ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

趣向を変えるのも良いものだ

2019-02-19 19:28:26 | 日常
曇りから雨へ。12-7℃





日向ぼっこにならぬ、みーみーぼー。


軒がヒヨドリカップルの定位置になってしまった、メジロ来れない_| ̄|○













さて、実は図書館に本返すの遅れていますm(_ _"m)

この2つはおススメ、中古で買うか、図書館か。
オーケストラの事がよくわかる、
下も楽譜読めなくても、おそらく意味はわかると思う。
多分、テレビで写されている音楽会が、これからはさらに楽しくなると思う。


カラー図解 楽器から見るオーケストラの世界 単行本 – 2010/10/16 佐伯 茂樹(著)









楽器の歴史、音楽家による舞台の編成、打楽器、トランペット、クラリネット奏者の持ち変える楽器の多さ。







植物図鑑、昆虫図鑑並みに面白いぞ!






バイオリンでひぃひい言っている場合じゃねええ、他の楽器担当も大変なのであった_| ̄|○




対話なんです!


ピアノに見えて、ピアノより、弦寄りw


問題はこの楽譜。
スラーでまとめた三位一体、コラル形式です。




バッハ以降はバイオリンが優位に。



3本のトランペットでも、三位一体を表して演奏、すげーこだわりよう!

ベートーベンの時代になると楽器が良くなって「差音」が生じる、
それで2本でも、誰も吹いていない低音が出来るので、2本で三位一体可能にw
なお音程の取れるトロンボーンにも宗教儀式使用が多く、そこから神の存在をイメージとか。


さて、モーツァルト!



この緑の部分が、ロックと同じだと解説、モーツァルトもロック、16ビートなんですねココwww

ブラームスに至っては、



もはやオケの簡略化に努め、575の俳句の世界とはw


しかも、ホルンのソロでクララ・シューマンに愛のメッセージ。
ああ、なんか純情すぎて好きかもブラームス_| ̄|○

もう面白すぎて書ききれません、全ページが面白かったです!


こちらもいいです、が割愛。

はじめてのオーケストラ・スコア―スコアの読み方ハンドブック 楽譜 – 2003/4/9 野本 由紀夫(著)


いいこと書いてある、「目をつぶって音楽を聴くほどバカげたことはない」と。
本当です、演奏を見る、大事です。

もう面白い話あり過ぎですが、割愛。
ここはベートーベンの「運命」の「じゃじゃじゃじゃーん」について( ー`дー´)キリッ





うううん?楽譜の先頭に8分休符!=ンが付いているぅうううう!
「ン、じゃじゃじゃじゃーん」が正解ですwwwww

小説はほぼ何でも面白いと思ってはいました、ええ、哲学以外は【漫画のニーチェ先生はイイ】
楽器に係わらなければ、CD集めにはこだわったかもしれませんが、
そっちじゃなくて、
弾く方にこだわり、こういうジャンルの読み物でケラケラ笑える、
こんなに面白いとは人も変わるものです。
また、世界が広がったと思うべきなのか?






とにかく、全部読み終えたいの、ひぃひぃー。
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