(※お待たせいたしました)
6/3に六本木で行われた はいだしょうこさんのライブに行ってきました。
いつものファミリーコンサートは私一人で行くのですが、今回は付き添いが付いて来ることになりました。
メルマガチケットの用意は1枚だけ。当日でも入れますんで。
朝3時起床。いつもより早く目覚めました。
早起きしても駅に着くのは結局ギリギリなのです。
夕方まで鎌倉で私の趣味の観音巡礼をするので新幹線で行くことになりました。
(鎌倉巡礼レポは今のところ略)
今日の鎌倉はとても暑くて汗まみれ。この時点でもうくたくたになってます。
翌日は横浜観光がいいとのこと。宿泊は横浜になりました。
シャワーを浴びてすっきりしてから六本木に向かうことにします。
今回もイクスピアリのときのように終了後に握手会があると思います。
だらしない格好だとしょうこちゃんに失礼なので、きちんとした身なりに着替えます。
六本木、STB139スイートベイジル。
16:45までに行けば優先入場できるそうですが。
3月に行ったときに後ろでも見えることがわかったので、別に後ろでも構いませんよ。
STBのとなりは神社。しょうこちゃんのしあわせと本日のライブの成功を祈願してから入場します。
今日は真ん中のテーブル席ではなくて、横のほうに座りました。
しょうこちゃんは、3/15の小原孝ライブ@STBにもゲストとして出演されています。
そのときのレポもアップしております。(当ページのバックナンバーより3/17記事を参照)
18時半、開演。以下曲目順に。
照明が落ちバンドのメンバーがスタンバイ。今日は女性のバックコーラス2名もいます。
1. 「曲名不明」オープニング
コーラスを含むバンドによる演奏のみで、しょうこちゃんはまだ出てきません。聞き覚えがある曲なんですけどね。私のジャンル外なので「曲名不明」です。パーカッションの響きとコーラスのスキャットが今までとは違う「大人向けライブ」を予感させます。
2曲目、ここで登場でしょう。バンドが奏で始めたのは「ズンチャッチャッ、ズンチャッチャッ」のメロディ。これはなんでしょう? ワルツ? 番組の歌でしょうか。すぐにしょうこちゃん登場。衣装は黄色のドレス。髪型もとても可愛らしいです(衣装や髪型については、男なんでよくわかりません。ご覧になられた方、追加で説明をお願いします)。この日は4着のドレス姿を披露。髪型も衣装替えのたびに変わりました。
「♪春の丘の~」。どこかで聴いたことありますよ。「これ何?」。「ドリカムやんか」。「どりかむ???」。
冗談です。私だってドリカムくらいは知ってますよ。昔よく聴かされたわ。カラオケで。
2. A Little Waltz (Dreams Come True)「♪春も夏も秋も冬も、あなたをずっと想ってる」
吉田美和さん、しょうこちゃんが好きなんですよね。この歌は少し明るめの声で歌いました。オープニング・ナンバーにはぴったりの歌ですね。明るくて軽やかな歌声が曲調によく合っています。コンサートのレパートリーに加えてもいいと思いますよ。
しょうこちゃんのあいさつ。「みなさん、こんにちは」。なんだかいつも以上にゆるゆるですよ。会場からは笑いも。これでいいんですよ。この会場にいる方は、みんなしょうこちゃんをよおく知っています。これでわかるんですよ。いつものしょうこちゃんがここにいるって。あわせてバンドのメンバー紹介。「みなさん凄い方ばかりなんですよ。本当なら私なんかじゃやってくれないんです」。いやいや、そうじゃないでしょう。しょうこちゃんと共演したいというアーティストはいくらでもいるんじゃないのかな。
ここでしょうこちゃんの自分語り。幼少の頃から人見知りで泣き虫でいつも姉や母の後ろに隠れているような子どもだったと。幼稚園のときのお姉さんとお祖父さんの思い出を語りました。一人でトイレに行くことができなくてよくお漏らししてたそうですよ。
3. 涙そうそう (夏川りみ)「♪会いたくて会いたくて君への想い涙そうそう」
次は番組の曲を歌うそうです。曲は「ぴかぴかじてんしゃ」。ちょっとマイナーだけどボサノバっぽくて自分では気に入ってるとのこと。自転車に乗れないしょうこちゃん。ビデオクリップは乗れてるように編集してもらったそうです。しょうこちゃんの自転車のお話は会場のファンはもうみんな知ってますが、「一輪車と違って自転車はハンドルがあるから難しい」は初めて聞く人には鉄板ネタです。後ろのコーラスのお姉さん、笑いをこらえるのをあきらめたようです。お姉さん、口開けすぎ。
