて気をつけようとメモまでとっておいたが…あれ?みすきはいつからこんなイイコちゃんになっているんだろう?昔は絶対メモなんてしなかったのに(笑)

その後、演出から出たダメ出しは意外な程に厳しい口調だった。セリフの事、動きの事…個々に言及するわけではなく全般的に、だがキャストの中にはダメージを受けた人もいたのでは…と思いながらも、みすきはそれをノホホンと聞いていた。

まあまあ。
まだ初回じゃん。
これから詰めればイイんだからさ。
焦らない、アセラナイ(笑)


そう思いつつ。

公演まで2ヶ月を切っているこの日の状況。これが公演当日にはどうなっているのか…さてさて楽しみだ。



【イプシロン】舞台モード再び・・・

2011年02月28日 | 演劇・映像活動
2月26日(土)
今年2本目になる映像作品の撮影があった。
ロケ地は武蔵嵐山…埼玉のはずれ、東武線の森林公園よりも奥。それでも他の出演者に比べるとみすきの家からは近い方だったのが、ちょっと悲しい。

みすきの役は「某企業の支店長」で、作品中に出てくるのは、この1シーンだけ。そのため衣装は自前のスーツでOKとの事。まあウチから着ていけば、持ち歩く手間も無く楽なので助かる。

その支店長、ミスをした部下…主人公には厳しいのだが、息子ほど年の離れた「二代目ボンボン会長」には頭が上がらずに、ひたすらヘコヘコしている…そんな昭和喜劇映画的社員(笑)を演じてみた・・・つもり。

この作品の監督は舞台役者出身で、これまでの出演作品の監督に比べて、演技指導が多かった。しかし、それは演じる側としては安心する。何も指示が無いと「本当にこれでイイのかな?」と不安になってしまうが、これだけ演技指導が入ればそんな不安も感じる事も無い。

その中で、みすきが監督から指摘された事の一つが
『演技が舞台っぽい』と言う事。
あらら~~~!
舞台を離れて数年、少しは映像的になってると思ったのに…(泣)
でも、今はちょうど舞台の稽古もしてるので、いつの間にか中身が「舞台モード」に切り替わっていたのかもしれないな…と自分で自分に言い訳をしてみた。これはイケナイ、ナンとか「映像モード」に戻せるかどうか・・・。
個性的な役なので、その個性を出そうと意識しすぎたんだろう…声も動きも大きめになっている自分に気付かなかったのは失敗、失敗。

道路事情のため監督の現場入りが一時間半遅れるというトラブルがあったが、撮影も何とか進みラストにはイメージカットが入る。
冷徹な会長さんの前で、上司二人に突き放された主人公。そんな彼には上司二人の表情が天狗だったりひょっとこだったりに見えた…。
その時に用意された天狗のお面を被って記念に一枚(画像)。

この作品、撮影が月位置に一回と言うスロー(失礼!)ペース。しかし去年から始めて来たこの作品も、大まかなシーンは撮り終わったと言うことだ・・・でもまだ完成までにまだまだかかりそうだけど、脚本を見る限り面白そうなので、完成が楽しみだ。


監督ならびにスタッフの方々、共演の皆さん、お世話になりました~~~!




【風パレ】「風雅パレット」初稽古

2011年02月21日 | 演劇・映像活動
2月13日(日)
劇団「風雅パレット」の初稽古があった。

4月におこなわれる公演が第1回…つまり旗揚げなので、これが事実上の「活動初日」となる。

事前に「顔合わせ」と称した呑み会はあったが、それはそれ。実はこの時点では演目はもちろん劇団名すら決まっていなかった

しかし、そこはやり手の主催者「徳さん」。あらかじめ用意しておいた劇団名候補を挙げ、難なくこの劇団を「風雅パレット」と命名した。
また、旗揚げ公演の日も、前もって小屋の空いている日をチェックしておき、メンバーの都合の一番合う4月の日に決定した。

キャストは揃った。

公演日も決まった。

スタッフもいる。

あとは演目だ。


そんな状況で、初日稽古…と言うか顔合わせ(再)兼打合せは終わった。

まあ初日としては上出来じゃないだろうか。

演目に関して、自分好みの作品になるのか、多少の不安も持ちつつ施設の利用時間も過ぎたので皆で帰途についた。

しかし、いよいよ動き始めたな…という実感、手応えは確かに感じられた。そしてその事に対する「ワクワク感」が収まらないのは、みすきだけではないと思いつつ都内から西へ…埼玉へと帰るのだった。

