ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

海に来たれ 海の日コンサート

2018-07-16 00:40:53 | 時は輝いている
晴れ時々曇り。33-28℃

早朝から暑く、しかも夜間冷えないという日々が続く…。

それでも、私は今日は楽しみにしている日でもあった。
バイオリンの練習もそこそこに、




マンドリンオーケストラ会場へ出かける。
(もう、好きで好きで、マンドリンは2台所有していたのです。父の影響です。猫以外を語らせるとなると、それはもう色々出てくるので黙るべきか悩む、、、。)


到着。

創立十年のオーケストラの歩み。
最初は10人から今は48人らしいです。

一例

私は、この十年何をしてきたのか悩む…。

パンフレットにもある9年分のやった曲目。

ポピュラーは一般向けだが、
ああ、知っているマンドリン専用に書かれた曲達よ。涙。

演奏中は撮影禁止だが、ここは良いそう。

















どうしてもファーストマンドリンが主旋律、あとは伴奏にまわるのですが、
クラッシックギターだけでも十分に良いです。





人はこの後も続々と、満席でした。

マンドリンオーケストラも、普通のオーケストラの配置と同じなのです。

そして調弦は、銘々、コルグのチューナー(私も使用)でやっていてホッとしました。

オープニングとエンディングは「海に来たれ」を演奏してくれました。子供の頃から歌えます!
海へ来たれ



さぁ、始まりです!

第一部
1
英雄行進曲「イタリア」 Amedeo Amadei : ITALIA Marcia Eroica



ニュー・シネマ・パラダイス、宇部マンドリーノ



VERDE11回演奏会 「風笛」



日曜洋画劇場 旧エンディング曲  「 So In Love 」



翼をください  村井邦彦作曲



マンドリン合奏 「Music for play」  C.マンドニコ  "meets" (Music for play) Mandolin Orchestra


第二部

波乗りジョニー/桑田佳祐<上智大学ソフィアマンドリーノ>



※鈴木静一先生の指示が出ていてわかりやすいかも。
狂詩曲海



※本家イルマーレさんの演奏を見つけました。素晴らしい!
Summertime in Venice ベニスの夏の日


10
島唄 : 宮沢和史


11
マンドリン合奏 「リスボンの恋人たち」 湯淺 隆  "meets"


12
マンドリンオーケストラの為の交響詩・海
今日の日の為に藤掛廣幸先生が書き下ろしたものでまだ動画にはないです。
先生が千葉市民だったほうが驚愕!

では、私が藤掛先生の作品の中で一番大好きな作品を代わりに貼り付けておきます。
長いぜ、これはっ!
セレナーデNo 2   作曲:藤掛 廣幸  指揮:加藤 勝博

(散骨希望、葬式はする気はないけど、死ぬ時に流してほしいと思うくらい好きな曲、各パートにちゃんと美しい主旋律がいく、弾いていて嬉しい曲なのです。)


今日は素晴らしい日でした。
私は子供の頃から沢山の音楽や芸術に触れる機会があって、
いつしか、大人になって諦めてしまいました。
人には沢山の好きなものがあると思いますが、
今日はもう悔いの無いように、一つ封印を解いた日でした…。

マンドリンとバイオリンは使用する弦がとても似ていますが、(GDAE線)
フレットのある事、トレモロ奏法なので、きちんと正確な音色がでます。
(どちらも甲乙つけがたい音色を出しますが、)
私はマンドリンのそこがとっても好きです。
あと、はかなさかな?
(実際はバイオリン以上の音量が出ていると思いますが…またバイオリンはスラーとかで半音はいるのがイイのです)
美しいものに触れて幸せでした。

ああ、それにしてもあづいわ_| ̄|○
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