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多忙につき、メモですm(_ _"m) ヘトヘトで、なかなか皆様にお邪魔できなくてすみません(;´Д`A ```
◆7月1日(水)曇り。28-25℃ 強風が吹き荒れる。
相変わらず、老猫の強制給餌、輸液、トイレ介助、摘便、おむつの世話が中心。
猫のもつれた毛はリッパ―で切るのだが、毛玉が剥がれてピンクだった皮膚にも色が、毛の黒い色がのってきた、毛根が蘇って、猫はふさふさになってきた。
みーみーぼーにも輸液。
猫の食欲が午前中は特に凄まじい。
なぜなら私が睡眠をとるから、深夜に空腹なわけだ。それを取り戻すべく(強制給餌後4時間くらいは消化せず胃に残っていても、)2時間でまた催促する。せっせとあげているが、要求されて、吐かれた時も悲惨。
私は猫の逆で、自分が食事を口にすると、その直後がぐったりとなる、胃もたれとも、逆流性食道炎とも違う不快感。猫と違い満腹になりたくない。だから食事は腹八分にしている、どうやら自律神経がやられたようだ。(ダンベル等簡単な運動は歯を食いしばってでも続けている。)
とにかく終わりなき猫の世話に疲弊している…。ただやれば、結果はついてきている。
◆7月2日(木)晴れ。30-22℃ 昨夜12時頃、洪水注意報が出されたが、晴れた。
老衰猫の世話に追われるワンパターンの毎日。
インコの部屋の掃除、月日は早い、鳥たちの寿命も、もう折り返し地点に来た。貰い物のウズラなど長生きしすぎだ。
もう私は動物は飼わない、体力の続く限り拾うと思った若き日と違う、小脳形成不全のきーじで疲弊し、今回のもじゃ公で初めてそう思った、体力の限界を、協力者がいないことを思い知らされた。
そして、少しの庭いじり。
金魚の池は長年手入れ要らずでも、濾過機一台で澄み切っていたのだが、睡蓮や金魚藻を一度、池の掃除が簡単なように取り払ってしまったため、初めてグリーンウォーター、藻が生えた水になった。
濾過機のフィルター掃除をしてもダメ。糞の窒素成分が多いのだ。紅白の睡蓮を植え替えて沈めた。餌金として売られていた金魚は元気だが、緑で姿が見えないのは残念。
梅雨が終わると池の水をじょうろに入れて庭の水撒き、そして減った分、新しい水を足してあげたりするので、すぐに元に戻るだろう…。
毎年、捨てる程増えていた、近所にも分けていたラベンダーの株が木化してダメになった。焦って挿し木。
全てにおいて時間、体力が足りない。猫の介護から解放されたい、しかしそれは、猫の死を願うことを意味している。
◆7月3日(金)晴れ⇒曇り⇒雨。28-23℃
老猫の世話でへとへとだが、このお世話は早々に終わらないと覚悟をしている、猫は私に甘え切り、生きる気力満々だからだ。良く鳴いて訴える。
練習もしなくてはならない。きーじも抱きしめてあげる。
しかし、すぐに老猫の強制給餌に戻される、他の猫のドライフードの器を見て食べれないと鳴くのだ。勿論、ウェットフードでもダメ、水でもダメ、9か月、自力では何も呑み込めない。
猫のおむつ、ミルクを買いに、ホームセンターへ。
鬼灯の季節なのを改めて実感する。浅草の鬼灯市を、
または朝顔市を、ふと思い出した、
しかしこのコロナ禍、毎日3桁の患者数…。毎日見るニュースの世界中の死者数。品物の何を触るのも用心する、そして、無駄に疲れ切る。
何事にもモチベーションが上がらない、先の見えない深い憂鬱と悲しみに包まれている。
今日も無事に終わった…。
◆7月4日(土)雨⇒曇り。
自分の事もそこそこ、いつものお世話に追われる。
リウマチで体がこわばり、ただものでない低気圧を感じていた。午前中、こちらも冠水するほどの大雨が降り続いたが、九州の被害状況がテレビで映し出され、暗澹たる気持ちになる。コロナの時代の避難。
猫は天候にも構わず、毎日の世話を要求する、吐くほど食べ、その吐いた場合、費やした時間が無駄になる。輸液で水分を補う。
また、毎日摘便を手伝うが、猫本人が力んで肛門が血が滲み、(だけどそれでも出ないから手伝うのだが、)ほとほと、可哀そうになる。(猫はとても明るい、出してスッキリみたいなw また、血圧の変動でトイレで倒れなくなった。猫の死は遠ざかった。ただし飼い主の葛藤は続く。)