【風パレ】久々の舞台公演のご案内

2011年02月18日 | 演劇・映像活動
最近、映像を中心に活動していた「みすき康人」ですが、この度とある縁から劇団の旗揚げに参加する事になりました。
舞台活動としては、おそらく当分ここにお世話になる事になると思います。

今回、公演が行われる会場は阿佐ヶ谷にある「アートスペースプロット」。いわゆる小劇場です。
昨年チラッと地元の市民会館のホールに出演しましたが、小劇場ではこれが数年振りの舞台出演となり、まさにみすき復活~(笑)となります。

そんなこんなで、嬉しいので案内させて下さいませませ。
そしてよろしかったら劇場に足を運んで下さいませV(^-^)V

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劇団「風雅(ふうが)パレット」旗揚げ公演
『くろみつあんこ』

作/藤村準次

■公演日:4月24日(日)

■開演:14時30分/18時30分 (開場は各30分前)

■会場:阿佐ヶ谷アートスペースプロット(丸の内線南阿佐ヶ谷から徒歩約3分、JR阿佐ヶ谷から徒歩約6分)

■料金:前売1,500円/当日1,600円

■あらすじ
旗揚げ10周年を迎える某小劇団の看板女優くろみつあんこは、この公演を最期に劇団を辞めアメリカに行く事になっていた。
本番直前の緊張感の中、それぞれの思いが交錯する…

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※一日限りの公演…しかもキャパ約50名と小振りなので、メールにてお早めの予約をば(^O^)
お問い合わせ等お気軽に。

ではでは、よろしくお願いしま~す。

寒中水着撮影の巻(笑)

2011年01月28日 | 演劇・映像活動

1月16日(日)
今年になって最初の映像作品の撮影があった。

今回は自主制作CMの撮影だ。
某映画祭に急遽出品する事になったそうで、オファーがあったのがこの週の頭…月曜だか火曜だかで撮影は日曜日。かなり急な話だったが、以前世話になった監督という事もあり、快く引き受けた。

テーマは「なうを知る」…そんな感じ(笑)。某インターネットサイト…「つぶやき」を書き込んでいく例のサイトの、更に関連サイト(写真が送れるアレ)のCMを作る、という事だ。ただし非公式CMなのが残念だ。

この中でのみすきは、会社員の役だった。その他の出演者は、主役の学生クン、道端で座り込んで話をしている学生2人、そして通りがかりの美人役…と、合計5人。みすきの他は、監督の友人の大学生だった(画像参照)。

撮影が始まり、みすき演じる会社員は、主人公の前を通り過ぎ、その途中で立ち止まりスマホで電話をかけはじめる…というもの。セリフは、無い。

なんだよ、そんなのエキストラじゃん…と普通なら思うだろう。

しかし…
その姿がちょっと違う。



会社員が水着姿なのだ。



いや、会社員だけでなく、学生たちも美人もみな水着姿なのだ。

そう、真冬だろうが、水着姿で過ごす事がこの世界の「なう」なのだ
部屋の外の「なう」を見て、主人公も慌てて服を脱ぎ始めるのがオチとなる。


そんな設定での撮影、もちろん前もって説明は受けていたのだが…この日はあいにくの曇り空、しかも冷たい北風がロケ地である神奈川を吹き荒んでいたので寒いのなんの。
画像を見ると判るが、みすき(いちばん左)の格好は水着にネクタイ姿。こんな格好をしたのは初めてだし、知らない人が見たらまさに変態そのもの!(笑)
撮影の合間には、みんなで「俺たちゃどこのお笑い芸人の集団なんだ!」と嘆いたりもしていた。

もちろん、カメラが回っていない時は上着を着て暖をとっていたし、その時間の方が長かった。

しかし、そんな束の間の暖を北風は無情にも奪っていった…しかも瞬間的に(泣)。自然と身体は震えてしまったが、まさか震えながら撮影に臨む訳にもいかず、「本番いきま~す」の声がかかる度に気合いで震えを抑えていた。

撮影も何とか終わり、冷え切った身体で着替えつつ「こりゃあ風邪ひくぞ~」と思ったが、日頃の暴食が功を奏したかスタミナだけはあったようで(笑)、風邪はひかずに済んだ。

相変わらず北風の吹く中、駅までの帰り道で撮影の余韻を楽しんでいた。
たまにはこんな撮影も、いい経験だな…と。


そして先日、完成したDVDが送られてきた。
みすき達「水着軍団」は、思ったよりも寒そうには見えず、カット割のテンポもよく、面白い作品になっていた。



ただ…



画面に映る自分の体型を見て、ダイエットしないといけないな…と実感してしまった事を加筆しておこうと思う(笑)


今回のお声がけ、ありがとうございました。次回のオファーもお待ちしてま~す!

