いよいよ春の始まり、でも花粉に負けたり、ギネス記録を目指していたウズラが死んだり…。
自粛中の手抜き家事の為に、スロークッカーの話なんぞ。相変わらずメモ程度のクダラナイ話。
◆3月1日(月)曇り。18-7℃
いつも通りに老猫のお世話からスタート。
そして、筋トレ、家事、練習。
疲れがたまっている、家の中はペットの具合が悪く、関東圏はコロナで自粛が延長では暗い。
ネットを開け、偶然にも20年前に糖尿病でお亡くなりになった「落下星の部屋」さんを読み、いくら闘病ブログを読むのが趣味な私でも、これはもう、、、題名で検索して読めばわかるが、非常にやるせない気分になった。「ここまでずるずると死に至るまでに、何とかならなかったのか」と、落ち込んだ。(奥さんは逃げても当然かもしれない、サラッと書かれた酒とたばこの本数など読んでいると、健康に気をもんで、気をもんで、一つ屋根の下なら、私なら発狂するだろう。)
そして、食生活と運動というものに改めて興味を持った。とりあえずサラダバーのごとく、野菜を下拵え、あとは豆を炊こうと思った。
私が一番苦手な運動に、プランクという運動があり、お腹の下に色々なグッズを敷いてズルをしてやっている。
◆3月2日(火)久しぶりの雨。19-14℃
いつも通りに老猫のお世話からスタート。
そして、筋トレ、家事、練習。筋トレ中に首をぐきっとw 1日中痛かった。頑張ろうと思っても気分が塞ぎがちだった。
昨日に引き続き、糖尿病について語っている掲示板などをサーフィンする、あと、糖尿だろうが、肥満だろうが、食餌療法が出来ないご本人、それをケアしているご家族とかの書かれた文を読んでいた。
まぁ、読んだものでは、病人になる人は食べることは大好きだが、食べる事が好きなのにも関わらず、余り手をかけた料理はしない、また好まない傾向があった。スローでなく、ファーストフードがとにかく大好き。インスタント食品も。そして早食い。ドカ食い。食べることが一番の興味であり、趣味。
スローフードは作っているうちに、ドカ食いしない傾向になると思う。私など作っている過程で胸いっぱい、腹いっぱいになってくるし、わざわざ時間をかけたものはゆっくり味わいたい方だ。
家事の時短のために昔使ったが(その価値がその時はわからず、手放したスロークッカーを)「こういうコロナ太りの話題の時期こそ使おうか」と、一番小さくて安価な3000円以下のスロークッカーをAmazonでポチる。長期保存出来て、身体にもよさげな食材も探す。
ニュースでもやっていた、コロナウィルスは肥満が好きらしい。コロナ禍の自粛は太るしなぁ。
◆3月3日(水)晴れ、12-5℃ 雛祭り。
いつも通りに老猫のお世話からスタート。そして、筋トレ、家事、練習。雛祭りだからって何も特別なことは無し。
記念すべきことは、今日でバイオリン教室に通って3年目! 石の上にも3年w(コロナの自粛で間が4か月抜けていてもだ)
これからもずっと、死ぬまでやり通したいものの一つ。だが、今日は元気が出ない。現実を知っている、先が長すぎて思いやられるからだ。
◆3月4日(木)曇りから晴れ。14-4℃
いつも通り、老猫、筋トレ、家事、練習。普通に動くが、気持ちの不調は続いている。テレビもネットも嫌なニュースばかりが気にかかる、気が晴れない。
お菓子は買わなくなった、低糖質のクッキーなど焼いたり、野菜を蒸したり。
マカロニを、せめて豆にしようと思う。
スロークッカーが届いた。
すぐに使えない、陶器のお窯に目止めと言って、米のとぎ汁か、片栗粉を入れて、一度煮るそうだ。
◆3月5日(金)曇りから雨へ。17-10℃
いつも通り、老猫、筋トレ、家事、練習。全介助の猫が天国に逝かない限り疲労困憊は続く。今は大したことはできない。そして自分もコロナ、その他の病気に罹らないことだ。
Amazonで注文していた古本、豆が届く。
音楽漫画だけは読もうと決めている。映画化された「マエストロ」、作者がピアノを弾くだけあって凄い作品だった。取材もきちんとされているし。
