ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

時が弦のように巻き戻れば、、、

2018-08-26 10:29:42 | 日常
快晴。35-27℃。



いささか、暑すぎやしませんかぁ?
私、夏は本当に人生を捨てていると思うの、近頃はゴールデンウイークから夏日だし。
絶対に、対策を考える!
今後の残り人生の夏をどうにかしたいから。

さて、朝からインコの強制給餌と猫輸液。









それにしても、暑いね。

今までの夏はバテていたのみだけど、今年はこれがあって良かった!

伊豆バリウスは、新しい弦の事もあり、
すっかり弦が巻き戻って、弦がGなど、ビロン、ビロン。調弦します。



ペグもチョークが効いているからか、動きやすい。
あまり流通していないストレート弦(羊の腸で作ったガット弦)を入れる入れ物迄付いていた。



新しい伊豆バリウス(ピグマリウス)、弾き方をあれこれ苦労しなくても綺麗に音が出ます。
そこが値段の差なのかな?
とても甘い音なので曲なんかは、カルメンを弾いて男性を魅了?
なずなさん曰く「私のお父さん」に向いている?
ああまさに、そのための楽器かもしれません。
ナイスアイディアです。
甘えるように、ささやくように。吐息が出ます。

余りの暑さにやいやいが避暑に。


昨日、🎵=160の速度で弾くように言われたのだけど、なんか速すぎます。


ここら辺がモーツァルトらしく、上げ弓で明るくやります。(奏者しかワカランこだわりw)







二台を交互に弾いていきます、甲乙つけがたいです。音の違いは判りますけど。
先生とも話したのですけども、
良い弦、良い弓、良い楽器、バイオリンの世界は上を見たらキリがないのです。
先生も金銭感覚が狂うと。

永遠の理想の音を求めて妥協出来ないのも、
ストラディバリウスを求める気持ちも良くわかります。
私の場合、
2台並べて弾き比べて、お互いの長所は真似して近づけ、
欠点は工夫して消していけるのではと思っています。

先生は、一目で伊豆バリウスは太目、ジョルダーノは細めで弾きやすいとおっしゃったのですが、



ジョルダーノはF字孔の上が幅11センチ強、


伊豆バリウスは12センチ近くでお腹に丸みがあります。


向かって右の伊豆バリウスのウェストの方が太い、
そこが、まろやかな音を出しているのだと思います。
どちらにしろ、聴き比べるということは「自分の腕が悪いんじゃない、この楽器だからだ」なんて言えず、勉強になります。
そして1000円の弓が良い音だったり、意外性もあります。







疲れて倒れこむと、寝ていたやいやいが顔を近づけてきました。







もうボロボロで、お別れも近いです。
我が家に、瀕死で来た時の事を思い出しました。
その運んできた方も、がんの末期です。

弦が簡単に巻き戻るように、、、
時も巻き戻ればいいのに、、、
もう一度会いたい、謝りたい、感謝したい、やり直したいことが一杯あります。
また、時間を無駄にした事も後悔しています。
例えば、一日15分でも、継続して、やっていれば良かったのだと思うことは多いです。

今、気が付いて良かった。そう思っています…。









【おまけ】
こめちゃんママ様、小田さんチケットゲットおめでとうございます!

「小田和正コンサート」DVDスペシャルトレーラー




ひふみんも小田さんを歌ってますぞおおおお!イェーイ!


ああ、いったい何を歌っているんだぁああ( ;∀;)
コメント (4)
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