愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

スノウの休日シリーズ

2013-05-06 | 日記
5月4日(祝)。今日はここから。

京都・修学院。出町柳から叡山電車に乗って修学院下車。
今日は高野山と並ぶ日本の聖地、比叡山に登ります。
京都から比叡山に行くには、そのまま叡電に乗って、ケーブル、ロープウェーと乗り継いで行くか、
休日運行の京都市内からの比叡山行きの路線バスを利用するのが簡単です。
しかし、私はそんなものは使いません。かつて、親鸞は比叡山から六角堂まで毎日通ったと言います。
ここは徒歩で登らないとダメでしょう。信仰の道とは厳しいものなのである。信仰心などありませんけどね。

白川通から音羽川を山のほうへ。♪仰げば比叡、千古のみどり。母校の校歌です。

登山口に到着。比叡山への登山道は雲母坂(きらら坂)という名前が付いてます。

道は荒れてました。荒れてると言いますか、風化、浸食されているんですね。
下のほうは大変でしたが、そこ以外は急なところもなく登りやすかったです。

840メートルの山頂にあるガーデンミュージアム比叡というところ。
本当はここが山頂ではないんですけどね。いちおう山頂ということでいいでしょう。
入園料が千円かかるので今日はここには入らずに、目的地の延暦寺に行くことにします。

比叡山頂からバスに乗って延暦寺へ。延暦寺は京都じゃなくて比叡山の東側の大津になるんですよ。

今日は時間的に根本中堂がある東塔地区だけしか見れません。全部見るには1日かかります。

国宝の比叡山根本中堂。本尊は最澄自作の薬師如来。
西国四十九薬師、御詠歌「あきらけく後の佛のみ代までも 光り伝えよ法のともしび」
1200年燃え続けている不滅の法灯というのもあって、第一級の聖地であることが感じ取れます。
(以下略)
帰りはケーブルで琵琶湖側の坂本に下山しました。
坂本も見どころが多いので、観光には坂本と比叡山で1日を使うというのがいいですね。
コメント
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