私が3月議会の一般質問で取り上げた「防災ラジオ」について、丁度、お隣の藤沢市議加藤なを子さんが写真付きでブログをかいていましたので、コピーさせていただきました。
これです、これ。
記事にもあるように、すでに茅ヶ崎市、鎌倉市で導入されていますが、藤沢市では議員にもモニターとして配布されたとのこと。 大和市でも今年初めて、公共施設に配置し、状況をみて、市民に配布又は購入斡旋をするか検討との答弁でした。 価格は2000円とのことです。 以下コピーです。
防災行政無線の音声が聞き取りにくい市民の声を受け、防災ラジオの導入が検討され今回試験運用が行われることになりました。この防災ラジオは、他局のラジオを聞いている状況でも、防災行政無線が入ると、自動的にレディオ湘南に切り替わり、最大音量で緊急放送を聞くことができる仕組みになっています。現在防災無線で行っている行方不明者の放送は、受信しません。
公共施設と、津波浸水地域、洪水想定地域の自治会にも配布されましたが、議員にも配布がされ、試験運用の放送が聞こえるかどうかモニターになりました。試験放送は13日、17日、20日に予定されています。市民の皆さんの利用、配布については、試験運用後、27年度の早い時期に、有償で配布予定だそうです。価格は鎌倉・茅ヶ崎の2千円を参考に検討しているそうです。
防災ラジオは、災害から避難行動を行うための情報をいち早く知るために重要な役割を果たします。とりわけ、沿岸部の住民の皆さんにとって待たれています。今回、一定の台数が優先して配布できるよう検討しているそうです。私は、価格は2千円前後のようですが、高齢者など災害弱者の皆さんへの割引制度が必要ではないかと思っています。
聞こえ具合はどうなのか、また試験運用の結果もお知らせしていきます。大切なことは、いち早い情報が住民に伝わり、早急な避難行動につながることです。是非皆さんからもご意見をお寄せください。・・・・・・ここまでコピー。
大和でも早く、導入してほしいものです。
加藤なを子さんは、今度、藤沢市から共産党候補として県政に挑戦します。