祝！強制給餌4か月目突入 コロナウィルスの思い出

快晴。１６－９℃　過ごしやすい日が続く。

県では新型コロナウィルスの感染者がまた認められて、昨日は市内でもと、段々身近な話となっている。

そもそもコロナウィルスというものは巷には沢山あり、全てが悪さをするわけでもない、が、とても変異しやすく、猫では、変異したコロナによるＦＩＰ(猫伝染性腹膜炎)という病気があるのだが、

これは、自然界にゴロゴロいるコロナウィルスの一つが、幼い猫の中に入り込み、数年間かけて、猫の中でぐるぐる変異し、猫はコロナウィルスのキャリアからやがて発症する、

今のところキャリアかどうか？のコンボテストも無く、持っていても発症しない子もいるといわれているし、発症の判断基準も難しい。(ウエットタイプ、ドライタイプの２つがあり、前者は腹水で即わかりやすいが、後者は運動障害やブドウ膜炎で予想をつけるが、後者は判断がつきにくい。)

猫は絶対に自己免疫力で、体内の変異したコロナウィルスを排除できない、発症すれば致死率100%で猫は助からないと言ってもいい、

看ていてとても辛い病気だ、私も3度泣いたし闘病記も書いた、数日前に読者登録様の愛猫ちゃんも、天に召された。

猫という哺乳類が、今のところ絶対排除できないコロナウィルス(ＦＩＰ)、未だ特効薬も無く(今は知らないが、この動物実験が辛すぎて以前は中止された、)ステロイドのみで姑息的に看取しかないＦＩＰ、

その、猫の助からないコロナウィルスのように、人が絶対に排除できない型にコロナウィルスが、更に凶暴な顔つきに変異しない事を祈っている！

 

 

昨夜。

余りに鳴くので、便秘なのか、脱水からくる痴呆症状か？と、久しぶりに輸液もするが、脱水と騒ぎは、どうやら関係ない模様。猫はるい痩ゆえ、輸液針が皮を突き抜けるので、やり直し。

とにかく生きる気持ちが強いのだと思う。

 

今日。

朝から大騒ぎしてお腹を減らしている。

とても疲れている、やるしかない、とにかく私はやるしかない。

 

今日は明日、某学習塾に提出する宿題を、約４時間にわたって勉強した、照れてはいけない、大きな声で聴いては繰り返す、役者になった感じで、真似るは学ぶなのだ。バイオリンと同じ。

間にバイオリンを弾くのが、鼻先の人参という感じ。体がこわばるとスクワットを挟む。

脳を使うと、お腹がへるはずなのに、近頃食欲が無い、

ほれ、バレンタインデーのチョコも、あの時のまま冷蔵庫に入っている。

夕方までに宿題や音楽をすまし、脳も気持ちも、もう、飽和状態なのに気が付く、

買い物がてら、図書館へ本を返却しに。

何に夢中になっても、何故かどこかが悲しい、虚しい、後悔ばかりする、だけど夢中になるものがあって良かったし、多分残りの人生では、到底やり尽くせないものをチョイスした、果てしなくキリがない物を。

小人閑居して不善をなす。私には夢があるだけでもマシなんだと、自分に言い聞かせる。

 

帰宅前、食材を買う時に、店の隅っこの、ささやかな生花コーナーに春を見つける。

ああ麦の穂、スウィート・ピー。

隣のUNIQLOのカタログ。

スカートを試着した。やはり身長に対し中途半端な丈になってしまうスカートより、丈の調節できるスリムジーンズの方がはるかに似合う。そして、あらゆる黒と青と緑が好きな私が、写真の様な赤の発色の長袖のシャツ(デザインは違う)を初めて購入した。差し色に。

親友に言われた、小さな子と一緒に学んでいる私、「オシャレに気を使うでしょ？」って。

その通り、若さや美はなくても、学習態度は良好、元気で清潔な学生でいたいのです。

 

 

慌てて帰ってきたが、猫が待ちきれなくて大騒ぎをしていた。

どこ迄やれるか解らないが、とにかく前へ、前へ。

 

 

時の流れに　生まれたものなら

一人残らず　幸せになれるはず

みんな生命（いのち）を燃やすんだ

星のように　蛍のように

 

【合唱曲】COSMOS／混声3部