今日の県知事選挙を皮切りに、4月26日の後半戦投票日まで丁度1ヵ月、一斉地方選挙が始まりました。
岡本一神奈川知事候補の応援に、共産党の志位委員長が横浜西口に来ました。
宮応事務所では、公営掲示板のポスター張りのメンバー以外は「みんな横浜へ」とし、横浜西口は身動きできないほどの大勢の人で埋まりました。
候補者岡本一さんは、全労連の副委員長をやり、大企業の「内部留保」の実態を明きらかにした人で、「内部留保を取り崩して賃上げを」との政策を今では、政府も言い出しているのです。 2度、川崎市長選挙に挑戦し、自治体の仕事をする労働者に労働条件を保障する「公契約条例」の実施を公約に掲げ、選挙戦を戦い、当選には至りませんでしたが、川崎市が他市に先んじて「公契約条例」を定めた推進力になったのも、岡本さんの力です。
全国第2位の財政力を財界ではなく、県民本位に使えば、神奈川県はもっと住みやすくなります。 だって、高校進学率、中学校給食率などなど全国最下位なのですよ。 つくづく、もっと住みよい神奈川にしたいと思いました。 知事には最適なかたです、岡本一さん
志位委員長は、戦争立法をストップさせるためにも、一斉地方選挙で、知事選挙を皮切りに県議選の大躍進をと訴え、岡本コールが沸き起こりました。
大和のくぼ純予定候補はじめ、県議候補者も大型宣伝カーの上で紹介されました。
昨年、50年前に上草柳の舘野鉄工所に厚木基地の米軍戦闘機ファントムが墜落した慰霊祭をしましたが、慰霊碑を建立した場所が国有地なので国の許可が必要とのことで、いったん慰霊碑を撤去しました。
その後慰霊祭実行委員会のメンバーを中心に、ご遺族や地元自治会の意向確認もして、やっと国の許可を得ました。
さらに同時進行していたパンフレット「もう落ちないで ここは人の住む街」が完成しました。
一部 500円です、大勢の方に読んでいただきたいです。 これから全国的に宣伝・広めていきますのでよろしくお願いいたします。
3月22日午後から、桜森コミセンで「慰霊碑建立とパンフ発行のつどい」が開かれ、横浜緑区への米軍機墜落事故の被害者椎葉寅雄さんの講演があり、たくさんの方のご参加を頂きました。
私もパンフレット発行のメンバーに名を連ねていますが、中々時間が取れなくて恐縮です。
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