7月19日(土)
はいだしょうこさん出演のミュージカル「王様と私」を見に行きました。
開演10分前に会場入りする予定で駅に行ったら、いきなり御堂筋線が止まってて焦りました。
ギリギリの時間割はダメだね。写真は環状線で京阪京橋にたどりついたところ。
今日は北白川だから京阪特急が近いんです。なんとか予定の1本遅れの特急に乗れそうです。
これだと開演時間ちょうどの到着予定になるけど序曲が流れてるあいだは着席できるから大丈夫。
開演2分前に京都造形芸術大学に到着。
今日の会場の京都芸術劇場春秋座はこの学校の中にあります。
このプロダクションの「王様と私」は今年で3年目になります。
私は1年目に3回、2年目の昨年は4回見ております。
内容は東宝「王様と私」と同じなんで、実質東宝版の再演ということになります。
預かりチケットを受け取って着席。
開演時間は始まるまで1、2分は余裕があるみたいです。
また、序曲が始まって暗くなるまで約5分は入場できるので遅れそうな場合も焦らずに。
今日は前のほうの座席を取りました。センター4列目。
むっちゃステージに近いのですが、正直なところ近すぎて見づらいです。
1回目終了。やっぱり「王様と私」は最高やね。
昨年とまったく同じなので、とくに内容については報告することもありません。
慣れてきたのかな。このバージョンもなかなかええなあと思えるようになってきました。
気になるのは相変わらずヘタクソなアンナの歌ですかな。もう少し歌えればねえ。
日本のミュージカルは役者の歌唱力は重要視しないという傾向があるね。
そんなんじゃ駄目だと思うけど。私がよく見るオペラでは歌えない歌手の出演なんかありえないから。
あと、気骨ある女性を表現するのは分かるけど、もう少し抑えかげんでもよかったんじゃないのかな。
これは演技がどうとかではなくて、演出に応えるのが女優だから仕方がないけどね。
しょうこちゃんは歌も完璧だし昨年以上の仕上がりだったんじゃないでしょうか。
主役じゃないけど今年のミュージカル最優秀女優でしょうな。私が言うんだから間違いないです。
石井ルンタは今回初めて見ましたが藤岡ルンタのほうが歌は上かなという印象でした。
タプチムと比べるとルンタはちょい役なんでタプチムの声との相性がどうかということが大きいですけどね。
(※ミュージカルの内容については昨年の報告などを見てください)
一般席は完売でしたが、補助席が当日券として売られていました。
チケットぴあなどで完売の場合もホールの持ち分が残っていることもあるので
当日券の有無をホールに確認してみるようにしてください。
昼公演はマツケンのファンが多くてね。
会場にはお茶屋の芸妓さんの団体がいたりして京都公演らしかったです。さすが、マツケンですわ。
夕公演まで時間があります。おっ、ライフがあるわ。なんか買おてこよ。
2回通しで見る観客も多いようでたくさん残ってました。2回見ても普通の1回分以下の値段だからね。
雨。行くときのサウナ状態の暑さから雨が降ったおかげでだいぶ涼しくなった。
春秋座。歌舞伎などの伝統芸能もできるホールなんだ。私はオペラなどを見にたまに行く。
2回目。ホール会員なのでせっかくだから前のほうをということです。センター3列。
2回目終了。↑配布されたプログラム。
ルンタとタプチム。ルンタ、熱演なのはわかるが、しょうこちゃんの顔に唾飛ばしすぎやわ。
昨年とまったく同じかというとそうでもなく。
忘れてしまってるせいかもしれませんが、ところどころキャストの動きが変わってるところもあったような。
舞台は回数を重ねるたびに進化させていくものだから当然ですね。
私はしょうこちゃん中心に見てます。アンナの謁見のシーンで、王様がタプチムを覗き込むところ。
「アイハブドリームド」のところで、アンナが出てくるタイミングが少し早くなった?など。
また、「子供達の行進」では、アンナがチュランコンに対しては昨年はきちんとカーテシーをしてたような?
