篠山城
2014-07-08 | 日記
7月6日(日)
丹波篠山に行ったよ。日本百名城の篠山城があるんだ。
JR福知山線に乗って篠山口駅まで。ここまでは丹波路快速が出てるので簡単に行ける。
駅から市街には距離があるので路線バスで移動する。
降車ボタンがレトロだね。これって上下が逆さまなんじゃないの。
観光客は「二階町」というところで降りる。
田舎の地方都市の街並み。観光客向けに名産の黒豆やぼたん鍋のお店が並ぶ。
大正ロマン館。元は役場なんだってよ。
入ってみるとレストランとお土産コーナーとなっていた。
向かいには観光案内所もあり、ここを観光の拠点にするとよい。
城の外堀に面して建っている「たんば田園交響ホール」。
いつもように用はないけど入ってみる。都市の規模からして適正サイズである。
関ヶ原で勝利した家康は征夷大将軍となり権力を掌握したが、大坂城には秀頼がおり、
また豊臣恩顧の大名もいまだ侮れない存在であり、その政権の基盤は磐石とは言えなかった。
篠山城は来るべき決戦に備えて天下普請で築かれた大坂包囲網の城である。
大手口から外堀を見る。城は広い外堀が巡らされている。
三の丸への3ヶ所の虎口はそれぞれ角馬出と枡形を複合させ防御していた。
内堀の内部へ。ここから城の中枢の二の丸と本丸である。
外堀と比べると内堀の規模はそれほどでもない。
城の中心部はすべて高石垣となっている。犬走りがやたら広いのがこの城の特徴である。
二の丸御殿の大書院が復元されているので、ここを見学できる。
城の周辺の関連施設も見て回れるお得なセット券を利用するとよい。
復元模型。戦闘の拠点となる三ヶ所の馬出が構造がよくわかる。極めて戦闘的な要塞である。
本丸には天守台も築かれたが城が堅固すぎるとの理由から天守閣は建てられなかった。
(以下略)
雨宿り中。夕立のような雨。この日も一日雨降りやった。
丹波篠山に行ったよ。日本百名城の篠山城があるんだ。
JR福知山線に乗って篠山口駅まで。ここまでは丹波路快速が出てるので簡単に行ける。
駅から市街には距離があるので路線バスで移動する。
降車ボタンがレトロだね。これって上下が逆さまなんじゃないの。
観光客は「二階町」というところで降りる。
田舎の地方都市の街並み。観光客向けに名産の黒豆やぼたん鍋のお店が並ぶ。
大正ロマン館。元は役場なんだってよ。
入ってみるとレストランとお土産コーナーとなっていた。
向かいには観光案内所もあり、ここを観光の拠点にするとよい。
城の外堀に面して建っている「たんば田園交響ホール」。
いつもように用はないけど入ってみる。都市の規模からして適正サイズである。
関ヶ原で勝利した家康は征夷大将軍となり権力を掌握したが、大坂城には秀頼がおり、
また豊臣恩顧の大名もいまだ侮れない存在であり、その政権の基盤は磐石とは言えなかった。
篠山城は来るべき決戦に備えて天下普請で築かれた大坂包囲網の城である。
大手口から外堀を見る。城は広い外堀が巡らされている。
三の丸への3ヶ所の虎口はそれぞれ角馬出と枡形を複合させ防御していた。
内堀の内部へ。ここから城の中枢の二の丸と本丸である。
外堀と比べると内堀の規模はそれほどでもない。
城の中心部はすべて高石垣となっている。犬走りがやたら広いのがこの城の特徴である。
二の丸御殿の大書院が復元されているので、ここを見学できる。
城の周辺の関連施設も見て回れるお得なセット券を利用するとよい。
復元模型。戦闘の拠点となる三ヶ所の馬出が構造がよくわかる。極めて戦闘的な要塞である。
本丸には天守台も築かれたが城が堅固すぎるとの理由から天守閣は建てられなかった。
(以下略)
雨宿り中。夕立のような雨。この日も一日雨降りやった。