レッスンの時間だ。
近頃は教本が2冊同時進行、本が折れるので、新しいカバンが欲しい。気持ちは暗く、出来るだけ明るい服にする。小花の花束のブーケのプリントをちりばめたトップス。
ちょうど出発するタイミングで、テレビでは、お隣の東京の患者数3桁をはじき出し、隣接する県の患者数をはじき出し、これでまた「このまま不要不急の学問を続けていいものか?」と、心は葛藤した。
ちょうど雨がやんでいてラッキーだった。
到着。
先生方は消毒に追われている、30分ごとのレッスン、その合間にピアノの鍵盤を全部を拭いたり、全ての取っ手を消毒したり、防音室の空気を入れ替えたり。
バイオリンは、ピアノと違い、各自が買い取って持ち寄るわけだし、基本、拭けない楽器なので、更に危険が伴なうか?と。お互いに触らないようにしているが、どうしても手を触る指導もあり、命懸けだ。
今日の患者数、夜の街の感染の話、我々のこの消毒の努力は何になるのか、、、話し合う。私は近頃はSNSを観ないようにしている事、先生もそうなさっているという。先が見えない、でも、今の唯一の希望、かつ癒しが、音楽を習うことなのだ。
何とかヘンデル合格www
最後に先生が「本当に音が綺麗になりましたね」と褒めてくださった。
手が大きい事も有利だとおっしゃる、しかし、その手がレントゲンでは、もう骨が溶けている。いつまで出来るかわからない。安静にしていたほうが手の損傷が少ない事も、主治医と話してはいるが…。
変わったことは練習に加え、どんなに体がつらくても、毎日必ず軽くダンベルを取り入れたこと、体幹、姿勢が全て、楽器を持つ時にくたびれないことが全てだ!と、もう若くない私は自覚したからだ。それに楽器を背負うためにも。
教本とダンベルはセットだ。いつまでも弾くために。進行すれば基本通りには弾けなくなるかもしれないが、義手で弾いている人もいるのだから。それと学習用にiPadを申し込むことにした。コロナ禍でいつ休校になるかわからない。自習用に。
ぽつぽつと再び雨が降り出した道を急いで帰れば、目の前にボタンインコのぬいぐるみを下げた女の子。
「ぼんちゃん!」と思わず、わが家の凡太を想う。
帰宅すれば、やはり逃げられない猫の介護が待っているわけで、今日もへとへと。過労で吐きそうだ。
毎日が無事な事、それだけでも感謝。
◆7月5日(日)29-28℃ 曇り、時々雨、夕方から晴れ。湿度が体にこたえる。体中が痛くて唸っていた。モーラステープだらけの体。
猫の世話でいつも通りに余裕がない1日。何もできない猫は、私を信じて待っている。
そして水害とコロナのニュース。都市は砂漠化し、酸素を提供してくれている、緑の豊かな地域が風水害に襲われているイメージの近年。年々、夏が来るのが怖い。
トレーニングなど嫌な事でも、やることをやり、買い物に、
ここでもツバメを可愛がってくれて感謝、
鳥を飼うと解るが、卵は一斉に孵らないわけで、雛は5羽いるが、一番最後に孵化した子は小さい。
その子が無事に帰ることが出来るか心配な位、先に孵化した子と差がある。
飼育下では、天敵がいないので、全員を無事に育てる事は出来るが、野生では一斉に巣立つから、最後の子は犠牲になる事が多い。悲しい事は想像できるが、末っ子よ、今を大事に、沢山甘えておくと良い。
帰りに人のいない(墓所ゆえにw)ところで海を眺めた。
タイサンボクの花に気がついたところで雨が降り出し、花に近づけない、
雨の中の散歩は出来なかった。いや、しなかった。
帰宅してから、教本のおさらい。猫の世話をし、倒れこむように横になった。
皮肉にも、帰宅してから晴れだしたのだが。
今、これを書いている間も、2度も猫のトイレ介助をし、更に猫はお腹が減ったと鳴き続けている…。それでも今日も無事にすぎたのだ。感謝。
大真面目に自粛して、心も委縮している、そして体もだ。
今現在のウィルス騒動、天変地異の悲劇、心配な政治と景気、そして未来予測も暗い事ばかり。そこをどう乗り切れるのか。心が強靭になりたい。
★バロックがだんだん好きになってきた。ダンスも。
G.F.Haendel - Watermusic (PART III: Hornpipe-Menuet-Rigaudon I/II-etc.)
