気温はさほど低くないですが。
何となく肌寒い日でしたね。
今日の写真の中に変わったバックと言うか手提げというのを見つけました。
ひょっとすると世界に一つのバックかも知れません。
私のところでは夏の祭りに肉襦袢を着ます。
この襦袢、刺青を模した襦袢なのです。
年に1度しか着ませんから一生物です。
この襦袢は祭りのシンボルのようなものです。
この襦袢で作ったバックを持った婦人が居ました。
色が褪せていませんからひと夏きたかどうか?
この襦袢、高いのです。
手で染めますから一着が出来上がると1万円を越えます。
反物は祭りの近い時季しかありません。
今の季節にはまだ無いのです。
これを持っていた婦人、何でこれでバックを作ったのかわかりません。
これを着た人の思い出でも有るのかなと考えました。
写真を写した時には気がつきませんでした。
パソコンに写真を落として拡大してわかりました。
まさにマイバックですね。