そして、今日は自分で楽器も演奏すると言ってますよ。イクスピアリのときはマラカスでしたけど、今日は何でしょう。舞台袖に下がって持ってきたのはピンク色のピアニカ。演奏するのは小学校以来と言ってました。今日のために練習したんでしょうね。お父さんはピアノの先生。しょうこちゃんもよく「ピアノが弾けるの?」と質問されるそうです。でも「ピアノは弾けない」そうですね。拝田先生は昔は指導が厳しくて生徒さんがよく泣いていたそうです。しょうこちゃんはそれを見ていて「絶対やらない!」と決めたらしいですよ。でも、まったく弾けないということはないんでしょうね。旧メーメーブログで楽譜を開いてピアノを弾いてるような写真を見た覚えがありますよ。
4. ぴかぴかじてんしゃ
初めと間奏のところでピアニカを演奏。やるじゃないの。とてもスムーズでしたよ。
早くもゲストが登場。藤岡正明さんです。しょうこちゃんちょっと紹介しただけで下がってしまいました。衣装替えでしょうね。ステージにひとりになってしまった藤岡さんは自分で自己紹介。しょうこちゃんが出演するミュージカル「王様と私」での共演者ですね。しょうこちゃんの相手役となります。自己紹介を兼ねてオリジナル曲の披露しました。
5. 朝靄(あさもや)
いまどきのJ-POPです。私のジャンルではありませんが、お上手のようです。歌手だから当たり前ですが。
歌ってる間に衣装替えを済ましたしょうこちゃん登場。今度は赤のドレス。髪型も変わっています。ここでミュージカル「王様と私」での自分たちの役回りを二人で説明。しょうこちゃんはタプチムで藤岡君はルンタです。二人は恋人なんですが、結ばれることなく死んでしまうとの説明。しょうこちゃんの「死んじゃうんだよね」に、藤岡君、「ネタバレしちゃっていいの」と焦ってます。別にいいでしょう。「王様の私」は名作ですからたいていの人は知ってますよ。(※正確には原作では二人とも死にますが、ミュージカルでは死ぬのはルンタだけ。タプチムもたぶんあとで死ぬのでしょうが台本にはタプチムの死は出てきません。自死を予感させるセリフはあります)
このゲストコーナーでのしょうこちゃんは実に饒舌でした。しょうこちゃんより年下なんですね。「藤岡君」と呼んでます。しょうこちゃんは普段はゆるゆるのしゃべりなんですが、気心の知れた友人たちとはこんな話し方をするんだなあと思いました。こんなによくしゃべるしょうこちゃんは初めて見たような気がします。
歌は当然、「王様と私」よりデュエット。でも、しょうこちゃん、「アイ・ハブ・ア・ドリーム」って、曲名間違えてるよ。それじゃ、「マンマ・ミーア」だよ。
6.アイ・ハブ・ドリームド(ミュージカル「王様と私」より)
前に紹介したように名曲です。しょうこちゃんの出来ぐあいはどんなもんでしょうか。藤岡君、1箇所歌詞を間違えたよ。まだお稽古中だから仕方なし。でも、藤岡ルンタはもうちょっとだなあ。ルンタはポップス歌唱じゃダメなんだよね。さて、私のお気に入りのタプチムのパートですよ。さすがです。よろしいと思います。発声にむらがあるようで、全体的に完成とは言えませんが、最後にはきっちり仕上げてくると思います。
続いてトークはミュージカルでの失敗談などに。しょうこちゃんは、人の見せパンツをはいて出てしまった話や、「言っちゃっていいのかな」と前置きしたあとで、本番でスカートが見つからなかった話などを。藤「なぜスカートがなくなっちゃたの?」、し「それは大人の事情で」。あからじめトークで話す内容は決めていたんでしょうね。しょうこちゃんのしゃべりはずっと好調でした。藤岡君は「ミス・サイゴン」でクリスをやってたので、トークは「ミス・サイゴン」に及びます。「ミス・サイゴン」はしょうこちゃんが好きな作品ですね。「命をあげよう」がしょうこちゃんのレパートリーにもなっています。しょうこちゃんは藤岡クリスをたぶん見たことがあるとのこと(旧メーメーブログに「ミス・サイゴン」観劇の記事があったはずです)。彼はけっこう面白いやつですよ。サイゴンでの失敗談、「♪サイゴンはシャバダバダ~」には大ウケしてしまいましたわ(すみません、これだけじゃライブ見てないと意味不明ですね)。ここでまたデュエット。「本物のクリスと偽者のキムで」。
7.サン・アンド・ムーン(ミュージカル「ミス・サイゴン」より)
