ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

釘づけ

2016-04-16 07:19:26 | 日常
曇りでも気持ちの良い朝、日中はほぼ曇り、時々晴れ間。

早起きして、インコ達に声をかけ、リンゴの花を撮る。







受粉できるかと思っていたら、ようやくハチが訪れだした。

スズメやネズミがぼこぼこにした地面から他の花も咲きだした。





こぼれ種のマツバウンラン、

そのプランター


金魚達も食欲が旺盛、お腹が卵でパンパンだ。



ネットでは更に新たな九州の地震のニュースが出ており、
昨日は夜更かししなかったので全然知らんかった、慌ててテレビをつける。
観ると、14日が前震で、今日16日未明の地震が本震という流れに変わっていた…。
ドクターヘリと、崩れたマンションや橋が映し出される。
一つの町に集中していた被害がどんどん拡大している上に、天気予報はこれから大雨だという。

地震の予知って、これだけ科学が発達しても、
あとから起こった現象を分析して、ようやく事情がわかるようなもので、もどかしい。
誘導された避難所の地面の下の岩盤でさえもはや疑わしい。
と思っていたら、
緊急地震速報で、画面はいきなり九州、中国、四国地方の地図の一部が黄色いハザードでおおわれる。
それが済んだと思えども、その後もずっと地震は続くの繰り返し、さらに阿蘇山の小規模噴火などのニュースも加わる。
そのうちにあらゆる宅配便業者の物流が、そして郵便物が止まった事、
パソコンの画面には震源の付近の電話がつながりにくい事などのお知らせも加わり出す。
画面を見ていても、ご無事を祈るだけなので無力なのだが、
3.11の時のようにテレビはつけっぱなしになる。

長引く地震、当然気分は自粛気味、
最初のようなお馬鹿なツイッターも消えてきて、助けを求めるものが増えたという。
そのうちに3.11の時のようにコマーシャルもACジャパンだけになるのだろうか?
きちんと行列を作っている人の列の映像を観ながら、
更に学者さんなどが、最初は熊本県の一つの町が集中していた被害が、大分県側に延びて広がっている、
地震がやまない、この地震は予測がつかないとの繰り返しの報道に、
「これは大変なことになった」とテレビに釘づけ状態の一日。
コメント
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