寝込んでいるのではと心配していましたが
お忙しい毎日だったのですね
よかったです
私も以前に手根管骨折をしたときに
骨がゼリー化しているといわれてました
近頃は今日が最後かもしれないと思って
暮らしています 朝目覚めたら儲けものです
生きる意味も探す必要もなしです
疲れていてコメ返が遅くなりましたm(_ _"m)
癌のオペ後一日で調子が良いのが一日のうちに三時間くらいかな。
その後膠原病のいくつかと付き合い、
そのまま、15年近くずっときていて、
今日何とかやったこと、出来る事だけを生きていた意味として書いています。
大したことはしていません、疲れてしまってね。
何十回としつこく記事に書いているように、
今回は猫の件で、風呂にもゆっくりはいれない、
睡眠時間も少ない日が続いているわけですから、疲労困憊です。吐きそうな毎日と書いています。
しかし、飼い主である以上やらなくてはいけない。
動物や人の介護を経験している人は、この辛さがわかってくれていますが…。
私の場合、まず還暦迄、体が持つかなと、それを第一目標に思って、今まで生きていました。
しかし、まだまだ痴呆の親と動物が残ってしまいます。あんまりお世話する方が長生きも困りますw
今日の検査では腎機能が少し駄目で、貧血も起こっているのが判明しています。
いくら健康に気を付けても、人の寿命は解らない、運、不運、事故や天災もあるし、
今回の水害も観ていて辛いものがあり、今はSNSを切っていました。
私は、たんぽぽ様のように70過ぎの方たちは勝ち組だと思っていますよ、
たんぽぽ様はお子様も優秀ですし、本当に素晴らしいことです。
結構有名な逸話なんですが、
60の人が今更といって、子供の頃から夢だったバイオリンを習わなかった、
90になった時に、30年弾けたのだと後悔した、
私の場合、バイオリンに限らず、こうならないように、
まだ、少しだけの夢は持っています。
ただし体と軟骨と骨が90までもつなんて、夢ですわwwww
さて、人類の今の課題は水害とコロナですな、
こちらは患者が刻々と増えています、この今の難事を乗り切りましょう!
毎日多くの事をこなされ、バイオリンも上達されているようですね!良い事もあれば大変な事もありますよね。でも、ご無理はなさらないでくださいね、陰ながら応援しております!
私といえば、、、特にする事もなく、こめちゃんに手はかからないし、相手するのも気が向いたら(笑)ブログでは呑気な記事を書いてますが、コロナがピークの頃からずっと体調不良が続いていて、積み木崩しのような体調で日々悶々としています、、、たまに奈落の底に落とされた気分になる日さえあります(^◇^;)
でも、やっと、みゃー大工さんにコメントしなくては♡という力が出てきました♪
ともにコロナ禍を無事に切り抜けて、明るい未来を迎えましょうね☆
多分多くの人達が今、体調や心の不調に悩まされていると思うし、
この水害とコロナ禍では、まず、本音は能天気な事は考えられないのだと思うし、
テレビもSNSも、
芸能人などのお家時間の特集か、コロナでわかりきっている事、同じことの焼き直しで、
余りにコロナ対策に進展がない、自粛しかない毎日を思い知らされて、コロナブルーになっていると思います。
そのうえにこの気候と、災害、
一体、お見舞い以外、何を書いたらいいのか、わからなくなります。
私も、同じく長引く体調不良で、愚図愚図して実際は何の進展もない、ただ老いていく日々ですよwww
また自分の予定をキッチリと立てると、猫がなぜ死んでくれないと思うほどの足かせになってしまう。
そのくらいに、一日中、今、猫の介護の奴隷になっているからです。
親にしろ、介護経験のない自由な人が羨ましいと思っています、何の罰ゲームだと。
だから、何も今は出来ない、しないくらいでないと、「自分のことが出来ないじゃないか」と、イライラしてしまいます。
介護して隙間時間に出来るだけ寝る、それだけの毎日。
ただし、責任感から、持てる力を最大限に介護に使っているとは思う。自分でも感心する。
私の記事は今は良い事を書けないです、
心が落ち込んだときは、楽しい記事、為になる記事、自分の好みの記事を読めばいいのですよ。
義理立てしないで、素敵なブログや本を読む、私は今、これすら駄目なんですよ。疲労困憊で。
私は今はパソコンをあける時間を減らしています。
しかし、その分、いらないテレビの情報過多になったり全くもって、うまくいかないものですwwww
とにかく先が見えない、モチベも上がらない、
どう自分をしゃんと保っていられるか、大きな試練です。
(岡山の患者数がそのままでありますように、関東平野は酷いものです。また、お互いに天変地異にも遭遇しないように。)
体調がすぐれない中、あたたかいコメントをありがとうございます♡
エイエイオー!