写真は、先日の「事務所びらき、決起集会」に遅れて参加できなかった方が届けてくださったチューリップです。
昨日は、これまた「参加できなくてごめんなさい。 これみなさんでどうぞ」と3カートンもの飲み物と果物の差し入れがありました。
ありがとうございました。 元気が出て、来週の3月26日県知事選挙告示を皮切りに、4月26日市議選投票日まで、あと1ヵ月頑張ります。
今日の午前中、「窪さんを県政へ!女性のつどいが開かれ、くぼ県議予定候補とほりぐち、高久、さとう、宮応の4市議候補が参加しました。
参加者からは、高校進学、学力の問題、学費の高さ、高齢者の介護施設、住宅問題など、どれもこれも、神奈川県政に関わる問題で、「くぼ節」がさく裂しました。
しかし、深刻な問題です、「県営住宅では、修理の予算がないので、業者を紹介するから自己負担で修理してくれと言うのです。 こんなのありますか!」と。
とんでもありません! 神奈川県は愛知県についで、「財政力第2位」の件で、問題は何に使っているかです。 住宅の修理は規則に定められているものは県が行うべきものです。 県会議員はなにやってんだか。
川崎市の中学1年生の上村遼大君が策害された事件は、学校も家庭もご近所も警察もあれだけ大人が関わっていながら、命を守れなかったにショックを受けました。3月19日付の新婦人新聞に不登校の子どもと親の相談活動を続けてきた神戸大学名誉教授の広木克行さんと教育評論家の尾木直樹さんのコメントが心にしみました。
広木さんは、犯行を認めた18歳の少年Aについて、彼の残忍な言動の背景には暴力やいじめから救われぬままに成長してきた被害者としての体験があることを忘れてはならないこと、子育てと教育における虐待や体罰という「暴力の文化」が生み出す一つの典型と指摘しています。
遼大君は明確なSOSを発していましたが、それは友達から学校に届くことはありませんでした。 「書類作りの事務的仕事に追われ、生徒と話す時間さえ十分に取れない現場では、教師の仕事は一通り指導したという形や回数の追及で精一杯の状況です。ここにメスを入れて改善しなければ教師が生徒のSOSに気付くことさえ難しい」の指摘にうなずくしかありません。
尾木さんは、「守り手としての親の姿を」として、「子どもの命、安全は絶対守るよ、心配なことあったらお母さんに何でも言いなさい」と、しっかり伝えることも大事と述べています。