藤岡クリス。やっぱり本物です。これはうまかったです。しょうこちゃんは同曲を昨年に中西圭三氏と歌っていますが、そのときよりも今日のほうが良いように聴こえました。クリスとの声の相性がいいのでしょう。
しょうこちゃん、靴を見てくれといってます。タップ用のを履いてるそうです。今度はタップとダンスも披露してくれますよ。実は家族4人でタップを習いに行ってたこともあるそうです(しょうこちゃんはすぐにやめちゃったらしいのですが)。
曲は宝塚「ミー&マイガール」より。しょうこちゃんが子どもの頃から好きな作品とイクスピアリで言ってましたね。子どもの頃の好きな役はサリーではなくてソリシターでしたかね。イクスピアリでは「Take It on the Chin」を歌いました。今日はタイトルナンバーをダンス付きで歌います。
8.Me and My Girl(ミュージカル「ミー&マイガール」より)
これも良かったんじゃないですか。なんて可愛いらしいのでしょう。しょうこちゃんはレッジェーロで歌いました。この声で歌われるとたまりませんわ。そして、ダンスでくるくるされているときのスカートが気になってしかたありませんでした。テーブル席からから見上げたかったですな。タップは少しだけでしたが、何でもできるということを見せてくれました(私のところからは足元は見えない)。そのうち、アン・ミラーばりのマシンガン・タップを見せてくれることでしょう。アン・ミラーなんて誰も知らんか。
ゲストの藤岡正明さんの出演はこの曲まで。曲の前後のトークはけっこう長めでした。上に書いたのはほんの一部です。ほとんど忘れてしまいました。
ここからは一人で。辛かった宝塚の下級生時代のことを語りました。いつも上級生に怒られていて、「このままここにいたら殺される」と思って、逃げ出すことも考えたそうです。このあたりのお話は何度かテレビで聞いたことがありますね。いつも怒られているしょうこちゃんを見て、上級生の前では泣かないようにしていたしょうこちゃんのかわりに泣いてくれてた親友がいました。客席に「ももちゃん、いますか?」。大真みらんさんです。「あのときはありがとうね」って紹介がありました。親友であり戦友って言ってましたかね。みらんさんとは2008年の日比谷コンサートで共演されています。(大真みらんさんのブログにSTBライブの記事があります)
9.瑠璃色の地球(松田聖子)
3月のSTB出演のときにも歌いました。当時、辛かったときに松田聖子さんの歌で元気づけられたそうです。そのなかでも、この歌が大好きとのこと。
続いては、坂田おさむさんの曲のなかから「ゆっくり歩いて」。ファミリーコンサートでは、坂田おさむさんのソロコーナーで歌われます。おさむさんがこの曲を作った背景などのお話がありました。おさむさんは今日は法事で来られていないそうです。おそらく客席には多くのしょうこちゃん周辺の方々がいらっしゃったのではないのでしょうか。
10. ゆっくり歩いて
ピアニカ演奏付きで歌いました。昨年5月の倉敷公演でおさむさんが歌ったのを初めて聴いていてもともと好きな歌です。今日のしょうこバージョンも素晴らしいと思いました。
第1部終了は8時前だったでしょうか。休憩に入ります。私は一服するために外へ(恥ずかしながら未だに喫煙者なのだ)。
曲目メモを見ながら前半を振り返ります。曲数はそれほど多くはありませんが、歌の前後のお話が充実していて良かったと思います。
選曲は最初のドリカムからすべてご自身によるものと思われます。休憩は15分か20分でした。
第2部スタート。
しょうこちゃんとゲストの小原孝氏がスタンバイ。しょうこちゃんの衣装は純白のドレス。
3/15の小原孝ライブで共演しております。曲目はそのときと同じ「ほしとたんぽぽ」、それと唱歌か歌曲を歌うと予想しております。
アレンジされた前奏。なんでしょう? ああ、これですか。これは私のジャンルですよ。
11. 初恋(越谷達之助)
同曲はソプラノがリサイタルなどで好んで歌う歌曲です。いつかはしょうこちゃんもこの曲を歌いますよと、このページにも書いたような記憶がありますね。しょうこちゃんの声質はリリコレッジェーロということになるのでしょう。若干軽めに叙情的に歌いました。いつもの可愛らしい歌い方もいいですが、歌曲の歌い方も声がきれいで素晴らしいですよね。とてもお上手でしたよ。
