8/15-16に富士登山に行ってきました。
初心者なので登山口までの往復のバスと山小屋の宿泊がセットになった「富士登山ツアー」を利用。
私が利用したのは、登山ガイドが同行しないフリープラン、自分のペースで登るプランにしました。
今回は私以上の初心者を連れて行きます。遅れを出してグループ全体に迷惑をかけないためもあります。
山小屋ではほとんど仮眠ができないらしいので前夜は新宿に宿泊。睡眠はじゅうぶんです。

朝、ホテルのそばの集合場所の住友ビルへ。7:30バスに乗って出発。
この時期ですから高速が渋滞でなかなかバスが進みません。
予定されていた富士吉田の浅間神社での登山の安全祈願はキャンセル。

昼頃に富士登山の起点の富士五合目に到着。ツアーが用意したレストハウス「富士急雲上閣」で昼食と準備。

この地点で標高2300mあります。すでに空気が薄いらしいので1時間ほど体を慣らすように指示されました。
富士山ではすべてのトイレにお金がかかります。5合目では50円。ここから上は200円になります。
私の装備

ネット等で調べ、必要とされるものはすべて用意した。初心者は人の話は聞かなければならない。
ザックはアークテリクスの30リットルを用意。最低でもこれくらいないとすべてを収納できない。
トレッキングポールは高いので知人からの借り物、ブラックダイアモンド。これは非常に役に立った。
最初は使い方が分からなかったが、歩いているうちに分かってくる。下山する頃にはいっぱしの使い手になっている。
シューズはくるぶしまで覆うタイプのトレッキングシューズを用意。下山時にその威力を実感することになる。
靴擦れをしてしまったらその時点で終了なので、起こしそうなところにはあらかじめテーピングで保護した。
下着やシャツは綿100はダメだそうで、吸湿速乾タイプのものを着用。同行者にもスポーツ用のものを着用させた。
水は二人でペットボトル6本を用意。これがいちばん重量がある。当然、背負うのは私だ。
(水は途中の山小屋でも買えるんですよ。1本500円ですが)
カメラは小さいのを一人一台、Pentax Optio I-10とCanon SX210を携帯。

それにしてもすごい人の多さです。早く出発したいですな。

13:20、いざ出発! 最初は平坦な道が続く。ここは高度に順応するためにゆっくり歩かなければならないそう。

ときおり、こんなふうに下から流れてきた雲に覆われてしまいます。雲の中は冷たくて気持ちがいい。

14:10、6合目到着。高度は2390メートル。まだぜんぜん登ってませんね。これからですよ。
(つづく)
初心者なので登山口までの往復のバスと山小屋の宿泊がセットになった「富士登山ツアー」を利用。
私が利用したのは、登山ガイドが同行しないフリープラン、自分のペースで登るプランにしました。
今回は私以上の初心者を連れて行きます。遅れを出してグループ全体に迷惑をかけないためもあります。
山小屋ではほとんど仮眠ができないらしいので前夜は新宿に宿泊。睡眠はじゅうぶんです。


朝、ホテルのそばの集合場所の住友ビルへ。7:30バスに乗って出発。
この時期ですから高速が渋滞でなかなかバスが進みません。
予定されていた富士吉田の浅間神社での登山の安全祈願はキャンセル。


昼頃に富士登山の起点の富士五合目に到着。ツアーが用意したレストハウス「富士急雲上閣」で昼食と準備。


この地点で標高2300mあります。すでに空気が薄いらしいので1時間ほど体を慣らすように指示されました。
富士山ではすべてのトイレにお金がかかります。5合目では50円。ここから上は200円になります。
私の装備

ネット等で調べ、必要とされるものはすべて用意した。初心者は人の話は聞かなければならない。
ザックはアークテリクスの30リットルを用意。最低でもこれくらいないとすべてを収納できない。
トレッキングポールは高いので知人からの借り物、ブラックダイアモンド。これは非常に役に立った。
最初は使い方が分からなかったが、歩いているうちに分かってくる。下山する頃にはいっぱしの使い手になっている。
シューズはくるぶしまで覆うタイプのトレッキングシューズを用意。下山時にその威力を実感することになる。
靴擦れをしてしまったらその時点で終了なので、起こしそうなところにはあらかじめテーピングで保護した。
下着やシャツは綿100はダメだそうで、吸湿速乾タイプのものを着用。同行者にもスポーツ用のものを着用させた。
水は二人でペットボトル6本を用意。これがいちばん重量がある。当然、背負うのは私だ。
(水は途中の山小屋でも買えるんですよ。1本500円ですが)
カメラは小さいのを一人一台、Pentax Optio I-10とCanon SX210を携帯。

それにしてもすごい人の多さです。早く出発したいですな。

13:20、いざ出発! 最初は平坦な道が続く。ここは高度に順応するためにゆっくり歩かなければならないそう。

ときおり、こんなふうに下から流れてきた雲に覆われてしまいます。雲の中は冷たくて気持ちがいい。

14:10、6合目到着。高度は2390メートル。まだぜんぜん登ってませんね。これからですよ。
(つづく)