昨日の続き
ドーパミンは体内で分泌される大事な物質。ドーパミンがないと体を動かす事も感情をコントロールできないのが人間。たとえば犬に噛まれて痛い!と感じ噛まれた腕をとっさに引こうとする動作はドーパミンがその伝達を担う。とびきり美味しいケーキを食べて満足した気分になるのもドーパミン。
犬に噛まれた時のとっさの反応ではなく、満足した時のドーパミン。ドーパミンが出てきて、脳が喜ぶと言ったらわかる . . . 本文を読む
4日間の学会が終わったー。実り多い日々だったけれど、週末がなくなったのは残念。休日を取る事もできるけれど私はそのまま今週に突入(有給は旅行に使いたい人)。
さて、北米では子供にスポーツや音楽をさせていると将来問題を起こす青年期になる可能性が低いと言います。
日本に比べて学校にいる時間がとても短い小中高生。高学年になれば部活もあるけれど、日本のようのガンガン活動する部でもない。なので子供達は時間 . . . 本文を読む
この学会の良いところは多種職でプレゼンターが構成されているところ。
医師と言っても、精神科医、心療科医、薬物依存医療医、家庭医、疫学医。 薬剤師、看護師にNPにCNSにマネージャーに、研究者、そしてピア (過去か現在に薬物依存の経験がある人)、とまだまだ続く。
で、新しい試みやその結果を知る事は一番の楽しみ。
はい、ありました今回も収穫が。カウンセリングでこの分野といえばCBT。今回新しいも . . . 本文を読む
さすがナショナルの学会ですねー
カナダの色んな所から医療者が集まっていて、同席した人と話すとちょっとした旅行気分。
開会後のトップバッターはアメリカ コロラド州の薬物依存医療を研究する疫学医師から。
カナダは今年から国として大麻が合法化された。アメリカは州によって合法化されている。合法化に伴いどの動向を研究していくかアメリカの失敗例からカナダでするべきこと、と題して講演した。
興味深いなと思っ . . . 本文を読む
終わった、終わった!
NPになってから始めて部内でのプレゼン。短いものは何度かしていますが30分モノは今回が初めて。それも参加者は全員保険機構のNP。
朝一の講演だから参加者は少ないと見込んでいたのは間違えで、多くの参加者にちょっと焦り。それでも無事終了。良かったよーと多くの人からフィードバックをもらった。やっぱり書類書きを苦手意識で、避けていた人は多いと判明。これからはちゃんとやれそうと目的 . . . 本文を読む