みすき覚え書き(平成22年)

2011年01月08日 | 演劇・映像活動
平成23年も始まって既に1週間が経ってしまった。
みすきは昨年、いくつかの映像作品に出演させてもらった。
その覚え書きとして、ここでリストアップしておきたいと思う。

◇平成22年◇

2月◇埼玉県狭山市民芸術祭企画「さやま民話風土記」出演(舞台)

4月◆早稲田大学シネマプロダクション作品「HOLD UP」(裏のある元刑事)

8月◆立教大学身体映像科卒業制作作品「贖愛(しょくあい)」(出版社編集部の上司)

8月◆早稲田大学シネマプロダクション作品「春になったら彼は」(ダメな高校教師)

9月◆立教大学卒業制作作品「ワルダクミ」(組織の幹部、寺田)

12月◆東放学園課題作品「無花果の花」(やる気のない教師)


一昨年に比べると、出演した本数自体は少ないが、その分やりがいのある役につくことができた年だったと思う。
特に「HOLD UP」ではいい役を演じさせてもらった。この事は、みすきにとって貴重な経験で、その後の活動に対する自信が持てるようになった。
土日中心の撮影だったため、撮影期間が約4ヶ月かかったが、どの現場でも楽しく過ごすことが出来た。
また「ワルダクミ」では、前半で殺されてしまう役なのだが、撮影がみっちり3日間・・・しかも平日にあり、これはスケジュール調整に苦労した。


・・・上記の詳細はこのブログにも書いてあるので、そちらも参照あれ。
そして今日(1/7)現在、次の出演映像作品は決まっていないが舞台の話がチラホラある中、今後はエキストラ的な1シーンのみの出番しか無い役などは極力避けて行きたいな・・・とは思っている。
さてさて、その辺はどうなりますか。


活動報告は都度、このブログにも載せていきますので、今年も「みすきのぶろぐ」をよろしくお願いしま~~~~す!





【ワルダクミ】12月のワルダクミ

2010年12月17日 | 演劇・映像活動
12月10日(金)

この日は、先月クランクアップを迎えた立教大学(学科名忘れた)の「ワルダクミ」チームの打ち上げ兼忘年会があった。
折しもこの前日は「トラウマ」の飲みでオールして、そのまま仕事して、その帰り…という、なかなかヘヴィな体調での参加となってしまった。

会場は新宿の某チェーンの居酒屋。まあ、みすき的にはビールさえ呑めれば、他は安く上がるに越した事はない。

出席者は監督はじめスタッフ達と役者が数名。しかし、その中に「ボス役」の人(名前忘れた)がいなかったのは、少々残念だった。あの外見のアクの強さ(失礼!)には、もう一度触れておいても良かったかもしれない。
監督とも話す時間が取れ、最後に撮影した回想シーンが当初の予定の物語中盤から変更となり、物語の冒頭に入ることになったと聞かされた。あのシーンが頭に来ると、また違った感じになるんだろうな。早く完成したDVDを観てみたいなあ。

そんなことを考えながらも忘年会は進み、みすきも少々ぬるいビールを飲みながら、チームの面々と世間話をしているうちにアッという間にお開きの時間になってしまった・・・いや、本当に早かった。

「二次会・・・」な話も出ていたが、さすがに前日オールした身としてはこれ以上長居をして無事に帰る自信はなく、一次会で帰ることにした。

こうして、忘年会兼打ち上げを経て、みすき的にも「ワルダクミ」が無事に終わった。
話によれば、春先には完成披露上映会が行われる予定とのこと。

その案内メールを楽しみに、新年を迎えるとしよう。
みなさん、お疲れ様でした!
ありがとうございました~~~!



【トラウマ】締めのトラウマ

2010年12月13日 | 演劇・映像活動
12月9日(木)
この日は、みすきが以前出演した作品「トラウマ」の主演女優、優奈さんのお誘いで「交流会」と称した忘年会に出席した。

「トラウマ」はちょうど1年前…去年の12月に撮影された作品で、みすきはその中で精神科の医長役を演じた…が、実はこの作品、いまだ完成に至っていない。既にある程度の編集はされているそうだが、追加の撮影が発生したそうで、それがなかなか進まないまま現在に至っているのだそうだ。

