全ては猫様仕様に

全ては猫様仕様に、

2009年12月13日14:56

腎臓病の「みよたんばあさん」、鼻水、口内炎、体重減少とますます弱っていますが、ご本人の気力はたいしたものであります。

下僕はこれが最期だと思って、一日中、美味しそうな物を探しております。

下僕の方は、胃薬を飲みつつ、当然、何を食べても美味しく無く、

「もじゃ公」の監視の下に、調子が良いと、のろのろと女工哀史しています。

手抜きで、ブルーシートを廻しながら縫っています。(←中華のテーブルかっ！楽しいのか、もじゃ公？)
庭の作業は、まだ見ぬお猫様が、骨折したり、動けなくても、
つまり這ってでも此処にたどりつけれるように、現在、魚道ならぬ、猫道(猫入り口)を作っております。
ここは上手く植木で隠す予定です。

猫屋敷の我が家は、この木のドアがトラップみたいなもんで、
(誘導のため、わざわざ板でドアに階段もつけ、笑)
故・母ちゃん、ふと、あかめも、上手くゲト出来ました。
(あの時は全員♀で、次世代を産まずにとにかくホッとしました。)
不幸な猫は減らしたい、
自分が出来る事はしてあげたい、
ただ、オサレな人生にはほど遠いですな…。

材料なんて、その時その時の手に入る寄せ集めで、知恵を絞り、
一年中、気温に合わせて猫仕様に模様替え、修繕、
お猫にせっせと詰め込み、お猫の出した物、拾って掃除してます。
ああ、師走に来て、クリスマス、大晦日、おせち、大掃除なんて関係なーい、

掘って助けた庭木さえも定植出来ず、結局枯れておりまする。ううむ。