ゲストの小原孝氏の紹介。しょうこちゃんが小学生の頃の童謡コンサートで伴奏してもらったと言っておりました。小原氏がそのときのプログラムを持ってきていて、1994年の1月だったとのこと。小原氏が前回のSTBライブのときにもしたエピソードの紹介がありました。花束をばらして合唱団の子どもたちに配って歩いたというの(前回レポ、当ページ3/17記事を参照のこと)。
次は「ほしとたんぽぽ」を歌うのですが、小原氏も中田先生とつながりがあって、金子みすゞの詩に曲を付けて「中田喜直賞」を受賞したことがあるそうです。このあたりのお話は前回のSTBでも聞きました。客席には中田先生の奥様がいらっしゃていて紹介がありました。しょうこちゃんは来年の中田喜直記念コンサートにゲスト出演する予定とのことであります。来年の5/18です。1年ほど先なんですがどうですかね。歌手はそれほど問題にならないので出れますでしょう。
12. 中田喜直童謡歌曲「ほしとたんぽぽ」より、「いぬ」
13. 中田喜直童謡歌曲「ほしとたんぽぽ」より、「おさかな」
2008年の「Sparkling Stage(日比谷コンサート)」では、「わらい」「こだまでしょうか」「いぬ」「おさかな」を歌っています(当ページ、2008年の記録を参照)。前回のSTBで歌わなかったぶんを歌いました。しょうこちゃんの歌唱はソプラノが歌うのとちょっと違うんですよね。自然な歌い方で歌詞が聞き取りやすいです。しょうこちゃんは中田先生の愛弟子ですから、これが中田歌曲の歌い方と言っていいでしょう。
14. カッチーニのアヴェ・マリア
「アヴェ・マリア」には多くの歌がありますが、そのなかでも「カッチーニのアヴェ・マリア」と 呼ばれてるものです。歌詞が「アヴェ・マリア」の繰り返しとヴォカリーズのみとなります。選曲はこのためでしょうか。そういえば中西圭三もこの歌を歌ってましたな。歌と同時にステージの後ろにスクリーンが下りてきて、しょうこちゃんの生い立ちがスライド上映されました。この演出はイクスピアリでもありましたな。子供の頃から宝塚、歌のお姉さん、日比谷、ファンタジー、そして最後はウエディングドレス姿です。もしかして、ご主人と二人の姿も出てくるのかとどきどきしましたが、それはありませんでした。
ここで、しょうこちゃんの結婚報告。今日のライブのメインでしょう。「みなさん、このあたりの話も聞きたいのかな」と思って質問コーナーを用意したとのこと。私は出しておりませんが、入店したときに「質問用紙」というのが配られていたんです。当然、結婚に関する質問がほとんどでしょう。聞きたいような聞きたくないような。どんなお話が聞けますかね。ま、お手柔らかにお願いしますよ。ボックスの中から無作為に質問用紙を取り出して質問に答えるという方法です。あらかじめ、答えられる内容のものだけに選別してあるとは思いますが。
最初は、「得意な料理は?」だったと思います。答えは「焼きそば」。これは前にも聞きましたよ。テレビでも作ってましたよね。今のところ、主婦らしいことはまったくできてないとのこと。料理もご主人が作ってくれるとのことです。予想通り!ほかには、「コンサート前に気を付けてること」や「大人向けのコンサートは増えるのでしょうか」とか。「ご主人を結婚相手として選んだ理由は?」という質問がありました。ちょっと答えにくそうです。「嫌いなところがまったくないんです」と言ってましたか。記憶があいまいですが、自分は子供の頃から人見知りで世間のことをまったく知らずに育ってきた。この人は私が持ってないものをすべてを持っていて、責任感があって、尊敬できて、頼れる、身をゆだねることができるというようなことを言ってましたね。
最後はシークレットです。テレビでのトーク番組などでは必ずきかれる内容ではありますが、「今のところテレビでも話す予定はない」ということでしたので、テレビなどでお話しされるまでは、ここでも公開しないことにします。ライブに行った方のみ知ってるということで。ご主人の素性のことではありませんよ。
こんな内容のお話しがありました。
「今、彼といっしょに暮らしていてとてもしあわせを感じています。何がいちばんしあわせかなと考えたときに、こう思うんです。この人と最後までいっしょにいられる。いっしょのお墓に入ることができる。いつかどちらかが先に逝ってしまうことになったとしても、すべてがなくなってしまうことはなく、たましいは残ると思うのです。かならずそばにいてくれて、どこかで見守っていてくれる。そんな思いを込めて」