会場は池袋の某焼肉系飲み屋さん。
こんな所にあったのか…と、池袋はよくプラプラしているみすきも気付かなかった、穴場的なお店だった。

当日は「待ち合わせ組」と「お店直行組」の二手でそこに向かう事になっていたが、shyなみすき(笑)は当然「直行組」として、地図を頼りにお店に向かった。

スタートの時間は19時半。
その5分前にお店に入ると…あらら、店員以外は誰もいない。中で待つのもナンなので一度外に出て近くのコンビニで時間潰しをした。
結局、待ち合わせ組の15分遅れで会は始まった。

乾杯の後、各自の自己紹介。
カウンター席の隅に座っていたみすきは一番に自己紹介をし、それ以降は飲み放題をいい事に、ビールをクイクイ飲みながら、聞いていた。

学生、役者、役者の卵、制作会社勤務、プロデューサー、シンガー、バイヤー、など30名弱の参加者は職種も様々。
一通りの自己紹介が終わると、名刺交換が始まった。
今どきは役者と言えども、自分の名刺を持ち歩かないといざという時アピール出来ない。みすきはとりあえず、映像や舞台の制作関係の人(5~6人)と名刺交換をしておいた。
今後に繋がる事を期待しつつ…。

そんなこんなで時間も経ってしまい、みすき的には今年一発目となる交流会(忘年会?)も終わった。
そして「トラウマ」は来年には完成するだろう。
みすきの出演は1シーンのみだが、完成を去年から待ちわびている。

この交流会、正直言うと、最初はあまり気乗りがしなかった…知らない人ばかりだし…が、終わってみると結構楽しめた感がある。
話題の中でも「舞台をやろう」という話も出て来た。最近舞台に出ていないみすきとしては、ホントに出来ればいいな…オファーが来ればいいな、と、来年の楽しみが出来た。

そんなこんなで、今年も終わりが近い。
翌日が仕事なのに、優奈さんに2次会に誘われホイホイ付いて行き、そのままカラオケ屋で朝を迎える羽目にるのは・・・まあご愛敬と笑ってやってください。

その帰りの始発電車の中で、さて、みすきの2010年はどうだったかな…と振り返ろうとしたが、まだ早いのでとにかく寝る事にした。


そんなある飲み会の顛末でした。



【HOLD UP】予告編がUPされました~!

2010年11月15日 | 演劇・映像活動
先日、「HOLD UP」の監督からメールがあり、この作品の予告編をYou Tubeにアップしたそうだ。

自分の出演した作品がネットにアップされるのは、実はこれが初めて。
うれしいので、宣伝がてらURLを載せておきます。
1分程度の動画なので、携帯でも観られます。みすきも携帯から数度観てしまいました(笑)

よろしかったらどうぞ・・・

「HOLD UP」予告編
http://www.youtube.com/watch?v=GMYWmwEleHA


ちなみに前半に流れる「棒読みセリフ」も、みすきで~す。


【ワルダクミ】最後のワルダクミ

2010年11月15日 | 演劇・映像活動
<fontsize="2">11月7日(日)
この日はしばらくぶりに「ワルダクミ」の撮影があった。

この作品の中で、みすきは前半で殺されてしまう役なので、9月には当初必要だったシーンは撮り終わっている。クランクインの直前まで完成していなかった脚本で回想シーンが増えたのだが、全体ののスケジュールの都合でこうして1ヶ月以上間の空いたこの日になった。

普通は1ヶ月も間が空くと、髪型や体型が若干変わってしまったりして、編集の際にアセったりするのだが、もともとこのシーンは数年前という設定なので、変わっていても全く問題はなかった。

現場入りは朝10時30分。
以前のシーンにも使った埼玉県内の店だった。
店内に入ると監督はじめ、しばらく振りの面々は既に揃っていた。この撮影チームは時間にルーズでない所が素敵だ。

シーンの概要は、数年前…主人公とその彼女(?)の回想で、みすき演じる兄貴分が、水商売初心者の彼女に絡む、というもの。

まずは全体…「引き」の画を撮る。数回のリハーサルをしてから本番…これが一発でOK!
これは幸先いいな、と少しアップ気味の画を数カット撮影。NGは少なかったが、そのほとんどは、みすきが出していた…(泣)

それでも撮影は予定時間に終了、みすきは晴れてクランクアップとなった。
スタッフの「お疲れ様でした」の声と共に小さな紙袋を貰った。中身云々よりも、こうした気遣いはとても嬉しい。みすきも見習いたいものだ。

みすき以外のキャスト、スタッフはこの後に最後の1シーンの撮影のために場所を移動するとの事で、早速撤収作業を始めていた。
みすきも撮影後に用事(上映会)があったので、せっかく用意してくれた弁当を断り(うう…勿体ない)、一同にこれまでの礼を言い、駅に向かった。


