ひさしぶりにミュージカルを見に行きましたよ。
「ロジャース&ハマースタイン ザ・サウンド・オブ・ミュージック」
6/3が大阪千秋楽です。
6/3の日曜日は、こんなことよりも重要な予定がありますから金曜日に行ってきました。
本日のホール。西梅田の大阪四季劇場。
言っておくけど、私はR&Hものにはちょっとどころかかなりうるさいぜ。
覚悟しておいてもらいましょうか。
もっと早く見に行くはずだったんですけどね。
四季ミュージカルとはいえ日本語上演であることといつでも見に行けるからが理由でしょうか。
それと私の好きなものランキング(ロジャース&ハマースタイン編)を書いておきましょう。
1.回転木馬
2.南太平洋
3.王様と私
4.サウンドオブミュージック
5.オクラホマ
6.シンデレラ
7.フラワードラムソング
このようになってます(上演されることが多い作品のみ記載、特に上位5作品は五大作と呼んでいる)。
「サウンドオブミュージック」は「ウエストサイドストーリー」と並んでクラシック作品では
とても人気があり最高傑作とされることが多いのですが、私の評価ではそれほどでもありません。
「ドレミの歌」や「エーデルワイス」などよく知られたナンバー揃いで楽しめるのですが、
舞台台本が不十分というか物足りないところがあると思うのです(ただし映画版はすばらしい)。
たとえばリーズルとロルフのサブストーリーはもっとあってもよいと思ったりしてます。
また、キャスト、特にマリアと子役の技量によって印象ががらりと変わってしまうのが本作であります。
2時間半で終了。感想、「良かった」の一言です。さすがは四季クオリティと言っておきましょうか。
ALW版から2曲ほどカットして短縮したようでしたね。主要曲ではないので問題ありません。
歌詞は「ドレミ」だけペギー葉山のを、あとは新訳ですね。新訳でダサさは感じませんでした。
キャストは子役を含めて、歌がまあうまいうまい。ミュージカルもいろいろ見ていると、
1万円のチケットでも「残念」な舞台に遭遇することがありますが、四季には当たりはずれがないね。
今日のマリア(井上智恵)は良かったねえ。なぜ四季が井上を選んだか。井上のマリアを聴けばわかるさ。
私のイメージ通りのマリアでした。子どもたちに歌うことの楽しさを教えるのがマリア。
これって「うたのおねえさん」ですよね。正直、「負けた」と思いましたわ。
いやいや、しょうこちゃんは何年も舞台を離れてたわけだし、少しお稽古すればこのくらいはやれるさ。
ほかには、今日のトラップの「エーデルワイス」はちょっと違うなあという感じ。
修道院長が歌うショーストッパー「すべての山へ登れ」は高音域に余裕あるようで安定感がありました。
ですが、この歌はコントラルトがいっぱいいっぱいで歌う感じのほうが説得力があると思いますよ。
(明日の準備をするので以下略)
おまけ
こちらが本公演のもととなった2006年のALW版のCD。
コニー・フィッシャーがマリアを歌っています。
これは天下の名盤、ジュリー・アンドリュースのCD。
「ロジャース&ハマースタイン ザ・サウンド・オブ・ミュージック」
6/3が大阪千秋楽です。
6/3の日曜日は、こんなことよりも重要な予定がありますから金曜日に行ってきました。
本日のホール。西梅田の大阪四季劇場。
言っておくけど、私はR&Hものにはちょっとどころかかなりうるさいぜ。
覚悟しておいてもらいましょうか。
もっと早く見に行くはずだったんですけどね。
四季ミュージカルとはいえ日本語上演であることといつでも見に行けるからが理由でしょうか。
それと私の好きなものランキング(ロジャース&ハマースタイン編)を書いておきましょう。
1.回転木馬
2.南太平洋
3.王様と私
4.サウンドオブミュージック
5.オクラホマ
6.シンデレラ
7.フラワードラムソング
このようになってます(上演されることが多い作品のみ記載、特に上位5作品は五大作と呼んでいる)。
「サウンドオブミュージック」は「ウエストサイドストーリー」と並んでクラシック作品では
とても人気があり最高傑作とされることが多いのですが、私の評価ではそれほどでもありません。
「ドレミの歌」や「エーデルワイス」などよく知られたナンバー揃いで楽しめるのですが、
舞台台本が不十分というか物足りないところがあると思うのです(ただし映画版はすばらしい)。
たとえばリーズルとロルフのサブストーリーはもっとあってもよいと思ったりしてます。
また、キャスト、特にマリアと子役の技量によって印象ががらりと変わってしまうのが本作であります。
2時間半で終了。感想、「良かった」の一言です。さすがは四季クオリティと言っておきましょうか。
ALW版から2曲ほどカットして短縮したようでしたね。主要曲ではないので問題ありません。
歌詞は「ドレミ」だけペギー葉山のを、あとは新訳ですね。新訳でダサさは感じませんでした。
キャストは子役を含めて、歌がまあうまいうまい。ミュージカルもいろいろ見ていると、
1万円のチケットでも「残念」な舞台に遭遇することがありますが、四季には当たりはずれがないね。
今日のマリア(井上智恵)は良かったねえ。なぜ四季が井上を選んだか。井上のマリアを聴けばわかるさ。
私のイメージ通りのマリアでした。子どもたちに歌うことの楽しさを教えるのがマリア。
これって「うたのおねえさん」ですよね。正直、「負けた」と思いましたわ。
いやいや、しょうこちゃんは何年も舞台を離れてたわけだし、少しお稽古すればこのくらいはやれるさ。
ほかには、今日のトラップの「エーデルワイス」はちょっと違うなあという感じ。
修道院長が歌うショーストッパー「すべての山へ登れ」は高音域に余裕あるようで安定感がありました。
ですが、この歌はコントラルトがいっぱいいっぱいで歌う感じのほうが説得力があると思いますよ。
(明日の準備をするので以下略)
おまけ
こちらが本公演のもととなった2006年のALW版のCD。
コニー・フィッシャーがマリアを歌っています。
これは天下の名盤、ジュリー・アンドリュースのCD。