こちらの看護学生の実習について書きます。
看護学は4年制大学課程のみで行われます。以前にも書きましたが、実習には大学と契約を結んでいる実習指導員が必ず付き添います。実習指導員は修士の学生さんや、臨床の看護師さんが副業として行なっている場合が殆どです。もちろんそれだけをする人もいます。大学で教鞭をとっている教授や准教授が実習場所へ行くことはありません。
実習先で学生に指導するのはこの実習指導員で . . . 本文を読む
彼女は母国で化学者だった。自分は頭が良いと強く信じている。しかし精神科の病気になってから人との話しが苦手です。誤解される。思いが通じないと。
そんな彼女の診察。どうしましたか?と尋ねると、膝と、胸と頭蓋骨のレントゲンを撮って欲しい、と言います。私は健康でいたいのよ、、、と始まり、それぞれ理由を説明してくれますが、今ひとつしっくり来ません。
例えば歯の治療をしていて歯のレントゲンはとってもらった . . . 本文を読む
朝一からボスと会議。そして怒涛の1日。ぐったり。。。
ボスとの会議は月一。しかし1番大事な月は
6月〜年度始めの計画報告
10月〜中間報告
3月〜最終報告
私のボスはなんでも1ヶ月前に済ます人なので本日は中間報告でした。予定通り事業は進みゴール内にいる私。なので、世間話しを、、、なんてことにはならずコーポレーション全体の話(企画や政治的な事)やら、共通する事業の知恵絞りなど、朝から頭を使いす . . . 本文を読む
アジア系の方。肌が白くてシミもホクロもなし。顔も、腕も、足も、背中も。しかしお腹の肌は茶色でホクロが沢山。4人目の子供を産んだ直後からと言う。5人目を今年出産したばかり。
で、彼女の漢方の先生からこれは感染る病気だから液体窒素で焼いてもらいなさい、と言われたのでそうして欲しいと言います。
んんんーこれはどことをどう見ても妊娠中の色素沈着っぽい。ガンでもないし、感染性のあるものにも見えないし、普 . . . 本文を読む
月末を実感させる忙しさ。満員御礼。ごり押しで入ってくる人も。薬局からの催促も多くて久しぶりにエネルギー使い果たした感でぐったり。
救急室からのコンサルノートが入っている。安定していたので精神科のセンターからも退院した彼。蜂窩織炎で救急へ行ったよう。白血球もCRPも超高値で、6時間ごとの点滴の為の入院を勧められている。
彼は初夏にも同様の事で救急へ行っている。外来で1日2回の点滴投与を受けている。 . . . 本文を読む