これで、みすきの「ワルダクミ」は終わりました。
当初予定よりも撮影期間はかかってしまったが、この作品、撮影チームのみんながイイ人で、みすきはとてもリラックスして…そして、自分なりの反省点は多々ありますが、とても楽しく撮影に参加できました。


立教大学映像身体学科 八木下班の皆さん、ありがとうございました。
すでに編集も取りかかっていると聞きました。素晴らしい作品になる事を期待していま~す。




【Hold Up】完成上映会

2010年11月11日 | 演劇・映像活動
<fontsize="2">11月7日(日)
ついに「Hold Up」が完成したそうだ。その上映会があるというので、喜び勇んで会場に向かった。

折しも早稲田大学は学園祭の真っ只中。高田馬場のバス停は普段よりも数倍混んでいて、しかもキャンパス内はまさに「祭」の様相、人の群れ、群れ。それに加え通路のあちこちでイベントが行われていて進むに進めない…おかげで予定よりも5分程遅れてしまい、会場である教室に入ったら既に上映は始まっていた。

見覚えのあるシーン…あ、ここはアフレコしたんだっけ(笑)、へえ~ここはこんな風に撮っていたのか~。などと感心しつつも、次第に画面に見入っていた。

脚本を見た時から、この作品、完成したらかなりいいものになるぞ…と思っていた。
しかし、撮影の間はどんなアングルで撮られていて、次とどうつながるのかが判らないため、そんな思いも薄れていた。

しかし…

一つの物語として編集されたものを初めて見たら、薄れていたその思いが再度湧き上がってきた。

かなり…いいじゃん!

自分の絡んだシーンと全く知らないシーン。数々の役者達。カット割、照明、BGM、音響…は少し弱い所があったが、少なくとも、みすきがこれまで出演してきた作品の中で一番だと思えた。

上映が終わり、会場に来ていた共演者から「結構出てたね」と言われた…それはみすきも思った。50分弱の物語のうち…3分の1くらいは出ていたのではないか?一つの作品でこれだけ出たのは初めてだ。
なんかすごく嬉しい。

エンドタイトルには、もちろん「みすき康人」の名前もあった。
それを見ながらも、あの撮影の日々を思い出し、共演した方々を思い出し、感無量な気持ちになった。

これも上映後だが、監督と助監督と話が出来た。
二人とも『納得するレベルの作品にする事が出来た』と言っていた。
しかし、みすきは思った…「すいません、みすきの演技がもっと上手ければ、この3割増しのレベルになってました… (泣)」

そう。
この作品を観て、今の自分の最大の反省点が見つかった。
それは、本来すごく判りやすい事なのだが、これまでのように「チョイと出」の役だとあまり気にならない事だった。
う~ん、それに気付く事が出来ただけでも今日は「儲けもの」だぁ(笑)


帰りのバスの中で思った…
この作品に出演できて良かった
帰りがけに監督から貰った、この作品のDVDはケースも無いハダカの状態だったが、それは監督の人柄をよく表していて笑えた。



早稲田大学シネマプロダクションの皆様
この度は本当にありがとうございました。
この作品に出演した事で、役者みすき康人は、また一つ成長する事が出来ました。
ただただ感謝、感謝です。

今後また機会がありましたら、お気軽にお声がけ下さいね~!
みすきは可能な限り頑張りたいと思います。


貰ったDVDには、なんと「予告編」も収まっているそうだ。以前から予告編を作ってネットに上げてくれと頼み込んでいたものだ。
そして近々ネットに上げてくれると言う…やったね♪

やはり映像も面白い。
これからも、みすきは頑張ってみたいな…と思った一日でした。






【お知らせ】出演作品上演します!

2010年11月04日 | 演劇・映像活動
みすきが出演した作品が上映されます。いわゆる一般公開…でも映画館ではありません。大学の学祭で、ですが。


早稲田大学シネマプロダクション作品
『Hold Up』
11月7日(日)
14時30分~
早稲田大学10号館(たぶん)にて。
入場無料


この春から3ヵ月ほどかけて撮影された作品で、つい先日までアフレコをやってました。
この中で、みすきは主役…ではありませんが最後まで出ています(たしか)。
みすき初の中編作品(40分)で、実はいま現在みすきも完成作品を観ていません…。

何にせよ、みすきが出演した作品で、このように公開されるのは初の事。
嬉しいので、お知らせしてみます。

これ以外にも、早稲田大学映像サークルの作品が上映されるそうなので、興味ある方は是非!
詳しい内容は、ネットで調べて下さいね~