豆についてはスロークッカーで煮ると毒性(レクチン)が消えないという話もあるし、平気で煮ている人もいる。また、豆は炊飯器の玄米モードでも炊ける。一番はシャトルシェフのように直火で炊けて、その後はスロークッカーに変身、放置できるが最強の鍋の模様。
私は色々やってみる。①鍋で10分煮た豆をスロークッカー、②炊飯器で炊くを試みる。
豆はとりあえず給水させておいた。その後①でうまく煮えた。
グラニュー糖のように、人工甘味料で食べると美味しい。インスリンは出るかもしれないが血糖値コントロール、カロリーカットにはなるかもしれない。
②も豆は上手く炊けるが、皮が炊飯器の蓋に引っ付く。
芋は上手に焼ける。
乾物(干しエビ、高野豆腐、シイタケ)で一品。
問題は匂い、
私はコンサバトリーで使用、ガレージとか、そうしないと余りに長時間使用の料理鍋なので、食品の匂いが染みつく。夏は外で使用するとか。
冷蔵庫の野菜室が空だ。綺麗に使い切ったぜ。生ごみもほぼ出ないお家。
ブロッコリーは茎迄いただくw
今日はバイオリンの松脂を落として割ってしまう。
楽器でなくて幸い、また使いづらい松脂だったが、どの松脂がいいのか迷う。今度はダークにしようと思う。松脂は美しい、いつもライトの色は惚れ惚れする。
◆3月6日(土)晴れ。20-11℃
いつも通り、老猫、筋トレ、家事、練習。
もじゃ公は久しぶりに自力で大量に排便。ホッとするが、老ウズラの具合がここ数日がくっと悪い。お腹と太ももの境の右鼠径部に、大きなウズラの卵大の腫瘍が自壊して突き出してきており、もう自力では立てない、這いつくばったまま食べる、ナズナや美味しそうなものを見繕って食べさせている。(自壊には抗生物質軟膏を塗り、飲み水にはビタミンを入れている。)
練習して出発。
到着。
何時もの私の前のお母様と会話、音楽より、花粉症のお話で盛り上がる。
先生とは、でかい洗濯ばさみで盛り上がる、教室に2つ置いてきたw その他、私の苦手な部分の特訓、「皆が苦手なのか」と質問、先生は「私が進み過ぎた」とおっしゃるが。時間をかけて練習するしかない、しかし時間は無限にないし、体力不足の上、今は猫で時間が足りないくらいだ。
私の後のY君が激務で激やせしていて驚いた。寝不足だそうだ、とても心配。
出かけついでに、洗濯ばさみを補充、買い物も済ます。
先生にウケた洗濯ばさみと、お子様ランチの旗。
◆3月7日(日)曇りから晴れ。10-6℃
いつも通り、老猫、筋トレ、家事、練習。
牛筋にの下ごしらえにも挑戦。2度煮こぼして、臭い消しの野菜とスロークッカーへ。
柔らかくなったら引き上げ、切って
とりあえず、こんにゃくと合わせて、またスロークッカーに放置。ゼラチンとセラミド効果を狙う。
その間、ずっと自由に動ける。鍋についていなくてよい幸せ!
動画は勉強になる、肩甲骨の使い方がわかったり。意外とリモート学習も良いかもしれない。
具合の悪い老ウズラは支えてあげると美味しそうに餌をつつく。特にスウィートコーンの缶詰には目の色を変えて飲み込んだ、あと青菜少し。(これが最後の食餌になる。)
夕方から低体温が始まる、暖かい布は嫌がり蹴とばす、餌の箱の中でうつらうつらし始める、もう好きにさせてやり、デロンギヒーターを点ける。覚悟はしている。
◆3月8日(月)1日中雨。8-6℃
寒い、今年最後の寒さだというが寒い。
老ウズラは、静かに餌の皿から延びるようになって亡くなっていた。産まれて約5年と5か月、ウズラの平均寿命は短い、同じ孵卵器から孵った仲間はもういないし、ウィキの平均寿命を見てもこんなに長生きしている子は少ないのではないか。
篠突く冷たい雨に出す気になれず、1日、布にくるんで部屋に置いていた。
いつも通り、老猫、筋トレ、家事、練習はしている。
スロークッカーは、昨日の牛筋はどう使うか。
一晩おいた牛筋は上に牛脂がたまり、それを取り除く。下はゼラチンで固まっている。ジャガイモと一緒に投入。皮に豊富にセラミドがあるので剥かない。ごぼうだって、大根だって良い。
とりあえず、出来上がりは鍋にあけてみた。保温機能はあるけど使わない。
鍋を見張らない時間がどんなに幸せか。
◆3月9日(火)曇り。14-5℃
いつも通り、老猫、筋トレ、家事、練習。