ぐんまちゃんご指摘のように、クララホムの演技がいいよね。
王様がタプチムに鞭打とうとするシーン。王様とアンナだけに目がいってしまいがちですが、
クララホムにも注目してもらいたい。「強い王」を望むという忠実な臣下を演じきっていますね。
ここは次のシーンのアンナと対立するところにつながっていくところですから重要です。
あと2回見ますから、気が付いたところなど書き足していきます。
好きなものでも1日2回(6時間)は疲れる。
こんなんあるんや。
1995年のロジャース&ハマースタイン「回転木馬」でジュリー・ジョーダンやった。見たいなあ。
今日の1枚。"The King and I" Original Cast Album (DECCA 2004)
1951年録音のブロードウェイ・キャスト・アルバム。「王様と私」はここから始まった。
この作品は当時のスターだったガートルード・ローレンスが主役を歌うために製作されたと前に書いた。
ジャケットにはタイトルの上にローレンスの名前が大きく書かれている。ブリンナーの名前は小さい。
このCDだけど。今ではリバイバル版などいろんなCDが出てるのでそれほど好きなものではない。
タプティムを歌ったドレッタ・モロウは素晴らしいので、タプティム聴き比べで聴く程度である。
はいだしょうこさん出演のミュージカル「王様と私」を見に行きました。
開演10分前に会場入りする予定で駅に行ったら、いきなり御堂筋線が止まってて焦りました。
ギリギリの時間割はダメだね。写真は環状線で京阪京橋にたどりついたところ。
今日は北白川だから京阪特急が近いんです。なんとか予定の1本遅れの特急に乗れそうです。
これだと開演時間ちょうどの到着予定になるけど序曲が流れてるあいだは着席できるから大丈夫。
開演2分前に京都造形芸術大学に到着。
今日の会場の京都芸術劇場春秋座はこの学校の中にあります。
このプロダクションの「王様と私」は今年で3年目になります。
私は1年目に3回、2年目の昨年は4回見ております。
内容は東宝「王様と私」と同じなんで、実質東宝版の再演ということになります。
預かりチケットを受け取って着席。
開演時間は始まるまで1、2分は余裕があるみたいです。
また、序曲が始まって暗くなるまで約5分は入場できるので遅れそうな場合も焦らずに。
今日は前のほうの座席を取りました。センター4列目。
むっちゃステージに近いのですが、正直なところ近すぎて見づらいです。
1回目終了。やっぱり「王様と私」は最高やね。
昨年とまったく同じなので、とくに内容については報告することもありません。
慣れてきたのかな。このバージョンもなかなかええなあと思えるようになってきました。
気になるのは相変わらずヘタクソなアンナの歌ですかな。もう少し歌えればねえ。
日本のミュージカルは役者の歌唱力は重要視しないという傾向があるね。
そんなんじゃ駄目だと思うけど。私がよく見るオペラでは歌えない歌手の出演なんかありえないから。
あと、気骨ある女性を表現するのは分かるけど、もう少し抑えかげんでもよかったんじゃないのかな。
これは演技がどうとかではなくて、演出に応えるのが女優だから仕方がないけどね。
しょうこちゃんは歌も完璧だし昨年以上の仕上がりだったんじゃないでしょうか。
主役じゃないけど今年のミュージカル最優秀女優でしょうな。私が言うんだから間違いないです。
石井ルンタは今回初めて見ましたが藤岡ルンタのほうが歌は上かなという印象でした。
タプチムと比べるとルンタはちょい役なんでタプチムの声との相性がどうかということが大きいですけどね。
(※ミュージカルの内容については昨年の報告などを見てください)
一般席は完売でしたが、補助席が当日券として売られていました。
チケットぴあなどで完売の場合もホールの持ち分が残っていることもあるので
当日券の有無をホールに確認してみるようにしてください。
昼公演はマツケンのファンが多くてね。
会場にはお茶屋の芸妓さんの団体がいたりして京都公演らしかったです。さすが、マツケンですわ。
夕公演まで時間があります。おっ、ライフがあるわ。なんか買おてこよ。
2回通しで見る観客も多いようでたくさん残ってました。2回見ても普通の1回分以下の値段だからね。
雨。行くときのサウナ状態の暑さから雨が降ったおかげでだいぶ涼しくなった。
春秋座。歌舞伎などの伝統芸能もできるホールなんだ。私はオペラなどを見にたまに行く。
2回目。ホール会員なのでせっかくだから前のほうをということです。センター3列。
2回目終了。↑配布されたプログラム。
ルンタとタプチム。ルンタ、熱演なのはわかるが、しょうこちゃんの顔に唾飛ばしすぎやわ。
昨年とまったく同じかというとそうでもなく。
忘れてしまってるせいかもしれませんが、ところどころキャストの動きが変わってるところもあったような。
舞台は回数を重ねるたびに進化させていくものだから当然ですね。
私はしょうこちゃん中心に見てます。アンナの謁見のシーンで、王様がタプチムを覗き込むところ。
「アイハブドリームド」のところで、アンナが出てくるタイミングが少し早くなった?など。
また、「子供達の行進」では、アンナがチュランコンに対しては昨年はきちんとカーテシーをしてたような?
ぐんまちゃんご指摘のように、クララホムの演技がいいよね。
王様がタプチムに鞭打とうとするシーン。王様とアンナだけに目がいってしまいがちですが、
クララホムにも注目してもらいたい。「強い王」を望むという忠実な臣下を演じきっていますね。
ここは次のシーンのアンナと対立するところにつながっていくところですから重要です。
あと2回見ますから、気が付いたところなど書き足していきます。
好きなものでも1日2回(6時間)は疲れる。
こんなんあるんや。
1995年のロジャース&ハマースタイン「回転木馬」でジュリー・ジョーダンやった。見たいなあ。
今日の1枚。"The King and I" Original Cast Album (DECCA 2004)
1951年録音のブロードウェイ・キャスト・アルバム。「王様と私」はここから始まった。
この作品は当時のスターだったガートルード・ローレンスが主役を歌うために製作されたと前に書いた。
ジャケットにはタイトルの上にローレンスの名前が大きく書かれている。ブリンナーの名前は小さい。
このCDだけど。今ではリバイバル版などいろんなCDが出てるのでそれほど好きなものではない。
タプティムを歌ったドレッタ・モロウは素晴らしいので、タプティム聴き比べで聴く程度である。