15. 千の風になって(♪私のお墓の前で泣かないでください)
次は「つばさ」です。いつもファミリーコンサートで歌っているので、今回の「大人向け」で選曲するのを迷ったとのことです。いつもはオーケストラのオケを使いますが、今日は小原孝バージョンの演奏で。
16. つばさ
お聞きになられた方、いかがだったでしょうか。とても良かったと思いませんか。ピアノが無茶苦茶かっこよかったですよね。私はこれがベストバージョンだと思います。
ピアノが奏ではじめたのは「シャボン玉」。ああ、最後は「ドリーム」ですね。この歌に勇気付けられたと、いつもの内容のお話しをされました。しょうこちゃんの歌のなかで、私がいちばん好きな歌はこれですね。なぜなら、この歌を聴きたいというのがきっかけで彼女のコンサートに通うようになったから。この歌を聴かなければ彼女は私の好きな歌手の一人に過ぎなかったかもしれません。
17. ドリーム (ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」より)
(最初は無伴奏で)
「♪たとえば流れ星 見つからなくても いつの日か夢は叶う 輝く心あれば
あきらめることなど 誰にでもできる 辛くても捨てないで 微笑みを忘れずに
虹色のシャボン玉 宇宙(ソラ)まで飛ばそう 虹色のシャボン玉 宇宙(ソラ)まで飛ばそう」
(ピアノが優しく間奏を奏で始める)
「♪どんな魔法よりも 素晴らしい奇跡 僕が今生きている 流れる時の中に
一度限りの 素晴らしいチャンス 逃げないで求めよう 輝く夢があるなら
虹色のシャボン玉 宇宙(ソラ)まで飛ばそう 虹色のシャボン玉 宇宙(ソラ)まで飛ばそう」
(間奏にはOver The Rainbowをアレンジ)
「♪忘れかけていた幼い頃の 透きとおるあこがれが 今胸によみがえる
遠い宇宙(ソラ)の彼方 悲しみ超えて どこまでも飛んでいこう 輝く夢があるなら
虹色のシャボン玉 宇宙(ソラ)まで飛ばそう 虹色のシャボン玉 宇宙(ソラ)まで飛ばそう
虹色のシャボン玉 宇宙(ソラ)まで飛ばそう 虹色のシャボン玉 宇宙(ソラ)まで飛ばそう」
歌手「はいだしょうこ」が歌ってくれた私の心の琴線を鳴らした歌です。これもベストバージョンでしょう。
これで、第2部終了。アンコールは2曲あるはずです。何を歌ってくれるのでしょうか。いつもより時間がかかりますね。バンドとコーラスと小原氏が配置に。しょうこちゃん出てきました。また衣装が変わってますよ。水色のドレス(ブログの写真)、髪型がエリザベートになってます。「エリザベート」を歌うのでしょうか。
アンコール1. This Is The Moment(ミュージカル「ジキル&ハイド」より)
これもかっこよかったと思いませんか。もう一度聴いてみたいですね。私もそうですが、みなさん予想もしてなかった選曲だったと思います。今年の「ジキル&ハイド」には、「回転木馬」で共演した笹本玲奈さんが出てたはずなので観劇に行ったのでしょうかね。
今回のライブのテーマをお話しされたはずなんですが、記憶があいまいです。「○○」と「愛」。前のを忘れました。
アンコール2. The Rose(スタンダード)
これも予想外でした。スタンダードでもありますが、宝塚ナンバーなのでしょうかね。曲名を聞いて、「えっ!」っという感じ。これも感動的でした。
ライブは9時過ぎに終了。
終了後は思っていたとおり握手会がありました。しょうこちゃんが水色のドレスのままで出口でお見送りしてくれました。
会場にはご両親様もおいででしたね。
(帰りぎわに、ぐ○○ちゃんよりの「お花」も見させていただきましたよ)
今回のライブは、当初より結婚記念ライブという位置づけで企画されたライブだったと思います。
結婚について、ちょっと恥ずかしそうに話す彼女はとてもしあわせそうに見えました。
(本当は私の席から表情までは見えませんが口調でわかりますよ)
ライブのなかでゲストの小原氏が彼女にこんなことを言いました。
「結婚すると離れていってしまうファンもいるけれども、
今日のように結婚してからもコンサートに来てくれる人たちは本当のファンなんだと思う。
大事にするといい。これからもずっとあなたについてきてくれる人たちだよ」
本当のファンですか。少し誇らしい気持ちになった私でありました。