ウズラを埋葬。2月14日死亡のぐりーんぴーちゅの隣を掘った、やるせない気持ちで一杯だった。大人だから普通にしているけど。
ウズラなど、今飼っている金魚(餌金の小赤)と一緒で、猛禽類の餌用か、食用なのだ。ふれあい動物園の触れ合えるひよこはオスで、役目が済めば肉食獣の餌なのだ、蛇の部屋に入れられたり。触れ合わない場合でも、選別されて生きたままミキサーなのだ。
自分だって命はいただく、大事にいただくしかないだろう、それともう一つ、ベジタリアンでもボディビルダーがいることに気が付き、その食生活を読んでいる。こちらは案外やれそうだ。とてもカラフルで美しい食事が多い。徐々にだが、一部真似出来そう。
◆3月10日(水)晴れ。20-9℃
暖かく、花粉症の薬を飲んでいても、花粉が飛散しているのがわかる。
一晩中鳴いているもじゃ公が無事にご開通。もう、いきんでも筋肉がだめなのだ。いつも通り、老猫、筋トレ、家事、練習。
このところ、コロナ以外では、東日本大震災に関係するものばかり観ている、月日が流れるのは早い、次の大災害に日本が疲弊していないか、このコロナ禍でお金がかかるゆえに心配。
そのコロナウィルスのブラジル変異株が怖い、オリンピックはドローンを駆使、無観客でしても、そもそもこのペースでは、各国の選手にワクチンだっていきわたらないと思う。
ワクチンが足りない、未だ予防薬もない。私に出来ることは、小さい範囲で、静かにひっそりと暮らすことである。もう1年はしている。
用事で行政書士事務所へ。何もつけない、焼かないでいいという有名なパンを買う。
気になる食材は取り寄せる。そして、料理は面倒であるからこそ、スロークッカーであれこれ時短料理を作るこの頃。(この調理器は夏の方が便利そうだ、ガスコンロなど猛暑に近づきたくもないから)
今日はあらかじめ煮た豆でシチューを作る。
このスロークッカーは最小なので、実際出来上がって鍋にあけると、このくらいの量。
次に試す乾物が到着。
ジャイアントコーンを茹でてみたいのだw
普通は揚げるやつだが、茹でてみたい。
遅れて松脂も届く。
手の力が弱いので、ダークにした。表面にひっかき傷をつけて使用。
これが当たりだった、本当に音が変わった。
自粛中、前髪が伸びてきた、それが目の前で揺れる。
ショートにせよ、ロングにせよ常に前髪はあった、顔はなるべく隠したかった方だし、オールバックのポニーテールは欠点を隠せない、ショートより超難関である。
セミロング、ショートの前髪ありはだれにでも似合うと思う。まず頭の形が出ない、顔の輪郭も出ない、耳に髪をかけるだけでも雰囲気が変わるし。前髪のもたらす影響は大きい。
外国人と違い、東洋人の前髪依存率の高さには驚く。また、こまめに美容院に行く気持ちがあるかである。私はもとより無いw
伸びてきた前髪が毎日ぴょんぴょん動く、それを耳にかけたり、カチューシャで止めたり、いつもここらが限界でイライラして切ってしまっていたが、マスク生活で顔を覆うものを減らしたくなっていて、ついに前髪を伸ばそうと思うように。老けようが、皺があろうが、かまわん。
後ろで縛るには今年中に達成できそうだ。洋服は作れないが、、、全てにおいて自力で手入れがさっと出来て、自力で苦も無く作れる形が、ベストな気持ちになった。このコロナ禍がもたらしたものだ。
◆3月11日(木)快晴。16-6℃
東日本大震災の日である。
いつも通りのルーティンワークである、呪文のように、老猫、筋トレ、家事、練習。
ジャイアントコーンを煮すぎてはじけた。味はマカロニにそっくり。
今日は、朝刊の県知事選、各候補の選挙公報がネットの噂通りにカオスだった件wwwww
昨日の政見放送で、小池都知事にプロポーズ事件とかネットで読んでいた、覚悟はしていたが。
マスクはいらない、毎月7万支給、県のお札「房」発行?etc、、、
見て凍り付く、そして内容に笑う、入れないにしても各候補の言い分をネットでも調べたり。
あの地震発生時間に合わせて黙祷する。
生きのびることが出来たのに、今日も大したことはしていないで暮れていく、、、。大きな災害はたびたび襲う、今はコロナウィルス、この災いが過ぎた時に、何かの学びはあるのだろうか。