ハーブで治療しても彼女の症状は良くならなかった。そして彼女は15人以上の医師を訪ねるようになった。それは救急室も含む。どこへ行ってもライム病はないと言われ、追い返される。
不定愁訴として扱われた彼女。
かかりつけの医療者がいなかった彼女は、あっちへこっちへさまよった。
最悪のケースだ。救急室の利用など医療費はかかるが、彼女の症状は良くなりません。彼女の挑戦は続きます。
私は過去に遡っている . . . 本文を読む
大学で学士も取得している彼女。薬物使用歴などない。きちんとした仕事につき働いていた。交通事故に遭ったのがライム病によって調子が悪くなる前のこと。交通事故はさほど重度ではなく、むち打ちだけだったがその後の頭痛や体調の悪さから彼女は頭を打ったのではないかと疑う。
で、そのライム病を診断したのはナチュラうパスの医師(NaPDr)でした。前にも書きましたがNaPDrとは今までもいただけない経験がある。こ . . . 本文を読む
昨日の続き。
2年近くも無職でホテル暮らしなんて普通ではない。彼女はライム病の事に集中しているが、私はそれよりも彼女の精神状態が気になる。
問診を続けると、何故そんなにライム病とは全く関係ない事を聞くの?と怪訝された。私は病気のことだけではなくもっと全人的な面で貴方を理解した上で治療を始めたいからと伝える。
聞きたいことの1/2ぐらいの時点で彼女の堪忍袋の尾が切れた。プライバシーの侵害だわ! . . . 本文を読む
アウトリーチのバンに身なりも顔立ちも良い母娘がやってきた。ホームレスのアウトリーチ ワーカーのスタッフに勧められてきた模様。
娘はライム病があるのに誰も信じてくれない。あなたは私のライム病を治療してくれる?と目線も合わせず言う。彼女は無表情でまるで美しい彫刻が声を出しているよう。
住所を聞くとホテル住まいとか。そして母親が堰を切ったように涙声で話す。この娘、2年間もこの調子で。仕事も住むところ . . . 本文を読む
昨夜は8:30まで医師会主催の勉強会。いつものごとくゴルフクラブのレストランで。
で、内容は またまた性転換について。今回は医師とカウンセラーと教育者。そのうち一人が男性から女性に変わった人。前回のごとく言われるまで気づきませんでした。
治療を開始する前に行うアセスメント。基本的なトレーニングをした人だけが出来るとか。早速そのトレーニングとやらに申し込んでおきました(日にちは未定)。
どうし . . . 本文を読む