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テレマークスキー論

2014-12-22 08:57:17 | テレマークスキー
日曜日のあわすのスキー場には大勢のテレマーカーが楽しんでいました。リフトに乗っている時に、どんなふうに滑っているのか見ていました。上手な人がいたり、まだ初心者のような人もいました。

リフトから見ているとほとんどのテレマーカーが踵を上げて曲がろうとしていますが、私は曲がるときに勝手に踵が上がると考えています。アルペンスキーのようにちょと加重したり、体の向きをほんのちょい変えるだけではテレマークスキーは曲がりません。

私のテレマークターンの考え方は
1.まずはニュートラル状態にする。
体の力を抜き、膝を伸ばしてニュートラル状態にしてから次のターンに入ります。まぁその時には曲がる方向に体を徐々に向ける必要があります。ニュートラル状態にすると自然にスキーは谷に向いて行きます。

2.体は前に投げ出すように!
膝を曲げることだけを意識すると、体の重心が後ろに残り、上手く曲がれません。ニュートラル状態に戻して、体の向きを曲がりたい方向に向けたら、体を積極的に谷側に投げ出すようにします。膝の曲げを意識しなくても、勝手に山側の膝が曲がってテレマークターンになります。滑りとしては映画「私をスキー連れて行って」で使っていた長くて細いスキーの滑り方かもしれません。

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